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マナー違反はカッコ悪い!暑中見舞いのはがきのお返しは必要!?

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初めて、暑中見舞いをもらった時、どうしようと悩む方も多いと思います。

返事を返した方がいいのでしょうか?

お返しや返事の事が分からないと失礼になるかも・・・って思いますよね?

今回の記事では、暑中見舞いの返事の仕方や時期をご紹介しますので、是非参考にしてください!

  

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暑中見舞いの返事を返さないのは非常識!?

上司や先生など目上の方から頂いた場合は、内容やマナーに気をつけなくてはいけません。そもそも、目上の方にはこちらから送るのがマナーです。

それなのに先に頂いた場合はもう焦りしかなく、いっそのこと見なかった事にしてしまいたいですよね。

しかし、何事もなかったかのようにスルーするのは、相手に対してとても失礼です。今後の関係を良好にしていきたいなら返事をする事をおすすめします。

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暑中見舞いはがきの返事の時期!

暑中見舞いはがきの返信時期ですが、小暑から立秋の前日までに出しましょう。

この期間は、暑中見舞いとして送る事が出来ます。それを過ぎてしまうと、残暑見舞いはがきとなります。過ぎてしまい、残暑見舞いとして返事を送る事になっても、返信しないよりはいいです。

しかし、この残暑見舞いも出せる時期が立秋から白露の前日までと決まっています。

もしこの時期を逃したら、送らない方がいいかもしれません。直接会った時にお礼を言いましょう。頂いて直ぐに返事をするのが、相手にとっても自分にとっても一番いいです。

また、はがきを頂いた場合ははがきで返事をしましょう。メールで頂いた場合はメールでもかまいません。同じ形式で返事をするのが一般的なマナーになっています。

暑中見舞いの書き方

返事で必要なのは、頂いた暑中見舞いのお礼と、頂いた暑中見舞いの内容への返事です。こちらの近況報告もいれるといいでしょう。

まずは、時期に合わせて「暑中見舞い申し上げます」か「残暑見舞い申し上げます」から始めます。

次に頂いた暑中見舞いのお礼をします。

「ご丁寧に暑中見舞いを頂きまして、ありがとうございます」や「先日はご丁寧にお見舞い状を頂き、恐れ入ります」などのお礼文を入れます。

そして、頂いた暑中見舞いの返事を書きます。

「皆様、お変わりなくお過ごしのご様子、何よりとお喜び申し上げます」や「お元気そうでなによりと嬉しく存じます」などの返事を入れます。

その後にこちらの近況報告で、「おかげさまで、私達も変わらず、元気に過ごしています。今年は○○○に行きました。」や「この暑さに負けず、元気に過ごしています。どうぞご安心ください。」などの言葉があると、送る相手に元気なのだと報告ができます。

相手の方も楽しく過ごしているのだなと想像でき、安心できます。

最後に「また、近々お会い出来るのを楽しみにしています。」や「この暑さは、まだしばらく続くようなので、お体にお気を付けてお過ごしください。」などの気持ちを伝えたら完成です。

上司や先生など目上方に送る場合は言葉遣いに気を付けましょう。

また、いろいろ書くのや考えるのは面倒だ。という方は、最初から暑中見舞いのはがきや残暑見舞いのはがきに文字が印刷されているタイプのものがあるのでそれに、手書きで一言添えるというのはどうでしょうか。

少し、手間にはなりますが写真を入れられるタイプのものもあります。これだと簡単に、元気に楽しく過ごしている様子が伝えられます。
文章の間違えの心配も少なく、沢山の人に返事をするときにも便利です。

ちなみに、どちらも手書きで一言添えることがポイントです。これがあると気持ちが伝わりやすいです。自分がもらった時も印刷の文章以外に、何か書いてある方が特別な気がして嬉しくなりますよね。

まとめ

暑中見舞いや、残暑見舞いの送れる期間は年賀はがきに比べて長い期間があります。

期間が長いので送る予定だったが先に届いてしまった。ということもあるかも知れません。しかし、そんなときも焦らずにしっかり対応しましょう。

マナーや礼儀は大切ですが、なによりも相手を思いやる気持ちが一番相手に伝わりますので、あまり悩み過ぎずに暑中見舞いの返事を出しましょう。

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