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洗濯の節約術!!毎日洗うのとまとめて洗うのはどちらがベスト!?

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電気代や水道代など、

毎月の光熱費は出来るだけ節約したいですよね。

 

今は様々な節約グッズや、

節電・節水を売りにした家電も販売されており、

非常に多くの関心が寄せられていることが分かります。

 

電気代と水道代の

両方が関係する家電といえば洗濯機です。

 

洗濯機は各家庭に無くてはならない家電の一つですよね。

 

汗をかく今の季節、

何度も着替えをするということも珍しくありません。

 

学校で入ったプールの水着やタオル、

給食袋や体操服など、

日によっては一日で大量の洗濯物がたまることもあります。

 

今回は、

そんな洗濯物を毎日洗うのと、

まとめて洗うのでは

どちらがベストなのかを節約という観点からご紹介します。

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洗濯にかかる電気代と水道代とは!?

そもそも、

洗濯にかかる電気代と水道代は

一体いくらぐらいなのでしょう。

 

各メーカーや

どのコースで洗うかによって

多少の違いはありますが、

大体1回洗濯機を回すごとに

電気代は約2円、水道代は約22円かかっています。

 

この金額、

思ったより少ないなと感じましたか?

 

でも「塵も積もれば山となる」で、

毎日少しずつでも節約すると、

年間の光熱費が随分変わってきます。

 

反対に、

全く気にせずどんどん使っていけば、

支出は増える一方です。

 

無理のない範囲で節約してみると、

それが習慣化されて大きな節約へと繋がります。

 

ぜひ日々の心持ちから変えてみてくださいね。

 

洗濯に関して言うと、

我が家のように毎日洗濯しないと追いつかないというケースや、

ためておくのは衛生面が気になるから

毎日洗っているという人もいるでしょう。

 

ではどちらが節約になるのでしょうか。

 

実は、

毎日洗うよりもまとめて洗う方が

電気代と水道代の節約になるんです。

 

2日に一回のペースで洗濯すると、

同じ洗濯物の量でも、

年間約3950円節約することができます。

 

今回は、

その具体的な理由や

ためて洗う際のポイントを解説していきますよ!

 

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洗濯は毎日しない方が節約できる!?

毎日洗濯した方が、

洗濯機にも負担が少なく

電気代・水道代が節約できそうな気がしますよね。

 

でも実は、

ためて洗う方がずっと節約になるんです。

 

それには以下の2つの理由があります。

 

①稼働する回数が減る分、電気代の節約に

単純にですが、

1日1回洗濯すれば単純計算で【約2円×30日=60円】なのが、

2日に一回だと【約2円×15日=30円】になります。

 

1ヶ月で30円の差なので、

年間にすると160円お得です。

 

あれ?何だか思ったほど変わりませんね。

本当に節約になるのはどうやら2つ目の理由が大きいようです。

 

②まとめ洗いの方が、水量が少なく済む

まとめ洗いが節約になるという大きな理由は

「使用水量」が少なく済むからなんです。

 

では実際にどれほど違いが出るのでしょう?

 

我が家には、

3年前に購入した日立の縦型洗濯機があります。

これを例にして解説していきましょう。

 

我が家の洗濯機は10kgまで対応可能ですが、

一番洗浄効果を発揮するのは10kg満杯に入れた時ではなく、

8割の8kgまで入れた時なのだとか。



これはどの洗濯機にも共通することなので、

ぜひ8割を目安に入れるようにしてみてください。

 

うちの洗濯機で4kgの洗濯物を

1日1回洗濯したとします。

 

4㎏の場合、

「洗い」のみで一回52Lの水を使うので、

二日間なら合計104Lの水を使用します。

 

しかし、

2日分まとめて8kgにすると、

なんと「洗い」の水量が62Lで済むんです。

 

その差は42L!

これは約20円と換算されますので、

1ヶ月で約300円、

1年間で約3600円お得になるわけですね。

 

少しでも

電気代やガス代を減らしたいと思っている人には、

節約になるうえ

家事の手間も省けて一石二鳥ですね。

 

ただ、

これはあくまで洗濯物が少なめのご家庭に限ります。

 

もし毎日洗濯物が山のように出るという場合は、

まず洗濯物自体の量を減らすことが大切です。

 

洗濯物が減れば、

洗濯機を1日2回回していたところを

1回に減らすことが出来ますよね。

 

その方法はまた次のところで見ていきましょう。

 

洗濯物をためて洗う時のポイントとは!

洗濯機を2日に1回まとめ洗いすると

節約になるということは分かりました。

 

しかし、

汚れた衣類や濡れたタオルを

丸1日放置しておくのは、

雑菌が繁殖しないか心配ですよね。

 

そもそも、

「うちは洗濯物が多いからまとめ洗いなんて無理」

というお家も多いでしょう。

 

そんな時に使えるのが、

次のポイントです。

 

・濡れたタオルなどは乾かしておく

使い終わったタオルや汗をかいたシャツなどは、

乾かして水分を飛ばすことで雑菌が繁殖しにくいです。

 

一晩ハンガーに掛けておけば、

次の日には洗濯カゴに入れても臭いにくくなりますよ。

 

・洗濯物の量自体を減らす

お風呂の後に使ったタオルやパジャマ、

少ししか着なかった部屋着などは、

実はほとんど汚れていません。

 

気にならない人は、

前日使って乾かしておいたタオルを使ったり、

2日間は同じパジャマを着るなど、

洗濯物を増やさない工夫をしましょう。

 

使用するタオルのサイズも、

お風呂上がりはバスタオルでなくフェイスタオル、

顔を洗ったらフェイスタオルでなくハンカチタオルなど、

一つずつサイズダウンすることで

洗濯物の全体量を減らすことができます。

 

・除菌スプレーを活用する

日本人は、洗濯しすぎだと言われるぐらい

洗濯が習慣化されていますが、

実は洗濯しすぎることは同時に

生地を傷めることにも繋がります。

 

洋服本来の風合いや

買ったばかりの形を長く楽しむためにも、

お気に入りの服は除菌スプレーをかけたり、

ブラッシングや陰干しするなど、

洗濯以外のお手入れ方法を試してみてください。

 

シミが出来てしまったり、

汗をかいたから水洗いしたいという時にも、

洗濯機より手洗いする方が汚れ落ちも良く

傷みも少ないのでおすすめですよ。

 

まとめ

洗濯物をまとめて洗うと、

同じ量でも節約になることが分かりました。

 

まとめ洗いなら、

毎日行っていた

干したり畳んだりという手間も少なくなり、

家事の負担も減りますよね。

 

でも反対に、

洗濯物を溜め込んで詰め込みすぎると、

綺麗に汚れが落ちないだけでなく、

かえって電気代が余分にかかってしまうので、

それだけ注意してくださいね!

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