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初めての電車!?赤ちゃんをベビーカーに乗せて乗車する時の注意点は?

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赤ちゃんと一緒に電車に乗る際、

「ベビーカーに乗せたままだと邪魔になるかな?」

と気になったことはありませんか?

 

たまに

ベビーカーのまま乗れる場所だと分かるように、

床の一部分が線で囲まれた

ベビーカースペースを見かけることがあります。

 

そういった電車なら

気兼ねなく乗り降りできますが、

まだまだそんな車両は少数派です。

 

ほとんどの人が、

ベビーカーを畳んで赤ちゃんを抱っこして乗せるべきなのか、

ベビーカーのまま乗ってもいいものか迷いながら、

そして周りの人たちの迷惑になっていないか

注意を払いつつ電車に乗っていることでしょう。

 

赤ちゃんを育てるママなら共感すら覚えますが、

悲しいことに世の中そんな風に思う人ばかりではありません。

 

仕事帰りで疲れている時に

赤ちゃんの泣き声を聞くのはたまらないと

思う人もいるでしょうし、

なぜ混み合う電車に

ベビーカーを畳まずに乗るのか理解できない人もいます。

 

あるいは、

ベビーカーで無理やり乗り込んでは

乗車中のマナーを守れていない

ママもいるかもしれません。

 

感じ方は人それぞれですが、

公共交通機関を利用するのであれば、

周りの人に迷惑にならないようなマナーは必要ですよね。

 

今回は、

ベビーカーで電車に乗ること自体に問題は無いのか

という根本的な部分から、

電車内でベビーカーが迷惑にならないためのマナー

などを解説していきます。

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電車内のベビーカーは迷惑にならない?

まず、

ベビーカーで電車に乗ることは

非常識なことなのでしょうか。

 

実は、国土交通省では

ベビーカー利用者の電車移動を推進するために

「公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会」

というものが設置されています。

今から約5年前のことです。

 

主に、ベビーカー利用者のための安全で

便利な施設の整備、

ベビーカー利用者のマナー向上と

他の利用者の理解を促すことを目標とした

協議会となっています。

 

ベビーカーで電車を利用しやすい環境を整えていくために、

国も動いてくれていたんですね。

 

では、

国が後押ししてくれているからといって、

混み合う電車にグイグイ乗り込んでいいものなのでしょうか?

 

ベビーカーに対する常識は

昔から比べると少しずつ変わってきてはいるものの、

何も気にせず乗っていては

周りの利用者の迷惑になってしまいます。

 

みんなが気持ちよく電車を利用するためには、

周りの迷惑にならないか考えながら行動する必要

がありそうです。

 

上の子も連れて移動したり、

たくさんの荷物がある中で電車に乗らなければならないという時は、

ベビーカーのまま乗車できれば本当に楽ですよね。

 

でも例えば、

泣きっぱなしの赤ちゃんをそのままにして

ママがスマホをいじっていたり、

平然としていたりすると、

周りの利用者はとても不快な気持ちになるでしょう。

 

おもちゃであやしたり、

泣くことを想定してお菓子を持ってきたりしておくなど、

ママが泣き止ませる努力をしていれば

周りの人も理解してくれるはずです。

 

混雑した電車に無理やり乗り込むのもNGです。

無理して乗れば、

赤ちゃんにも荷物が落ちて来る恐れがあるので危険です。

 

そして、

ベビーカーは思っている以上に場所を取るので、

周りの利用者に気付かないうちにぶつかっていることも。

 

ぶつかってこられたのに謝りもしなければ、

誰だって嫌な気持ちになりますよね。

 

時間をずらして少し空いている電車を利用したり、

どうしてもその電車に乗らなければならない時は

ベビーカーを畳んで抱っこ紐にするなど、

工夫をしながら利用しましょう。

 

また、

乗ったら必ずベビーカーのストッパーをかけて下さい。

 

ストッパーをかけなければ、

ベビーカーが動いてとても危険です。

 

周りの人へぶつかることもあるので、

忘れないように気をつけましょう。

 

もちろん通路のど真ん中ではなく、

乗り降りしやすい出入り口付近に乗り込むようにします。

 

ベビーカースペースがある場合はそこに乗るようにしましょう。

 

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電車のベビーカーの乗り降りの時のマナーとは!

ベビーカーで電車に乗り降りする際にも、

いくつか気をつけるべき点があります。

 

乗り降りの際のマナーは、

赤ちゃんの安全に直接関わる部分でもあるので、

ぜひチェックしてみて下さいね。

 

まず、

電車に乗る前には列の先頭に並ぶということです。

 

先頭に並ぶことで、

余裕を持って乗り込むことができ、

出入り口の乗り降りしやすい位置に乗ることが出来ます。

 

また、

最後尾に並ぶと乗り降りの時にベルが鳴って焦ったり、

ドアに挟まれそうになったりする可能性がありますが、

先頭ならその危険性もありません。

 

乗り降りの際には

ベビーカーの方向を変える

というのもマナーの一つです。

 

乗る際には

ベビーカーをいつも通り押す形で乗り込み、

降りる時には

親が後ろ向きでベビーカーより先に出ます。

 

こうすることで、

電車とホームの間にベビーカーの車輪も挟まらず、

赤ちゃんが前のめりになることもないので

安全に乗り降りすることができますよ。

 

時間と心に余裕を持つ

ということも非常に大切です。

 

小さい子がいると

荷物も多い上に準備にも時間がかかります。

 

時間に余裕が無いと、

次第に心にも余裕がなくなり、

必要以上に子供を叱ってしまうことも。

 

それだけでなく、

電車による重大な事故にも繋がりかねません。

 

朝は時間が無いものですが、

だからこそ少し早めに起きて準備するなどの工夫が必要です。

 

そして、

マナーの中でもとても大切なのが、

周りへの配慮を忘れないということです。

 

ベビーカーのまま乗りやすい環境は整ってきてはいますが、

それでも謙虚さを忘れてはいけません。

 

親切にしてくれる人へ感謝し、

周りの人へ迷惑をかけないように気をつけることで、

今よりもっとベビーカー利用者に対する理解が得られるはずです。

 

また、

お子さんもママの行動を全て見ています。

 

親として恥ずかしくないようなマナーを体現すれば、

お子さんも電車を利用する時に

どう行動すべきなのかを自然と身につけていくはずですよ。

まとめ

ベビーカーで電車を利用する際は、

気をつけることが色々ありますよね。

 

でも根本にあるのは、

周りに配慮する気持ちです。

 

謙虚さを忘れずに利用すれば、

ベビーカーに乗せての電車移動も何も問題ありません。

 

マナーを守って、

育児中も気持ちよく快適に電車を利用しましょう。

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