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知らなきゃ危険!?スマホを子供に持たせるのは何歳から?

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近年スマホを持つ年齢も

どんどん低年齢化しており、

小学生がスマホを扱っている光景も

そう珍しくありません。

 

子供を持つ親としては、

スマホを通じたトラブルや有害サイトなど、

心配すればきりがありません。

 

でも実際周りのお友達が持っていると、

どうしても子供はスマホを欲しがるものです。

 

スマホを持っていることで、

習い事や部活動で帰宅が遅くなったりする時に

連絡が取れるだけでなく、

GPSで居場所を知ることもできるという

メリットもあります。

 

今回は、そんなスマホのメリットと

デメリットを考慮しながら、

スマホが子供にどんな影響を与えるのか、

またスマホを持たせる場合の注意点などを

詳しく解説していきます。

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子供が何歳になったらスマホを持たせる?

今の時代、

子供が何歳になったらスマホを持たせるのが

一般的なのでしょう。

 

ドコモが2018年に行った調査によると、

最も多かったのが「高校一年生」から

持たせるという意見です。

 

26%、約4人に1人が高校一年生で

初めてスマホを所持するようです。

 

次に多かったのが23%で

「中学一年生」と続いており、

初めてスマホを持った平均年齢は

12.8歳となっています。

 

この結果からも分かるように、進学が

スマホを持つ大きなきっかけとなっていることはあきらかです。

 

しかし、

親子がその必要性を感じないのであれば、

急いで中学進学に合わせて

スマホを購入する必要はないし、

高校一年生で持たせると親の方が決めている

のであればそれでも良いと思います。

 

一方、共働きの家庭ではスマホデビューが早い

という調査結果もあります。

 

一人にしてしまう時間が多いため、

安全のために持たせているようです。

 

スマホを持つ年齢に関しては、

周りが持っているからとか、

もう中学生だからという理由ではなく、

本当に必要かどうかを各家庭で見極めることが

最も大切です。

 

その家庭の事情や

子供の生活環境を考慮した上で、

スマホを持たせた方が良い、

スマホを持たせても大丈夫だと思える年齢が、

ベストなタイミングというわけです。

 

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スマホが子供に与える影響!メリットとデメリットとは?

ここからは、

実際にスマホを使うことで生じるメリットと

デメリットを見ていきましょう。

 

【メリット】
・災害時や緊急時にもすぐに連絡が取れる
・GPSで居場所を確認できる
・早い段階から情報を取捨選択・活用する能力が身につく
・子供同士の繋がりが深まる【デメリット】
・事件に巻き込まれるリスクが高まる
・有料アプリなどで使用料金が高額になることも
・スマホに夢中で学力・集中力が低下
・家族間でのコミュニケーションが減る

いかがですか?

デメリットが強調されがちなスマホですが、

意外とメリットもたくさんあります。

 

特に地震などの

自然災害が起きやすい日本では、緊急時に

連絡が取れるというのはかなり助かりますね。

 

居場所を確認できるのも、

子を心配する親ならありがたい機能です。

 

ただ、デメリットにもあるように、

スマホがあることでトラブルに巻き込まれる

可能性が高くなるのもまた事実です。

 

気軽に考えてやったことが、

大問題になったりすることもあるので、

ある程度分別のつく年齢にならないと心配ですよね。

 

スマホはいじめの温床と

よく言われているのも気になるところです。

 

また、スマホを扱う時間が長い子供ほど

学力が低いという結果が、全国のテストでも

明らかになりました。

 

スマホは動画を見たりゲームをしたり、

友達とのトークもしたりと、

使い出したらきりがありません。

 

スマホを扱いながら、

集中して勉強など到底無理ですよね。

 

スマホが子供には与える影響は大きいようです。

スマホを子供に持たせるときは約束事が必要!?

スマホを持たせるのは心配だけど、

メリットも考慮して持たせることに決めたあなた。

 

お子さんが安全にスマホを使用するためには、

最初にスマホを使うときの約束事を決めるのが

おすすめです。

 

スマホ使用に関する

親子間の約束を考えるときに、

よく例として出されるのが

「スマホ18の約束」です。

 

これはアメリカでブロガーをしていて

5人の子供の母親でもある女性が、

13歳の息子と交わしたスマホ使用契約書のことです。

 

18の約束事は、

かなり具体的で分かりやすく書かれているので、

スマホを初めて持たせる際にとても参考になります。

 

今回は、その中からいくつか抜粋して

簡単にまとめてみました。

 

・スマホは子どもに買い与えたわけではなく、あくまで母親の所持品
・パスワードは必ず母親にも知らせる
・両親からの着信には必ず出る
・夜の間は母親に預ける
・学校には持っていかない
・壊した場合はお小遣いや貯金を使って子供が自己負担する
・人を傷つけるためにスマホを使わない
・直接相手に言えないようなことをスマホを介して言わない

いかがですか?

8つ挙げましたが、

どれも納得できる内容ですよね。

 

スマホは子供のものではなく

母親のものであるという大前提によって、

子供のスマホ使用にも

目が行き届くようになっています。

 

ぜひ初めてスマホを持たせる時の

参考にされてみてください。

 

まとめ

スマホは使い方を間違えると、

人を傷つけたり傷つけられたりする道具にも

なってしまいます。

 

どうしても心配してしまうのが親心ですが、

きちんと約束事を決めて安全に使用すれば、

スマホはとても役に立つ便利な道具です。

 

本当に今必要なのか、

約束は守ることができるのか、

今一度お子さんと話し合ってみてくださいね。

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