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小学3年生から学力の差が出る!?春休みにおすすめの勉強方法とは!

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「最初の学力分岐点」ともいわれる小学3年生。

 

小学校低学年の時には分からなかった

「勉強が出来る子」と「勉強が出来ない子」の学力の差が、

すこしずつ目立ち始める時期です。

 

この頃から学校の授業の内容も少しずつ難しくなっていくので、

我が子がちゃんと授業についていけているのか、

 

また勉強が嫌いになってしまわないかが、

お母さんとしては一番気になるところではないでしょうか?

 

そこで、今回は学力の差が出る小学3年生の子供たちに、

春休みのおすすめの勉強方法を紹介します。

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小学3年は学力が分かれる年!?

 

小学3年生では学習内容も低学年の時に比べて難しくなってきます。

 

国語では1年間に学ぶ漢字の量が増えたり、

算数では、正三角形や円・球、角度などの図形の問題が難しくなってきたり、

理科や社会なども学習量が増えてくる学年になっています。

 

特に小学3年生の算数でつまずいてしまうと、

小学4年生以降の算数の学習についていくのが大変になってしまいます。

 

授業についていけなくなると勉強が嫌いになってしまい、

それが原因で学校に行くことが嫌になってしまうことも・・・。

 

しかし、小学3年生の学力の差でしたらまだまだ取り戻せます。

 

ここで分からないところをそのままにしておくと、

小学4年、5年、6年と学年があがるごとに、

学力の差はどんどん出てきてしまいます。

 

中学生になって勉強が出来る子と言われる子供は、

小学校でも「勉強が出来る」と言われていた子供が大半です。

 

「中学校に入ってから勉強が出来るようになった」と言われる子供は、

ほとんどいないようです。

 

やはり小学校のうちの基礎的な学習がきちんと出来ていることが大事なのです。

 

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宿題がない春休みの勉強を小学生にさせるためには!?

地域によって違うこともありますが、

小学校の春休みは宿題がないことが多いです。

 

宿題がなく2週間ほどお休みのある春休みは、

1年間の総復習をするのにピッタリの時期です。

 

算数の基本である「足し算」「「引き算」「掛け算」「割り算」の四則計算は、

小学3年生ですでに習っています。

 

理科や社会のように暗記の教科であれば、

今できなくても後から取り戻すことは簡単ですが、

 

「積み上げ教科」と言われる算数は、

習ったことを踏まえて勉強していく教科です。

 

基本が分かっていないと先には進めません。

 

かといって頭ごなしに「勉強しなさい」と言われても、

子供はしてくれません。

 

子供も春休みは遊びたいとは思いますが、

だらだらと過ごすのではなく、

 

勉強の時間は集中して勉強をさせ、

遊びの時間は思いっきり遊ばせてあげてください。

 

復習で使うものであれば、わざわざ高い参考書を買わなくても、

学校で使っていた計算ドリルや漢字ドリルでも構わないですし、

100円均一でも小学生の学習ドリルが販売されていますよ。

 

100均のドリルであれば、

そのまま書き込みして使い切りにしても惜しくないですよね。

 

またインターネットでも、

学習プリントが無料でダウンロード出来るサイトもありますので、

春休みが始まるまでに用意しておくといいですね。

 

もちろん春休み以外でも、

普段の勉強にプラスして使うことも出来ます。

 

そしてドリルやプリントが出来たら、

子供さんと一緒にお母さんが丸付けしてあげてくださいね。

 

まとめ

 

一度劣等感をもってしまうと、勉強に消極的になってしまい、

「授業が楽しくない」から「学校が楽しくない」に変わっていくこともあります。

 

そうならない為にも、

小学校低学年の頃からの日々の学習は大切です。

 

学力の差が出始める小学3年生の春休みは、

苦手な教科や分からないところをもう一度しっかりと勉強して、

新学年に備えたいですね。

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