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水戸黄門祭りに車で行くときの駐車場確保は事前リサーチが必至!?

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夏になると楽しみなのが夏祭りや花火大会ですよね。

浴衣を着て屋台を巡ったり大切な人と花火を見たり。

 

夏祭りは一年の中でも特に思い出に残るイベントです。

 

茨城県水戸市では、

毎年8月の最初の金曜日から日曜日にかけて三日間、

水戸黄門祭りという夏祭りが開催されます。

 

もともと、水戸黄門の映画撮影が行われた際に、

俳優が黄門様の衣装のまま水戸市役所を訪れたことがはじまりなのだとか。

 

この水戸黄門祭りは三日間で延べ100万人も訪れる大規模なお祭りとあって、

その期間中はイベントが目白押しとなっています。

 

今回は水戸黄門祭りの駐車場事情や交通規制について、

そして気になるパレードや花火大会の詳細もご紹介していきますよ!

 

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水戸黄門祭りの駐車場事情

初日の夜、大輪の花火が水戸の夜空を彩り、

そこからお祭りが幕を開けます。

 

花火大会は毎年19:30~20:30で、

その一時間を楽しむために水戸市民はもちろん、

遠方からも車や電車などを利用して多くの観客が押し寄せます。

 

中でも車で行くという方は、

どこも満車で停めることができない!なんてことにならないためにも、

駐車場の情報を事前にチェックしておくと安心です。

 

打ち上げ場所にも近く会場にもアクセスしやすい駐車場は、

「偕楽園下駐車場」

「県民文化センター駐車場」の二カ所となっています。

 

偕楽園下駐車場は152台収容でき、料金は普通車500円。

県民文化センター駐車場は422台収容でき、料金は410円となっています。

 

どちらも収容台数は多いので、

時間に余裕を持って行けば停めることが出来そうですが、

当日は交通規制などもあるので土地勘が無い人にとっては、

たどり着くのも一苦労だったりします。

 

そんな時のために覚えておきたい穴場駐車場が、

「水戸市役所」です。

 

なんと無料で2000台もの駐車場を開放しており、

会場へのアクセスも悪くないので、

困った時は水戸市役所へ行ってみると良いでしょう。

 

ただし、花火大会が終わるとみんな一斉に帰り始めるので帰りの渋滞は必至です。

その点だけは覚悟しておいてください。

 

花火大会が終わると、

2・3日目にはついに山車巡行や神輿渡御、

水戸黄門パレードなど大盛り上がりのイベントが始まります。

 

開催時間は二日とも10:00~21:00までとなっているので、

花火大会と同じく午前中の早い時間から動き出すと車で行っても安心です。

 

花火大会のように臨時駐車場などは用意されていませんが、

周辺にはたくさんのコインパーキングがあります。

 

ただ、交通規制のことも考慮すると、

会場からは少し離れたパーキングに停めて、

祭りの雰囲気を味わいながら歩いてみるというのもいいかもしれません。

 

駅から徒歩5分ほどの上市地区と、

徒歩15分ほどの下市地区でそれぞれイベントが開催されるので、

行きたいイベントや始まる時間帯をあらかじめ決めておくと

スムーズに楽しむことができますよ。

 

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水戸黄門祭りの交通規制情報

水戸黄門祭りに車で行く際に知っておきたいのが交通規制情報です。

 

水戸黄門祭りではパレードなどが行われるため、

歩行者天国となる道路がいくつかあります。

 

規制の始まる時間帯も知っておくと安心なので、

ここからは水戸黄門祭りの交通規制についてご説明していきます。

 

花火大会の日には、

市内で大々的に交通規制が行われるということはありません。

 

会場となる千波湖の南側に位置する花火打ち上げ場は、

危険区域になるため10:00~22:30まで通行止めとなり、

そこに繋がる道路も安全のため

18:50~21:00までの花火打ち上げ前後は規制が敷かれます。

 

パレードが行われる2日目は、歩行者天国となる関係で、

下市地区ではハミングロード513とふれあいロードで

10:30~12:00、14:00~21:00の二回に分けて交通規制が行われます。

 

3日目はハミングロードとふれあいロードともに

10:00~12:30までの規制となっています。

 

上市地区では2・3日目ともに、国道50号の黄門さん通りが

14:00~21:00(水戸中央郵便局前~大工町交差点間)で

全面通行止めになります。

 

行きは規制が無かったのに帰りは交通規制が行われている

ということも大いにあり得るので、

規制の範囲と時間は要チェックですよ!

 

水戸黄門祭りの見どころはパレードと花火!

 

水戸黄門祭りの見どころといえば、

初日に行われる花火大会と、

毎年豪華ゲストが訪れる水戸黄門パレードです。

 

水戸黄門祭り花火大会を毎年担当している地元の「野村花火工業」は、

全国花火競技大会で何度も優勝を飾っており、

多くの大会で内閣総理大臣賞も受賞しています。

 

そんな野村花火をひと目見ようと、

全国からファンが押し寄せます。

 

打ち上げ時間はそれほど長くはありませんが、

その中で複数のスターマインやキャラクター花火、創作花火など、

野村花火の技術力が随所に見られる圧巻の一時間です。

 

特にフィナーレを飾る特大ミュージックスターマインは

息を飲む美しさですよ。

 

せっかくなら千波湖の水面に映る逆さ花火が見られる位置をキープして、

幻想的な花火を存分に楽しんでくださいね。

 

水戸黄門パレードは、

1990年代まではテレビドラマ水戸黄門を演じるキャストが実際に呼ばれて、

水戸黄門行列として参加していたそうです。

 

何とも豪華なパレードですよね。

 

今は形を変えて、水戸市長が黄門様の衣装を身にまとい、

パレードの先頭に立って山車などを率いていくようになっています。

 

間近で見られる様々な神輿や山車は迫力満点ですよ!

 

また、水戸黄門パレードに欠かせないのが、

毎年呼ばれる豪華ゲストです。

 

有名芸能人や、各市町村の観光大使などがゲストとして呼ばれ、

昨年は沢村一樹さんと長谷川里桃さんが参加されました。

 

パレードは下市会場と上市会場とでそれぞれ午前と午後に分けて行われるので、

ゲストを見るチャンスも2回あるのは嬉しいですね。

 

他にも子ども水戸黄門や少年剣士なども見られるので、

普通のお祭りとは一味違うパレードを楽しむことができますよ。

 

まとめ

黄門様にゆかりのある水戸黄門祭り。

 

一度は足を運んでみたい見どころ満載のお祭りです。

 

時代劇ファンはもちろんのこと、

子どもたちでも楽しめるスポットが随所に散りばめられているので、

家族でのお出掛けにもおすすめです。

 

今年の夏はぜひ水戸黄門祭りで楽しい思い出を作ってみてくださいね。

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