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サンシェードを車に取り付けた時の驚きの効果!サイドの必要性は無し?

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夏になると海水浴やキャンプと、

お出掛けすることも多くなりますよね。

 

とっても楽しい季節ですが、いざ出発という時に

「車内が暑過ぎて乗れない!」なんていう経験ありませんか?

 

カーポートがあるから大丈夫という方も、

お出掛け先で炎天下に駐車していると、

あっという間に車内の温度が上がってしまいますよね?

 

そんな時に便利なのがサンシェード。

 

サンシェードとは日よけのことで、

車から降りる時にフロントガラスにさっと取り付けるだけで、

太陽光を遮断・遮光してくれます。

 

しかし、実際どれほどの効果があるのでしょうか。

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サンシェードの効果

 

JAFが行った実験データでは、

炎天下に車を4時間放置した場合の温度変化を計測したところ、

サンシェード無しの車は車内温度が59度だったのに対し、

サンシェード有りの車は50度だったようです。

 

最も直射日光の当たるダッシュボードは、

サンシェード無しで74度、サンシェード有りだと49度と、

明らかにサンシェード有りの方が温度が低い結果となりました。

 

この結果からも、サンシェードは車内温度を上げないための

有効なアイテムだということが分かりますね。

 

真夏の9度の差は大きいです。

 

また、直射日光が当たって急激に熱くなったダッシュボードが、

さらに車内温度を上げてしまっているため、

サンシェードでダッシュボードを隠すのが、

一番温度を上げないために有効な方法と言えます。

 

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サンシェードはフロントだけでなくサイドも必要?

 

日差しを遮れば遮るほど良いのなら、

「サイドガラスも隠した方が良いんじゃないの…?」って思いますよね。

 

しかし、一番熱を吸収しやすく、

車内を高温にしている原因はダッシュボードにあるので、

サイドガラスを遮熱・遮光しても

直接的に車内温度を上げにくくすることは難しいかもしれません。

 

先述した通り、車内の温度を上げないためには、

フロントガラスにサンシェードを取り付けることが

最も重要ということですね。

 

ただし、サイドガラスからも直射日光が入る場合は、

遮熱・遮光してみるのもいいかもしれません。

 

停車中にサイドから入る日差しを遮りたいという場合にも便利ですね。

 

また、後部座席に置いてあるチャイルドシートが熱くなって、

赤ちゃんを乗せることができないという声もよく耳にします。

 

後部座席のシートベルトの金具部分も高温になるので、

小さいお子さんをお持ちの方は心配ですよね?

 

そんな時は、サイドガラス用の日よけのカーテンやサンシェードも

簡単に購入することができるので、試しに取り付けてみるのもいいでしょう。

 

一つ注意していただきたいのは、

運転中に限り、運転席と助手席のサイドガラスに

サンシェードが取り付けてあると道路交通法違反になります。

 

運転する際は取り外すか、

必ずカーテンを開けるようにしましょう。

 

サンシェードは100均でも購入できる!?

 

1,000円から3,000円ほどでホームセンターにて

購入することができるサンシェードですが、

実は100均にも売ってあるって知っていましたか?

 

よく見るアルミタイプのものの他に、

ボーダー柄やモノトーン柄など、

お洒落な柄も豊富に取り揃えてあります。

 

サイズや柄によって100円~300円と金額に差はありますが、

普通にホームセンターなどで買う場合の10分の1の金額で購入できるのは

嬉しいですよね。

 

ちなみに100均では、

サイドガラスに取り付けるサンシェードや日よけカーテン、

チャイルドシート用の日よけカバーなんかも販売しています。

 

すべてをホームセンターで揃えるとかなりの額になりますので、

100均の商品もぜひ活用してみてください。

 

まとめ

 

これから夏に向けて必要になってくる、車内の遮熱・遮光グッズ。

 

取り付けるだけで随分車内温度が変わります。

 

一番熱を吸収しやすく高温になるダッシュボードは、

放っておくと劣化して取り換えなければならないことも・・・。

 

そうならないためにも、

ぜひ早めに準備して暑い夏に備えましょう!

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