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犬の車酔いは慣れるのか?具合が悪いサインを見逃さずに対処するには!

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みなさんは愛犬とお出かけする時、

どんなところヘ行きますか?

 

最近は、犬と一緒に入れる喫茶店や、

犬と泊まれる宿泊施設なんかも増えてきました。

 

一昔前までは、犬を連れてどこかヘ行くとすれば、

家の周りのお決まりの散歩コースか、

ドッグランのある大きな公園くらいしか

選択肢がありませんでしたので、

これはとてもうれしいことですね。

 

犬と一緒にいろんなところへお出かけしたいと思う反面、

車で長時間移動したりするとなると犬の体調が心配になります。

 

犬も、人間と同じように車酔いをします。

 

犬は具合が悪くても、

積極的に意思表示ができません。

 

どんな風に具合が悪いのか、

伝えるなんてなおさらです。

 

今回は、犬が車酔いをしたときの症状と対策について、

まとめてみました。

 

犬の車酔いには独特のサインがあります。

 

それさえわかっていて、

見逃さないようにすれば対策も容易です。

 

では、詳しく見て行きましょう。

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犬の車酔いの症状と対策

 

犬は車に酔うと、

「急に元気がなくなる」

「落ち着きなく、そわそわしはじめる」

「きゅう~んきゅう~んと不安げな声を出す」

などの症状が出ます。

 

ひどいときには嘔吐する場合もあり、

吐く直前に大量のよだれを垂らします。

 

こうした症状が出始めた時は具合が悪いサインです。

 

車を停め、窓を開けて空気を通したり、

少し外に出してあげたりして、

ワンちゃんを休ませてあげましょう。

 

車酔いは病気ではなく一時的なものなので、

少し休めば、だいたいはよくなります。

 

ちなみに、上の“不安げな声”は、

かまってほしくて演技でしているだけの場合もあるので、

 

ぐったりしていないかなど、

きちんと様子を見て確認してあげることが大切です。

 

私はまだ使ったことがありませんが、

ワンちゃん用の酔い止めの薬もあります。

 

動物病院で処方してもらえるので、

お出かけのとき、念のため持って行くと安心です。

 

車酔いの原因の多くは、

人間の場合もそうですが精神的なストレスによるものです。

 

また、車酔いは短時間では起こりません。

 

長時間かけて車で移動しているときに起こるものですが、

いつもと違う場所に長時間閉じ込められているとか、

 

行ったことのない珍しい場所や、

知らない風景を見せられるといった環境が

犬にとってストレスになりがちです。

 

特に初めて車に乗せるときは、

いきなり長時間のドライブに連れて行くのではなくて、

10分程度の短い時間から始めて、

徐々に慣れさせるようにするのが良いでしょう。

 

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犬が車酔いしたときのご飯はどうする?

 

車酔いは一時的なものなので、

家に帰るとすぐに復活する場合が多いです。

 

食事も、これを与えてはいけないというものはありません。

 

食べる元気がまだないようであれば、

その日はごはんを抜いて、次の日まで様子を見てください。

 

食べるという動作は基本的に体力のいることです。

 

動物は具合が悪いと食事をしなくなりますが、

それは、食べる体力すら温存して回復を待っているためです。

 

そういう時は、無理に食べさせたりしないようにしましょう。

 

心配ないとはいえ、車に乗って具合が悪くなるという経験をして、

ワンちゃんはショックを受けています。

 

メスの犬の場合ですと、ふだん車が好きな子でも、

生理や妊娠しているときに酔いやすくなったりするそうなので、

大好きな車で嫌な思いをして、きっとショックもひとしお、、、

 

なのでその日は、おうちに帰ったら、

お出かけをがんばったことをたくさんほめてあげてください。

 

食欲があれば、おやつをあげて、

ごはんもふつうにあげて大丈夫です。

 

もし嘔吐していたら、

脱水のような症状になることがあるので、

家に帰って水を飲ませることだけ忘れないでください。

 

まとめ

 

以上、犬の車酔いについてでした。

 

いかがでしたでしょうか。

 

具合が悪いサインに注意して、

様子を見てあげて下さいね。

 

ご参考になりましたら幸いです。

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