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田辺弁慶まつり2018の見どころを地元民が詳しく紹介!!

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和歌山県田辺市で行われる弁慶まつりは

毎年10月の第1金曜・土曜に開催されています。

 

武蔵坊弁慶が統治していた熊野別当の子であるという伝説から

「武蔵坊弁慶・熊野水軍出陣800年祭」として始まったお祭りです。

 

演劇弁慶伝説や弁慶ゲタ踊り、弁慶よさこい踊りなどがあり、

会場は闘鶏神社、アオイ通り大通り、扇ヶ浜となります。

 

演劇弁慶伝説では

弁慶にまつわる伝説や源氏と平家の合戦を占う闘鶏が再現され、

義経との出会いや熊野水軍の出陣など

見どころがたくさんある伝統行事です。

 

弁慶まつりのポスターを見た方はいらっしゃいますか?

 

田辺市がポスターコンクールを開催していて、

年齢問わずたくさんの方からの応募があります。

 

9月以降は田辺市内の至る所にポスターを展示して、

まつりの開催案内をするそうですよ。

 

地域全体で盛り上げようとしているまつりなんです!

 

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田辺弁慶まつりの見どころは?

やはり弁慶まつりのメインともなる

【演劇弁慶】ではないでしょうか。

 

第14回までは演劇ではなく、街中を弁慶一行が練り歩く

武蔵坊弁慶熊野水軍出陣行列が行われていました。

 

第15回から出陣行列がなくなり、

演劇に変わっています。

 

弁慶役・玉虫役などを決め、

弁慶の生涯を見事に再現されています。

 

役者は全て一般市民からのオーディションによって選ばれ、

本番2ヶ月前からの練習を経て舞台に立ちます。

 

一般市民の方とは思えない演劇で、

とても見入ってしまいます。

 

弁慶役は過去に

江本猛紀さん・アントニオ猪木さんなどが務めて話題となっており、

最近でも特別ゲストとして亀田大毅さんが弁慶役を務めています。

 

【弁慶ゲタ踊り】

とても陽気な音楽が流れ、

武蔵坊弁慶をイメージしている振り付けで

「ソリャ、ウントコショ!アリャ、ドッコイショ!」という

掛け声を出しながら歩いていきます。

 

ゲタ踊りで流される弁慶踊りという曲は

弁慶の生涯を詠っており、

弁慶の豪傑さが出ている歌詞となっています。

 

紀伊田辺駅から扇ヶ浜海水浴場までの大通りを

約1000名ほどの参加者が練り歩く姿は

見ているとこちらも参加したくなります。

 

ちなみに飛び入り参加も可能です!

 

【紀州弁慶よさこい踊り】

各会場でコンテストの予選を行い、

扇ヶ浜会場では勝ち抜いたチームが決勝戦を行います。

 

毎年たくさんのチームが参加されており、

会場を大変盛り上げてくれるイベントの1つです!

 

弁慶役が審査員を務めていますので、

弁慶役の方はまつりの最中は特に注目の人となっていますよ。

 

【弁慶鬼若太鼓】

弁慶の幼名である鬼若を冠した太鼓保存会が、

伝統芸能の育成を目的として設立されました。

 

有志の方が20名ほど集まり、

年齢や性別は関係なく週2.3回の練習を行います。

 

太鼓が叩かれた時の体が感じる振動はすごいですよね!

 

こちらの団体は弁慶まつりだけではなく、

様々な地域のセレモニーに参加していらっしゃるそうです。

 

2日間に様々なイベントがあり見て、踊って、聴いてと、

来場者を楽しませる工夫がされています。

 

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弁慶まつりの屋台は?

弁慶ばかりでお腹が空いたらどうしたらいいの?

そんな悩みも心配ありません!

 

弁慶まつりでは物産テント市が開催されていますので、

会場となっている扇ヶ浜の広場にはたくさんのテントが並んでます。

 

田辺市の物産テントが立ち並んでおり、

賑わいがあります。

 

パレードなどの合間に物産テント市を覗いてみるのもいいですよ。

 

まとめ

弁慶まつりの2日めの夜は田辺花火大会となっています。

 

とても大きな花火が打ち上がるので、

和歌山でも人気の花大会。

 

夜になると扇ヶ浜海水浴場周辺には屋台が出ますので、

そちらを楽しむこともできます。

 

花火で弁慶まつりはフィナーレとなります。

秋の夜空に花火を見るのも良いですよ。

 

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