神奈川県の寒川神社は初詣人気ランキングで、
神奈川県2位になるほどの人気スポットです。
お正月の三が日は、
じつに42万人以上のひとが参拝に訪れます。
そんな寒川神社は、訪れるたくさんの参拝客のために、
専用の広い駐車場を設けています。
ですが、そこはお正月時期はすぐに満車になってしまうため、
参拝する人にとっては駐車場を確保することが何よりも重要な問題となります。
今回は、寒川神社に初詣に行く際の
駐車場の確保についてまとめましたのでご紹介いたします。
寒川神社の駐車場の混雑を避けるにはコレしかない!?
寒川神社には無料の駐車場が用意されており、
収容台数も400台と決して少なくはないのですが、
初詣の時期にはこれが満車になることがあります。
寒川神社自体は終日参拝可能となっていますが、
無料駐車場の利用時間は6時から18時までとなっているため、
夜に参拝したい方や、
夕方以降も車を停めておきたい方の中には、
あえて神社の駐車場を避け、周辺の24時間営業の駐車場を
利用すると決めている方もいます。
初詣客で混雑がピークになると交通規制がかかり、
道路が一方通行になって車の出入りが制限されてしまうことがあります。
そういう不便を避けるためにも最初から、
神社あるいは神社そばの駐車場は利用しないで、
少し離れたところに停めるという人が多いです。
寒川神社の初詣時に、混雑を避けるなら、
おすすめの駐車場は次のとおりです。
・ タイムズ寒川北駐車場
寒川駅と寒川神社のちょうど中間くらいに位置する駐車場です。
24時間営業で、収容台数は9台、
利用料金は、全日60分200円となっています。
夜まで車を停めておきたい人におすすめです。
支払いはクレジットカードにも対応していますので、
夜中に帰ろうとして、
小銭がなくてあわてるということになる心配がありません。
・パーク寒川第1駐車場
寒川駅北口からすぐのところにある、
24時間営業の駐車場です。
利用料金は、お正月時期には土日祝日料金が適用されますので、
9時から24時まで、20分100円になります(普段はその倍)。
24時から翌9時までは全日、
180分100円となります。
料金が安く、駅からも近い穴場スポットとして、
おすすめの駐車場です。
収容台数は5台と少なめですので、
停められる際は早めに行かれるのが良いでしょう。
・ティーファス寒川駐車場
こちらも寒川駅北口からすぐの場所にある、
24時間営業の駐車場です。
収容台数が13台と、こちらのほうが広めですので、
パーク寒川第1駐車場が埋まっていたときは
こちらに行くと停められることがあります。
路地を一本奥に入ったところにあるため、
知らないと見つけにくいというのが、この駐車場の魅力です。
つまり、停めやすいのです。
初詣の混雑時に便利な穴場スポットとして、
ぜひご利用ください。
寒川神社の混雑はいつまで続く?
寒川神社が最も混雑するのは、
やはり年が明けた1月1日の0時以降です。
新年の幕開けとして、大太鼓の合図とともに
「八方除祭」および「元旦祈祷祭」が始まります。
これをきっかけとして、
神門の神話ねぶたが点灯するのですが、
この神話ねぶたをくぐると厄除けになり、
1年無事に過ごせると言われているため、
神話ねぶたをめあてに、
元日はたくさんの人がやって来ます。
寒川神社の混雑のピークは元日の夜中で、
明け方頃までには若干落ち着くものの、
やはり元旦は終日混雑します。
混雑を避けるなら、1月1日の早朝4時から7時の早朝参拝か、
20時以降の夜間参拝がおすすめです。
ただし、夜間なら
いつでも空いているというわけではありません。
1月2日の20時からは
「追儺祭(ついなさい)」とよばれる神事が行われるため、
この時間帯はむしろ混雑しますので、
空いている時間をねらって行かれるなら注意が必要です。
特別な催しはこの追儺祭が最後になります。
そのあと、1月4日の日中くらいまで混雑は続きますが、
4日の夕方とか、ぼちぼち会社の始まる5日くらいになると、
混雑も緩和され、ゆっくりと参拝できるようになります。
お正月時期を外して、5日や6日くらいに
静かな境内でゆっくりお参りをするのも私は好きですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
寒川神社に初詣の混雑と駐車場情報について、
ご紹介してきました。
参考になりましたら幸いです。
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