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大須夏祭り2019は浴衣がおすすめ!?日程とスケジュールや屋台情報!

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「暑い名古屋の夏をもっと熱くする!」をコンセプトに、

毎年開催されているのが「大須夏祭り」です。

 

名古屋というとそんなに暑いイメージはありませんが、

実は8月には40度を記録することもあるほど暑い地域なんです。

 

そんな暑い名古屋の夏で盛り上がりたいなら、

絶対に欠かせないのがこの大須夏祭り。

 

年齢性別国籍を問わず様々な文化が入り混じる大須商店街だからこそ、

夏祭りの内容もサンバパレードやコスプレパレード、

誰でも参加の大盆踊り大会など、

型にはまらない多種多様の企画が盛りだくさんです。

 

観に行くというより「参加する」「一緒に盛り上がる」

と言った方がしっくりくるのがこのお祭りの特徴。

 

お祭りのフィナーレを飾る花火も打ち上げ花火ではなく、

手筒花火を商店街の若手有志メンバーで打ち上げるという豪快さです。

 

だからこそ、距離のある花火大会では感じられないような

ワクワク感や臨場感を体験できるんですね。

 

今回は、盛り上がるのが大好き!賑やかなのが大好き!

というあなたにぴったりな大須夏祭りを徹底解説していきます。

 

日程やスケジュール、屋台情報なども詳しく見ていくので、

今年は名古屋でとびきり熱い夏にしたいという方はぜひ参考にされてくださいね!

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大須夏祭りは浴衣がおすすめ!?

 

夏祭りといえばやっぱり浴衣ですよね。

 

大好きな彼と行くという方も、友達同士で行くという方も、

女性なら浴衣を着るだけでテンションが上がるものです。

 

大須夏祭りにももちろん浴衣姿の女性がたくさん集まります。

 

特に、昨年は海外の方向けに無料で浴衣を貸し出ししたり、

「大須まつりゆかたフォトコンテスト」が開催されていたりと、

浴衣姿での来場が歓迎されています。

 

大盆踊り大会もあるので、

浴衣ならより一層お祭り気分も盛り上がりますよね。

 

ただし、大須夏祭りで浴衣を着る際に気をつけたいのは

「着崩れ」の対策です。

 

特に昼から夜までがっつり楽しみたいという人は、

時間が経つにつれて着崩れないように、

着付けをする段階から気をつけておく必要があります。

 

大須夏祭りの浴衣の着崩れ対策のポイント!

そのポイントは、ウエストのラインにあえてタオルなどをしっかりと巻いて、

寸胴に補正するというものです。

 

浴衣は元々直線で出来ている着衣なので、

胸やウエストなどの段差に対応できるようになっていません。

 

寸胴にすると、

それだけで着崩れにくくなりますよ。

 

また、浴衣を着たときの所作を小さくするのも

着崩れを防ぐ大切なポイントです。

 

大股で歩かず内股・小幅を心がけ、

椅子に座る時も浅く腰掛けて背筋を伸ばします。

 

所作が小さくなるだけで着崩れを防止できるだけでなく、

とても女性らしく上品に見えるので、

浴衣デートの時にはぜひ試してみてください。

 

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大須夏祭りの日程とスケジュール

 

大須夏祭りは、毎年8月の第1土曜と日曜に開催されており、

時間も12時から22時までと決まっています。

 

そのため、2019年は8月3日(土)、4日(日)に開催されます!

 

雨天決行なので、

遠方から来られる観光客の方にも嬉しいですね。

 

主に大須商店街、大須観音境内、ふれあい広場

3つの会場でイベントが行われています。

 

それぞれの会場で注目のイベントと、

そのスケジュールをご紹介していきますね。

 

【1日目】

12:30〜 オープニングセレモニー(大須観音ステージ)

13:30〜14:00 サンバショー(大須観音ステージ)

15:00〜17:00 サンバパレード(大須商店街など)

18:30〜19:25 盆踊りパレード(大須商店街など)

19:45〜21:15 大盆踊り大会(大須観音境内)

 

【2日目】

11:00〜13:00 コスプレステージ、パレードなど(大須観音、大須商店街)

13:30〜17:40 大須太鼓ショー(各会場にて)

19:00〜20:30 盆踊り大会(大須観音境内)

21:00〜22:00 大須太鼓と手筒花火のコラボレーション(大須観音境内)

 

大須夏祭りの見どころ

大須夏祭りの見どころは、

他ではなかなか見ることのできないサンバパレードと、

フィナーレを飾る二日目の手筒花火です。

 

セクシーな衣装に身を包んだ女性たちが、

賑やかな曲に合わせてダンスするサンバパレードは、

大須夏祭り恒例の目玉イベントです。

 

日本には衰退してシャッター街になった商店街も多い中、

ここ大須商店街は様々なイベントや新しい企画を柔軟に取り入れることで、

今や日本一賑やかな商店街だと言われています。

 

その商店街の盛り上がりをそのまま形にしたようなサンバパレードは、

日本の夏祭りとは少し趣が異なるものの、

人々を熱くさせるには十分すぎるほどのパワーを持っていますよ。

 

また、お祭りの最後を飾る90発の手筒花火は、

大須観音境内で商店街の若手有志メンバーによって打ち上げられます。

 

繁華街の中心にある大須はビルの谷間にある為に、

「こんな所で花火を伴うお祭りがあるのか?」という場所ですので、

これが意外と穴場です!

 

手筒花火は職人さんが筒と持ち、

吹き上がる火の粉の中で仁王様のがっちりと姿勢を固めて噴射させるのです。

 

円陣を組みつつ、境内で花火を持ち練り歩くその姿は、

強烈なインパクトがあります。

 

打ち上げ花火に比べて間近で見ることのできる手筒花火は、

その光の勢いと熱さがそのまま伝わってくるので、とても迫力があります。

 

また、高く吹き上げる手筒花火と大須太鼓とのコラボレーションは、

夏祭りならではの高揚感を味わうことができるので大注目ですよ。

 

大須夏祭りの屋台は?

大須夏祭りは、大須観音の境内にいくつか屋台が並びますが、

他のお祭りや花火大会に比べると都市部の為にそこまで数は多くありません。

 

かき氷やたこ焼き、綿あめ、じゃがバターなど、

定番の屋台グルメはある程度揃っています。

 

ですが、ある程度腹ごしらえは出来るものの、

屋台巡りを楽しみにしているという方にとっては、

少し物足りなく感じるかもしれません。

 

でも、リンゴ飴やバナナチョコなど、

昔から店を守ってきた職人さんの多い大須ならでは個性が生きており、

一度お食べになると良い思い出になります。

 

屋台巡りを楽しみにしているという方には、

お祭りも楽しめて美味しい食べ歩きもできる大須商店街がぴったりです。

 

大須商店街は食べ歩き系グルメが多く、

特に近年では唐揚げの激戦区としても有名です。

 

その他にもケバブ、クロワッサンたい焼き、

ボールドーナツ、ハワイアンバーガー、トルコアイスなどの

珍しい食べ物に出会うこともできますよ。

 

屋台も良いですが、

ぜひ大須商店街の多国籍グルメも味わってみてくださいね。

 

まとめ

 

大須夏祭りは色々な催し物がある賑やかなお祭りです。

 

夜の花火だけでなく、

昼間からお祭りを楽しめるのも嬉しいですね。

 

大須太鼓や手筒花火などの日本の伝統と、

サンバパレードといった異文化が混ざり合うお祭りは、

ここでしか体験できません。

 

交通網が整備されており車の移動は困難でも、

大須は地下鉄のすぐ近くです。

 

名古屋の玄関口であるJR名古屋駅や金山総合駅と、

地下鉄で結ばれているので車でなくても電車で行けますし、

一日乗車券を購入するとお得に他のスポットにも足を運べるのでお勧めです。

 

この大須祭りは出来るなら、

家族でワイワイと楽しむのがお勧めです。

 

恋人でも楽しいですがのんびり過ごすスペースが取りにくいので、

ここは家族でどっしりと構えて楽しむのが一興でしょう。

 

大須夏祭りで暑い夏をさらに熱くして、

思い切り楽しんでください。

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