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扇沢駅駐車場はいつでも混雑!?車中泊のポイントやトイレについて!

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日本でダムと言ったら、

何と言っても「黒部ダム」ですよね。

 

男性は割と大きい建築物とか、

大自然とかにロマンを感じるというイメージがありますが、

 

黒部ダムは、

女性が観光で訪れても感動するような場所なのです。

 

私の母が観光で訪れた後も「行って良かった!感動した!」

と言ってましたよ。

 

それもそのはず、日本一の高さを誇る巨大ダムは、

その人工的な美しい造形と目の前に広がる緑豊かな山々、

 

黒部湖の壮観な眺め、

そしてそこから一気に流れ出る毎秒10tもの霧状の水など、

訪れる者を呑み込んでしまいそうな壮大な景色が広がっています。

 

2019年も6月26日から10月15日まで観光放水が予定されているので、

その時期は観光客が押し寄せることが予想されます。

 

観光スポットは数カ所用意されており、敷地も広いので、

人が多すぎて放水がよく見えないということは無いでしょう。

 

しかし、放水シーズンに車で行く方は

駐車場が大変混み合うため、

 

いつ到着するのか、どこに停めるのかなど、

事前に決めておいた方が安心です。

 

また、前もって車中泊をする人も少なくありません。

 

車中泊をすれば、駐車場の込み具合を心配することも、

切符を買う列の最後尾に並ぶということもありませんよね。

 

今回は、そんな扇沢駅駐車場について、

そして駅で車中泊をする場合のポイントや

気になるトイレ事情なども解説していきます。

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扇沢駅駐車場はいつでも混雑する?

 

黒部ダムにダムの東側(長野県側)からアクセスする場合は、

扇沢駅から直通バスが出ているため、

必ず扇沢駅を経由しなければいけません。

 

直通バスの始発は時期によって変わりますが、

7時半始発の時は7時前には無料駐車場は満車、

 

有料駐車場もほぼ満車で、

既に始発の切符を買うための行列が数百メートル続いている…

という状況になります。

 

扇沢駅駐車場は扇沢駅には、

市営無料駐車場(230台)と有料駐車場(350台)設けられています。

 

放水シーズン中の連休は大変な混雑が予想されるため、

朝一で到着したとしても既に駐車場がいっぱいという可能性は高いです。

 

もし扇沢駅駐車場に停められなかった時は、

そこから8キロ離れた臨時駐車場に停めて、

無料シャトルバスを利用する形になります。

 

臨時駐車場は600~800台収容可能で、

整備協力金として1台500円を支払います。

 

では、先述した無料駐車場と有料駐車場について

詳しく見ていきましょう。

 

無料駐車場は前日に車中泊して翌日観光して帰っても、

その間は完全に無料なので無駄な出費を抑えることができます。

 

しかし、無料ということもあり、駐車場は舗装されておらず

砂利が敷かれている状態で夜は街灯もないので真っ暗です。

 

一方、有料駐車場は駅に最も近いところが第1駐車場、

一番遠くて第4駐車場まであります。

 

停める場所によって料金も異なり、

第1、2駐車場12時間まで1000円

第3、4駐車場24時間まで1000円です。

 

車中泊をして、なおかつ駅に近いところに停めるのであれば、

駐車代だけで2000円はかかると見積もっておいた方が良いでしょう。

 

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扇沢駅の駐車場の車中泊のポイントは?

扇沢駅駐車場は24時間解放されているため、

車中泊をする車がたくさん来ます。

 

したがって

「勝手に車中泊して大丈夫なのかな?」という心配もいりません。

 

ただ、車中泊するとなると

気になるポイントがいくつかありますよね。

 

それについて一つずつ見ていきましょう。

 

車中泊だと、

朝ご飯や飲み物などをあらかじめ買って持って行くべきか、

駐車場の近くで買うべきなのか悩みますよね。

 

扇沢駅周辺にはコンビニは無く、

駅の中に売店やレストランはあるものの、

夜や早朝は閉まっています。

 

朝も切符の購入など早めに行動した方が良いことを考えても、

食糧はあらかじめ買って車に持ち込んでおいた方が良いでしょう。

 

ゴミ箱は駅の中にあるので、

駅が開いている時間であれば利用可能です。

 

また、タクシー乗り場横には

「破砕帯のおいしい水です」と表示のある水道設備もあります。

 

こちらでは、

冷たくて美味しい湧き水を飲むことができますよ。

 

扇沢駅駐車場のトイレはいつでも使える?

有料の第1駐車場のすぐそばに

24時間使用可能なトイレがあります。

 

扇沢駅にも24時間使用可能なトイレがありますが、

そちらは個室が少なく駐車場からも少し歩くので、

やはり第1駐車場そばのトイレを使用するのが良いでしょう。

 

また、このトイレは人が近づくと自動で電気が点灯し、

ウォシュレット完備の広くて綺麗なトイレなので、

かなり快適に使用することができます。

 

有料駐車場で車中泊をするつもりでトイレが心配な方は、

第1駐車場が断然おススメですよ。

 

第1駐車場は駅にも近いので、

切符売り場の様子もすぐに確認できます。

 

ちなみに、切符売り場は始発の40分前にオープンするのですが、

オープンしてから並ぼうとすると、

既に長蛇の列が出来ているので注意してください。

 

オープンの2時間前や1時間半前など、

かなり余裕を持って並んでおいた方が良いですよ。

 

節約のためにも無料駐車場で何とか車中泊をしたいという方は、

トイレに行くためには、

舗装されていない山道のようなところを3分程歩く必要があります。

 

ここで言うトイレとは、

第1駐車場そばのトイレのことです。

 

途中階段などもあるのですが、

なにせ夜中の無料駐車場は真っ暗ですから、

トイレへ続く道ももちろん真っ暗です。

 

足元が危ないので、

懐中電灯は必ず持って行きましょうね。

 

まとめ

 

扇沢駅駐車場は、

無料・有料合わせるとかなり広さがります。

 

しかし、それでも放水シーズンには混雑は避けられないため、

余裕を持って行動するようにしましょう。

 

車中泊をする場合には、

節約を取るのか、駅やトイレに近い快適さを取るのか、

 

その辺りを考慮して駐車場を決めておくと、

黒部ダムの観光も存分に楽しむことができますよ。