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岸和田だんじり祭りは地元民にとっては迷惑というのは本当だった!?

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大阪の岸和田市で毎年秋に行われている「岸和田のだんじり祭り」

 

テレビでもよく放送されているので

ご存知の方も多いと思います。

 

このお祭りは岸和田の地元の人たちにとって、

1年の中で一番楽しみなイベントです。

 

だんじりを愛する人たちは祭りが終わった次の日から、

もう来年の祭りのことを考えているとか。

 

岸和田の人たちにとっては

お正月よりお盆よりもだんじり祭り。

 

「1年は祭りで始まり祭りで終わる」というように

岸和田だんじり祭りは地元民にとって、

とても大事なものなのです。

 

でも、みんながみんなだんじり祭りを

愛しているわけではないようですよ。

 

中には、だんじり祭りは迷惑と思っている

地元民もいるとかいないとか。

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岸和田のだんじり祭りが嫌いな人もいる!?

 

岸和田に住んでいるからといっても

だんじり祭りが大好きな人もいれば嫌いな人もいます。

 

それは人それぞれですよね。

 

だんじり祭りが嫌いな人はその理由として、

早朝や深夜の練習が騒がしいことや、

祭り当日の交通規制のために迷惑しているということ挙げています。

 

でも本当は迷惑だと思っていても、

お祭りだから仕方がないなと、みなさん思っている方が多いのです。

 

また祭り当日の見物人のマナーの悪さも挙げられています。

 

ゴミをポイ捨てしてしまうマナーの悪い見物人が多く、

祭りの日は町中ゴミだらけに。

 

このポイ捨てされたゴミは祭りの翌日、

地元のボランティアの方たちが

きれいにしてくださっているのをご存知でしょうか?

 

せめてゴミはゴミ箱にいれるか

持ち帰るようにしたいものです。

 

こういうマナーの悪い人がいるために、

祭りが嫌いだという人がいるんですよね。

 

このほかにも、粘着テープを地面に貼って

場所取りをしている人もいます。

 

このことはテレビで放送されて一時期話題になっていたので、

ご存知の方もいると思います。

 

場所取りの粘着テープは

通行人が道路標識と勘違いしてしまう危険があるため、

主催者がはがしていましたが、はがせば貼られるイタチごっこに

とうとう警察が出動することになりました。

 

みんながみんなではありませんが

一部のマナーの悪い人たちによって、

伝統的なお祭りのイメージが悪くなるのは残念なことですよね。

 

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岸和田だんじり祭りの見どころ

 

300年以上も前に始まったといわれている

岸和田だんじり祭りの見どころは、勢いよく走りながら、

曲がり角で直角に山車の向きを変える「やりまわし」でしょう。

 

やりまわしのシーンは、

ニュースでも放送されているので見たことがあると思いますが、

重さが4トン以上もあるだんじりが、

勢いよくカーブを曲がる壮観な様子はぜひ生でみたいものです。

 

やりまわしのダイナミックな曳行もいいですが、

夜の「灯入れ曳行(ひいれえいこう)」もお勧めです。

 

夜19時頃になると、だんじりに200個あまりの提灯が取り付けられ、

しっとりと落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと町内を歩く様子は

昼間の威勢の良いだんじりとはまた違った魅力があって良いものです。

 

見物人のマナーも大切

 

やりまわしが行われる曲がり角には、

勇壮なだんじりのやりまわしを見るためにたくさんの人が集まります。

 

そこでは、けがや事故が起こることもあります。

 

事故が起こらないようにするには、

見物人である私たちもマナーを守らないといけません。

 

お祭りというとついつい気が大きくなりがちですが、

だんじり関係者や警察官の指示には必ず従って、

安全にだんじりが運行出来るように協力しなければいけませんね。

 

まとめ

 

だんじり祭りの日には

約60万人もの人が集まります。

 

300年以上も続く、

歴史のある岸和田のだんじり祭りは

ぜひ1度近くで見て欲しいと思います。

 

でも、絶対にマナーは守ってくださいね!

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