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除草剤の効果が出るまでにかかる必要な時間と効き目が続く期間とは!

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庭を綺麗に保つために、草むしりは欠かせません。

でも、大変ですよね。

 

抜いても抜いても毎日生えてくる雑草に、

頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

 

除草剤を使えば、

今よりもずっと楽に雑草を取り除くことができますよ。

 

除草剤を使ってみたいけど、

どんなものかわからなくて不安という方のために、

 

今回、除草剤の効果が出るまでにかかる時間や、

効き目の持続時間についてまとめましたのでごらん下さい。

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除草剤の効果の期間はどれくらい?

 

除草剤を散布してから効果が出るまでには、

どれくらいの期間を見ておけば良いでしょうか。

 

除草剤は種類によって即効性があるものと、

そうでないものに分かれます。

 

即効性があるものは、

まいてから2~3日で効き目が現れます。

 

葉の部分をしおれさせるため、

一時的に雑草がなくなったように見えますが、

 

根の部分まで浸透していないことが多いので、

2週間くらいすると残った根から、

また新たな雑草が生えてきます。

 

一方、即効性がない、

葉ではなくて土に散布するタイプの除草剤は、

 

根からじわじわ吸収されるため、

効き目が出てくるのに10~14日ほどかかります。

 

根っこから枯れさせるため新しく雑草が生えてくるのを、

ほとんど完璧に防ぐことができます。

 

除草剤をまく際は、天気に注意してください。

 

雨の日は、まいてはいけません。

雨が降ると、せっかくの除草剤が流されてしまうためです。

 

少々の雨なら大丈夫ですが、除草剤をまいた日から3日以内に

土砂降りの予報が出ているようなときには日を改めましょう。

 

また雑草にも、

種類によって除草剤に強いものと弱いものとがあるため、

 

除草剤が効きにくい、

つまり、“なかなか枯れてくれない草”というものも出てきます。

 

これは、効果が出るのが他の草よりも遅いというだけで、

除草剤自体は確実に吸収されていますので、

待っていればそのうちに効き目が現れます。

 

ですので、“効いてない!”と焦って二重散布したりしないでくださいね。

 

土に悪いですし、除草剤ももったいないですよ。

 

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除草剤を使用するおすすめの頻度は?

除草剤を使うのにおすすめの時期は、

初春(4月)と初秋(9月)の年2回です。

 

夏場がいちばん雑草が元気に生長する季節ですから、

この前後に叩いておくことが、除草には効果的となります。

 

別記事では、草むしりのコツも紹介していますので、

参考にしてくださいね!

めんどくさい畑の草むしり…早く終わらせるコツと便利グッズとは?

 

 

冬場など、雑草がそもそも活発に育っていない時期に除草剤を散布しても、

効果があまり期待できないのです。

 

即効タイプは、こまめにまき直さなくてはなりませんので、

持続力の高い、じわじわ効くタイプの除草剤の方がおすすめですが、

 

即効タイプを使う場合でも、

やはり最初の一回は4月にまくのがおすすめです。

 

そこから先は、気になったときに、

そのつど散布する形になります。

 

じわじわタイプの除草剤は一回の散布で、

これから生えてくる予定の雑草も

ほぼすべてやっつけることができますので、

年二回の散布でじゅうぶん間に合います。

 

庭に新しい木や花を植える予定がなければ、

こちらのタイプを使われるのが良いでしょう。

 

ちなみに、即効性のある除草剤はおもに液状のものになります。

(持続性のあるものは粒状の固形タイプ)

 

蒸発を防ぐため、夏場は昼の暑い時間帯を避けて、

早朝か夕方以降に散布するのがおすすめです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

除草剤をまいてから効果が出るまでにかかる必要な時間と、

効き目の持続時間についてご紹介してきました。

 

除草剤にも雑草にもタイプがあって、

それによって効き目が変わるのです。

 

参考になりましたら幸いです。

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