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三沢アメリカンデー2019の日程と駐車場!見どころと食べ物のおすすめ!

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青森県三沢市で毎年開催されている「三沢アメリカンデー」。

 

アメリカンデーというぐらいだから、

何かアメリカが関わっていることは予想がつきますよね。

 

でも、実際にどんなことが行われているのか、

その概要や日程などを詳しく知らないという方のために、

今回は三沢アメリカンデーについてご紹介していきます。

 

家族みんなで出掛けるのも良し、

カップルで出掛けるのも良しだと思いますよ。

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三沢アメリカンデー2019の日程と概要

 

三沢アメリカンデーは、

2018年は、6月3日(日)に開催されました。

 

【2018年】

6月2日(土)前夜祭 15:00~21:00

6月3日(日)当日 9:45~16:00

 

例年は6月の第1日曜に開催して、前日の土曜日に前夜祭が行われ、

2日間に渡ってアメリカンデーを楽しむことが出来ますが、

 

2019年の第1日曜は、

県知事選と三沢市長選、市議補選の投開票日と重なるため

6月23日に開催が決定しました。

 

また、今年は前夜祭は開催しないようです。

 

日程が近づくと、公式ホームページで詳しい内容をご確認ください。

三沢市観光協会オフィシャルフェブサイト

 

初夏とはいえ日差しも照り付ける中で

長時間屋外にいることを考えると、

水分や帽子などの熱中症対策は必須です。

 

思う存分楽しむためにも、

忘れずに準備していきましょう。

 

前夜祭ではスカイプラザ前でバンド演奏が行われ、

ビアガーデンやアメリカの食べ物が味わえるフードブースなども設置されます。

 

フードブースでは、アメリカの方が直接作って出してくれますよ!

 

普段は見られないような異文化を垣間見ることができて、

なかなか面白いですよ。

 

当日は9時45分になると、

花火を合図にイベントがスタートします。

 

三沢市立図書館からベース正面ゲート辺りまでは

歩行者天国になっているので、

小さなお子さんがいてもゆっくりと歩いて楽しむことが出来ます。

 

道路にはアメリカの雰囲気漂う飾り付けが

いたるところに施されているので、

それだけでもテンションが上がりますよ。

 

イベントが始まると、

まずは賑やかなアメリカンデーパレードが道路を埋め尽くします。

 

白バイ隊や航空音楽隊、ダンスチームなどが次々に行き交い、

沿道から見ているだけでもとても華やかで気持ちが盛り上がります。

 

11時のオープニングセレモニーが落ち着くと、

バンド演奏や食べ物広場、

遊びの広場などもそれぞれ賑わい始めるので、

 

好きな場所に行って色々な体験をしたり、

美味しい食べ物を食べたりと、

思い思いに過ごすと良いでしょう。

 

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三沢アメリカンデーの駐車場

 

三沢アメリカンデーでは、会場からは離れたところに

「裏ゲート大駐車場」という無料の駐車場が用意してあります。

 

そこからは、

シャトルバスを利用して会場に行くことが出来ます。

 

シャトルバスは往復大人300円、

身障者・小学生200円となっています。

 

また、市が用意している臨時有料駐車場も5カ所あり、

どこも1日1台1000円で停めることが出来ます。

 

臨時有料駐車場は、

以下の5カ所ですので参考にされてください。

 

・北村牧場駐車場

〒033-0021 青森県三沢市岡三沢1丁目1−119

 

・岡三沢小学校

〒033-0021 青森県三沢市岡三沢3丁目1−1

 

・三沢市営駐車場

〒033-0011 青森県三沢市幸町1丁目8−15

 

・第一中学校

〒033-0037 青森県三沢市松園町2丁目1−34

 

・ハローワーク裏駐車場

〒033-0031 青森県三沢市桜町3丁目1−22

 

三沢アメリカンデーの見どころは?

 

三沢アメリカンデーは、

何と言っても家族連れに大人気のイベントです。

 

展示用のアメリカ製の巨大なトラックや消防車は、

実際に運転席に乗ることもできます。

 

子供って運転席に乗れるだけで大喜びだったりしますよね。

 

アメリカンデーでは、

日本で見ることのできないような大きな車に触れあえるので、

それだけでも特別な思い出になりそうです。

 

消防車のところでは、

放水体験など珍しい体験もできますよ。

 

日本ではなかなかさせてもらえませんが、

アメリカンデーで出会うアメリカ人の方は、

みんな子供に優しくしてくれるので笑顔で対応してくれます。

 

遊びの広場では空気で膨らむ大型の遊具が用意してあったり、

英語の読み聞かせも行われたり、

1日いても飽きないようなイベントが目白押しですよ。

 

なんと幽霊屋敷まであるので、怖いのが苦手でなければ、

ぜひ夏の暑さも吹っ飛ぶ恐怖体験をしてみてくださいね。

 

三沢アメリカンデーの食べ物のおすすめは?

アメリカの食文化を体験できるのも、

三沢アメリカンデーの醍醐味の一つです。

 

注目すべきは何と言ってもその大きさです。

 

ドリンクも食べ物も、

基本的に日本のものとはサイズ感が違います。

 

しっかりと食べ応えがあるものばかりなので、

お腹が空いても家族でシェアしながら色々楽しむことができますよ。

 

特に人気なのは、

やはり本場のハンバーガーやピザ、ホットドックです。

 

顔の大きさぐらいあるピザは、

1枚食べたらお腹いっぱいになるぐらいのジャンボサイズ。

 

何を買おうか迷っても、

ハンバーガーやピザなら馴染みがあって食べやすいのでおすすめです。

 

中でも私が1番おすすめなのがチョコケーキです!

甘い。ものすごく甘いんです!

 

ああ…カロリー高いんだろうなと、

頭では分かっていながらもでもクセになる美味しさ。

 

毎年の楽しみです!

 

ちなみに荷物になるから最後に買おうなんて思っていると、

早々に売り切れてしまうので注意が必要ですよ。

 

ターキーレッグも500mlペットボトルぐらいの大きさがありますが、

いざ食べ始めると病みつきになってあっという間に完食してしまいます。

 

デザートの甘いケーキは、

お土産に買って帰ってもいいかもしれませんね。

 

どれも大きくて見た目からして美味しそうなので、

食べ過ぎ注意ですよ。

 

お天気が良ければ芝生で座って食べることができるので、

敷物も持ってきていると便利です。

 

売っているのはアメリカ人の方ですが、

英語が喋れなくても気持ちで何とかなりますよ。

 

異文化交流も兼ねて

たくさんコミュニケーションを取ってみてくださいね。

 

三沢アメリカンデーの歴史

そもそも、三沢アメリカンデーは

どのようにして始まったのでしょうか?

 

まずは青森県三沢市について少しご紹介していきましょう。

 

三沢市は青森県の東部に位置する

人口約4万人の小さな町です。

 

三沢には在日米軍基地が所在しており、

そこに所属している軍人やその家族を合わせると、

それだけで約1万人に達します。

 

市の人口の約20%以上はアメリカ人ですが、

実際にはほとんどが基地の外へは出てこないので、

三沢市の中でアメリカ人がそれほど多く住んでいるようには感じません。

 

普段は交流の少ない量者ですが、

年に2回、基地の中に住むアメリカ人と、

外に住む市民が交流する機会があるんです。

 

その一つが「三沢アメリカンデー」です。

 

もともと、昭和63年に基地内のアメリカ人を歓迎する意味で、

日本文化を彼らに紹介する「三沢ジャパンデー」が開催されました。

 

これは今でも毎年開催されており、

お祭りや日本の伝統芸能、

食文化やスポーツなどを紹介しながら交流を図っています。

 

そのお礼という意味で平成元年に

「第1回三沢アメリカンデー」が始まりました。

 

こちらは米軍側が、

市民にアメリカの文化を楽しんでもらうために開催しているもので、

 

年に一度、市民が異文化に触れ、

友好的な関係を築くイベントとなっています。

 

まとめ

 

日本ではなかなか体験できないような

イベントが目白押しの「三沢アメリカンデー」。

 

行っただけで大人も子供も、

テンションが上がるようなイベントばかりです。

 

三沢市内でアメリカを体験できる貴重な機会なので、

気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。