岡崎花火大会は約2万発の花火が上がることで有名な
愛知県岡崎市で開催される夏祭りです。
40万人以上動員することもある有名な花火大会は、
ゆっくり見ることがなかなか難しいと言われています。
花火大会を存分に楽しむためには、
見る場所が肝心になってくるでしょう。
花火大会をゆっくり楽しみたい…
そんなあなたへ。
今回は「岡崎花火大会の場所取りは何時からがベスト？」
をテーマに紹介していきます。
岡崎花火大会の場所取りはいつから?定番スポットの場合は?
有名な花火大会ですから
「場所取りは結構大変なものなのでは！？」と思われるでしょう。
前日からいや3日前、もしかしたら1週間くらい前かな…
と思っている方がいらっしゃるかもしれません。
実は当日で大丈夫なのです。
岡崎花火大会の場所取りは、
当日の早朝からという人が圧倒的に多いです。
しかし会場周辺はとても混雑しますので、
場所取りには十分に気をつける必要があります。
大きな花火大会にはよく見かける有料観覧席ですが、
岡崎花火大会でも有料観覧席があります。
岡崎花火大会の有料観覧席
乙川の河川敷に桟敷席が用意され、
有料観覧席の広さは180ｃｍ✕180ｃｍ、定員は大人6名と幼児2人で、
料金は一般席で48000円です。
少々お高めですが、
この浅敷観覧席が花火を見られる一番良い場所となります。
お金の融通さえ利くことができれば誰でも座れるかと言うと、
意外にもそうではありません。
希望者が多いので抽選となり、
取れるかどうかはあなたの運次第ということです。
電話での申し込みですので、
詳細は岡崎市観光協会の公式ホームページをご確認ください。
岡崎花火大会の無料観覧スポットは?
その他の観覧スポットもご紹介します！
乙川南側の河原
仕掛け花火を見られる人気のスポットです。
場所取りは当日早朝からが良いでしょう。
岡崎公園
岡崎公園は打ち上げ会場のすぐ隣の大きな公園です。
広場があるので花火も見やすくトイレや自販機もあります。
岡崎公園の駐車場は、この日は車は入れません。
観覧用に無料開放されます。
人気が高いので、
場所を確保したいのであれば早朝からをお勧めします。
岡崎公園の芝生広場ではレジャーシートを準備して座るのであれば、
長時間ゆっくりできるでしょう。
こちらも午前中からをお勧めします。
ちなみに周辺のホテルは、
はやばやと満室となっています。
大切な相手と二人だけの時間を過ごしたいのならば、
花火の見えるホテルを押さえておくことも大きなポイントですね！
矢作川の右岸と左岸
静かに花火を楽しめるスポットです。
ただし屋台など無いのでお祭り気分を味わうのは難しいでしょう。
午後からの場所取りで大丈夫です！
岡崎中央総合公園
打ち上げ場所からは離れているものの十分花火は楽しめます。
会場から少し離れているので、
大渋滞を考えるとゆっくりできていいかもしれません。
タイミング次第では夕方でも場所取り可能です。
岡崎花火大会の場所取りはいつから?穴場スポットの場合は?
ここからは穴場スポットをお教えします。
穴場スポットというだけあって３つしかありません。
この記事を読んでくれたあなただけにこそっと教えますね！
篭田公園
会場から徒歩10分ほどの場所にある
家族連れや団体の人にオススメの場所です。
地下には有料駐車場があるので車で行くことも可能です。
良い場所を取りたいのであれば、
午後からの場所取りをお勧めします。
矢吹橋周辺
比較的混雑はゆるやかで、
夕方くらいでも場所は確保できます。
視界を遮るものがないので、
きれいに花火鑑賞が出来るおすすめポイントです！
周辺スーパーの屋上
岡崎シビコ
〒444-0059 愛知県岡崎市康生通西2丁目20−2
アピタ岡崎北店
〒444-0911 愛知県岡崎市日名北町4番地46
イオンモール岡崎
〒444-0840 愛知県岡崎市戸崎町外山38−5
花火大会当日は屋上を
無料開放してくれているスーパーもあります。
今年も屋上を開放してくれるかは未定ですので、
事前確認は必要ですが、
トイレや食べ物も揃っているので、
快適に花火を見たい人にはスーパーの屋上もおすすめです！
岡崎花火大会の2019年の日程と時間
毎年8月の第1土曜日に開催されますので、
2019年は8月3日（土）です！
時間は、18:50～21:00です。
小雨でも決行ですが、
荒天の場合は翌日に延期となります。
会場は、愛知県岡崎市の乙川河畔、矢作川河畔です。
最寄り駅は、
名鉄岡崎公園前駅・東岡崎駅・愛知環状鉄道中岡崎駅です。
どの駅からも徒歩約10分ほどです。
車で行く場合は、
東名岡崎ICから約10分西に進んだ場所にあります。
17:00～22:00くらいまで、交通規制が行われますので、
注意して下さいね。
岡崎花火大会の駐車場
市役所東駐車場(270台)
岡崎インター(東名高速道路)、豊川市(国道1号線経由)で
花火を観に来る方にオススメの駐車場です。
夕方にもなると大混雑するのは確実なので、
できれば昼過ぎには到着のうえ駐車スペースを確保したいところです。
市役所西駐車場(250台）
岡崎公園まで歩いて15分ほどで到着。
東名高速道路岡崎ICから7分。
③ 明神橋公園駐車場(350台)
岡崎公園まで徒歩で10分以内ですが、
近くを走る国道248号線が毎年混雑します。
渋滞に巻き込まれる覚悟が必要です。
岡崎中央総合公園駐車場(1500台)
会場からかなり離れますが、小高い丘の上にあるため打ち上げ花火、
岡崎市内の夜景を同時に楽しめるのが魅力的なポイント。
1500台、車を収容可能のため満車になる心配はほとんどありません。
お子様連れにオススメです。
岡崎花火大会の見どころ
岡崎の花火大会は、
岡崎城を背景にして花火が堪能できる愛知県の人気の花火大会です。
江戸時代から情緒豊かな鉾船を浮かべた花火まつりとして広く知られていて、
菅生神社の祭礼が元となっています。
岡崎城下家康公夏まつり（旧：岡崎観光夏まつり）と相まって、
三河花火の粋を集めた全国屈指の花火大会となりました。
打ち上げ数は未公表ですが約20000発で、
種類の豊富さや、その花火大会の規模は東海随一とも言われています。
毎年、約48万人もの人が訪れています。
仕掛け花火、百花園コンクール、金魚花火、各種スターマインなど、
バラエティに富んだ花火が楽しめます。
花火を満喫するにはやっぱり美味しいもの！
花火当日は出店もたくさん出ますので、
花火と一緒に出店も楽しめます。
18:50から21:00までの約2時間の間、
たくさんのプログラムで次々と花火が打ち上がります！
あらかじめ組み立てられた木枠に、
工夫をこらえした絵や文字を花火で描くのです。
毎年、異なるデザインで楽しませてくれますよ！
まとめ
人気の花火大会である岡崎花火大会。
たくさんの人で混雑する中で少しでも良い場所を取ることは至難の業です。
問題なく楽しむには事前に場所の確保と、
車で向かう場合は駐車場も調べておくほうがいいですね。
１００点を目指すことはなかなか難しいと思いますが、
自分で納得できる場所を見つけ、
花火大会の雰囲気を味わうことが出来ればきっと良い思い出となるでしょう。
