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藤江氏魚楽園で紅葉デート!見頃の時期とライトアップ情報も一挙公開

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藤江氏魚楽園とは、

福岡県田川郡川崎町にある日本庭園です。

室町時代の水墨画家・雪舟が、

田川郡に一時滞在している間に

築庭したといわれている庭園で、

国の名勝にも指定されています。

 

「魚楽園」という名前は、

後世の漢学者によってつけられたものであり、

中国の「詩経」の中にある

「魚楽しければ 人また楽し 人楽しければ 魚又楽し」

という一文に由来し、

平和郷への想いが込められています。

 

ちなみに頭に

「藤江氏」とついているのは、

「藤江さん」が管理しているからだそう。

 

地域ではなく

人の名前がついているというのは、

観光名所のなかでも珍しいのではないでしょうか。

その歴史的価値から、

毎年、国内外を問わず多くの観光客が訪れます。

 

とくに秋の紅葉の時期はたいへんな人気で、

紅葉が見頃を迎えると

魚楽園のけっしてせまくはない敷地が

人であふれます。

 

夜間には

紅葉のライトアップがありますので

夜のデートにもおすすめです。

 

今回は、

そんな藤江氏魚楽園の紅葉の見頃と、

ライトアップ情報について紹介していきたいと思います。

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魚楽園の紅葉の見頃と見どころ!

魚楽園の紅葉は、

毎年11月中旬頃に見頃を迎えます。

 

とはいえ、

その年の気候によって多少ばらつきがありますので、

一番良いのは魚楽園に行く前に電話をかけて、

紅葉の具合を確認してもらうことです。

 

そうすると、

『今見頃ですよ』とか

『もう2~3日待った方が良いですね』とか、

教えてもらうことができます。

 

『観光客が一斉にそんな電話をかけたら庭園の迷惑なのでは?』

と思う心優しい人もいるかもしれませんが、

電話をかけてまで確認する行動力のある人は、

実際にはそう多くないので大丈夫です。

 

たいていの人は

そこまでの手間をかけず、

何となくの感覚でサッと現地に行ってしまうのです。

 

それで時期を外していたと分かったら、

『あ~、まだだったか残念…』と

思うくらいのものです。

 

でも、ねえ、

せっかくデートで紅葉を見に行くんだったら、

一番綺麗なときに見たいじゃないですか。

 

申し訳ないとか思わず、

電話してみられることを私はオススメします!

 

さて、

メインの庭園は敷地の一番奥にあります。

 

魚楽園の入り口を入って

すぐのところにおしゃれなカフェがあり、

ここで入場料金を払います。

 

料金は大人300円、子ども100円です。

 

すぐに庭園へ紅葉を見に行っても良いですが、

まずカフェでお茶をいただいて、

気持ちとお腹を落ち着けてから

紅葉鑑賞に向かうのも良いでしょう。

 

私のおすすめは「あんみつ」です!

 

他にも、

ショートケーキやパンケーキ、

シフォンケーキなどがありました。

 

美しい自然の中でいただくコーヒーと

甘いものってどうしてあんなにおいしいんでしょうか、、

 

敷地を進んで奥まで行くと、

藤江氏の邸宅があります。

 

庭園は藤江氏のお庭にあたりますので、

お屋敷に上がらせていただいて、

そこから庭園の紅葉を眺めるという形になります。

 

歴史的な観光名所とはいえ、

知らない人のお家に上がるのって、

なんだかワクワクドキドキしてしまいますね。

 

この、

ちょっとしたフィクション感というか、

まるで

自分が時を超えて

雪舟のお家にお邪魔しているかのような、

ふしぎな高揚を感じられるのも

魚楽園における紅葉鑑賞の醍醐味だと思います。

(べつに駄洒落じゃないですよ)

 

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藤江氏魚楽園の紅葉ライトアップの時期と時間は?

紅葉が見頃を迎える

1月1日から30日まで、

17時から21時までの夜間、

紅葉のライトアップがおこなわれます。

 

お屋敷の縁側に座って、

幻想的な風景を心ゆくまで楽しむことができます。

 

敷地1万坪にそびえたつ

紅葉の木々のすばらしさもさることながら、

照明デザイナーである

松下美紀氏監修のもと作られた紅葉のライトアップは、

その芸術性の高さという点でも定評があります。

 

ライトアップの時期、

特に休日は、

昼も夜もお客さんが多いです!

 

人混みが苦手な方は、

平日に行かれると少しマシかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今年の秋は

ぜひ魚楽園で紅葉デートを楽しんでみてください。

 

参考になりましたら幸いです。

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