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万博記念公園 蛍の夕べ2019の日程と時間!アクセス方法や駐車場情報!

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初夏の風物詩といえば、

夜を優しく照らすホタルの光です。

 

最近では都市化が進んで、

自然のホタルというのはあまり見られなくなってきましたが、

 

大阪府吹田市にある万博記念公園では、

大切に育てられたたくさんのホタルを鑑賞することができます。

 

万博記念公園では約30年前からホタルの人工飼育をしており、

毎年この時期になると、

その幻想的な光で私たちの目を楽しませてくれています。

 

本物のホタルを見たことが無いというお子さんも増えてきている中で、

このように実際の光を見に行くことは、

子供たちにとっても私たち大人にとっても貴重な経験になりますよね。

 

今回は万博記念公園蛍の夕べ2019の日程と時間、

アクセス方法や駐車場情報などをご紹介していくので、

ぜひ参考にされてください。

 

ホタルの種類と見分け方についても解説していくので、

行く前にチェックしてみてくださいね。

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万博記念公園 蛍の夕べ2019の日程と概要

 

2019年の万博記念公園蛍の夕べは、

5月25日(土)から6月9日(日)まで開催予定です。

 

毎週水曜が定休日ですが、

この期間は6月4日(火)まで無休で営業しています。

 

雨天決行ですが、荒天の場合には中止となります。

雨天時は、当日15時以降にホームページで案内があります。

 

通常は17時で閉園してしまうのですが、

蛍の夕べ開催期間中は21時まで入場可能です。

 

21時半まで開園時間を延長しているので、

ゆっくりとホタルの明かりを楽しむことが出来ますよ。

 

場所は日本庭園・西地区となっており、

料金は通常の入場料(大人250円、小中学生70円)を支払うだけで大丈夫です。

 

お出掛けするにはかなりリーズナブルで嬉しいですよね。

 

ちなみに、ホタルについてあまり詳しくないという方におすすめなのが、

毎週土曜日の18時半から20時に聞くことのできる

ボランティアのガイドさんによる解説です。

 

ホタルと一言で言っても、

万博記念公園にはゲンジボタルヘイケボタルの2種類が生息しています。

 

せっかく見に来るなら、

その違いや生態などにも詳しくなって帰れたら嬉しいですよね。

 

また、EXPOアーティストによる「螢の夕べ演奏会」も開催されます。

 

6月1日(土)clocca

6月2日(日)『クレモナ』モダンタンゴ・ラボラトリ

 

演奏は、17時半からと19時から日本庭園中央休憩所で行なわれます。

 

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万博記念公園 蛍の夕べ2019のおすすめの鑑賞時間は?

 

万博記念公園蛍の夕べは初夏に開催されるため、

日が暮れる時間もだんだんと遅くなっている時期になります。

 

そのため、辺りがすっかり暗くなる20時ごろからが、

蛍が飛び回って発光し始める絶好のタイミングとなっています。

 

まだ朝晩が冷える時期なので、

時間が遅くなると急に冷えてくることがあります。

 

夕方はまだ暑くても、

何か羽織れるものを持参するといざという時に便利ですよ。

 

万博記念公園 蛍の夕べのアクセスと駐車場情報

 

万博記念公園蛍の夕べの開催期間中、

16時半以降の入園に関しては、

「自然文化園中央口」「日本庭園前ゲート」

のみになるのでご注意ください。

 

電車でアクセスする場合、

大阪モノレール万博記念公園駅から徒歩20分、

公園東口駅から徒歩15分となっています。

 

車では名神高速吹田インターからすぐです。

 

車で来る場合の駐車場ですが、

「日本庭園前駐車場」「中央駐車場」だけは

20時半まで入庫時間を延長しています。

 

日本庭園前駐車場(収納台数612台)

〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園10 10

万博記念公園 中央駐車場(収納台数971台)

〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1

 

蛍の夕べに来られる際は、

そちらの駐車場を利用されてくださいね。

 

平日2時間まで400円で上限1,000円、

土日は2時間まで600円で上限1,500円となっています。

 

また、中央駐車場から日本庭園までは、

徒歩15分程度から混雑時には、30分程度掛かります。

 

日本庭園前駐車場から日本庭園までは、

約5分~10分程度掛かります。

 

歩くのが苦手な方は、

日本庭園前駐車場を利用するのがおすすめです。

 

ただし、駐車場の混雑が予測出来るので早めに行きましょう。

 

ホタルのおすすめ観賞時間に間に合うように、

19時から19時30分には入園しておく方が良いですよ。

 

万博記念公園 蛍の夕べの混雑は?

 

万博記念公園蛍の夕べはとても人気があるので、

土日はかなり混雑します。

 

混雑を避けて行きたいという方は、

お仕事が終わった後の平日夜に行くことをおすすめします。

 

また、閉園時間の21時半ぎりぎりまで園内にいると、

駐車場を出る際に渋滞に引っかかってしまいます。

 

平日でもしばらく身動きが取れなくなるため、

21時頃に早めに退場するのが良いでしょう。

 

平日も土日ほどではないにしろ、

暗い園内をたくさんの人が歩くことになります。

 

通路には足元灯がありますが、

ホタルの美しい光を楽しむには暗闇であることが必須です。

 

そのため、園内は近くの人の顔が見えないような暗闇になっているので、

小さいお子さんを連れて行く際にはしっかりと手をつないで、

迷子には十分にご注意くださいね。

 

カメラやビデオ、スマホでの撮影も一切禁止となっています。

 

ホタルの光を写真に残したくなるかもしれませんが、

そこはルールを守って楽しみましょうね。

 

また、ホタルの採取も絶対にダメです。

 

蛍の夕べ期間ではない時期にも

時間をかけて大切に育てられてきたホタルですので、

あくまで蛍の灯かりを見て楽しむことに徹しましょう。

 

1時間ぐらいノンストップで歩き続けることになるので、

デートで行くとしてもヒールの靴はおすすめできません。

 

というのも、ホタルの観賞は一方通行で順路が決まっているで、

立ち止まることはほぼできません。

 

とにかくたくさん歩きますので、

動きやすい服装、歩きやすい靴で行くようにしましょう。

 

彼女にも事前に伝えて置くと、

余計な疲労や苦痛を軽減できますよ。

 

蚊に刺されることがあるので、

虫よけスプレーをあらかじめしておくと安心です。

 

万博記念公園 蛍の夕べの見どころと蛍の種類!

 

万博記念公園蛍の夕べの見どころは、

同時に2種類のホタルを楽しむことが出来る点です。

 

別記事では、ホタル観賞がさらに楽しくなるような記事も紹介してますので、

そちらもぜひ参考にして下さいね!

蛍が光るタイミングが同じになるのは一体なぜ?時間帯や鑑賞マナーは?

 

ホタルといえばその幻想的な灯かりが人気ですが、

実は全てが光るというわけではなく、

日本に生息する50種のうち発光するのは14種類ほどなんです。

 

中でも有名なのが

ゲンジボタル、ヘイケホタル、ヒメボタルの3種類となっています。

 

そのうちのゲンジボタルヘイケホタルの2種類が

蛍の夕べで見られるのですから、

これはぜひ違いを知っておきたいですよね。

 

ここで少し2種類のホタルの違いについて見て行きましょう。

 

まずゲンジボタルですが、

日本のホタルといえばこれ!と言われるような日本固有の種になります。

 

四角い体で、ヘイケボタルよりも体格が大きいため、

他の種に比べても強い光を放ちます。

 

ゆっくりと点滅して曲線を描きながら光るので、

遠くからでもしっかりと見ることが出来ますよ。

 

一方、ヘイケボタルはぼわんとした柔らかい光を放つのが特徴で、

ゆれるような短い点滅で直線的に飛び回ります。

 

ゲンジボタルが胸に黒い十字の線があるのに対して、

ヘイケボタルは縦線が一本あるだけなので、

もし近くで見ることが出来ればチェックしてみてくださいね。

 

まとめ

 

万博記念公園蛍の夕べでは、

幻想的な非日常の体験をすることができます。

 

夜のお出掛けというのはそれだけでワクワクするものですが、

街中ではなかなか見られないホタルを

手軽に見ることができるというのは嬉しいですよね。

 

一年に一度しか見ることのできない初夏の風物詩をぜひご覧ください。