まつりのべおか花火大会は宮崎県北部の中心都市で、
毎年、7月下旬に開催される花火大会です。
見どころは何といっても約1万発の花火です!
川と河川敷と堤防の距離が近いので、
迫力満点の花火を間近で見ることができます。
また、直接会場に行かなくても、
高層ビルやマンションはほとんどないため、
場所によっては少し遠くの高い場所からも花火を楽しむことができます。
宮崎県北部の中心都市の大規模な花火大会のため、
毎年綺麗な花火を見ることができます。
今回は、筆者の地元の「まつりのべおか花火大会」についてご紹介します。
まつりのべおか花火大会2019の日程
日程
まつりのべおかは、
毎年、7月下旬に開催されています。
2019年は7月27日(土)と28日(日)の2日間開催され、
花火大会は、7月28日(日)に開催されます。
詳しいスケジュールは公式ホームページでご確認ください。
場所
宮崎県延岡市 / 大瀬川大瀬大橋下流河川敷
時間
20:00~20:45
トイレ
会場内・会場付近には、
下記5ヶ所の仮説トイレを設置、かわまち交流館も使えますよ。
・会場入口の坂付近
・本部テント横
・会場東側、露店ゾーン付近
・コスモス薬品様内の駐車場
・会場最東側、桜小路堤防側
※本番近くなると大変混雑します。
まつりのべおか花火大会の駐車場と交通規制は?
まつりのべおか並びに花火大会とも、
駐車場は設けられておりません。
周辺での大きめの駐車場は、
延岡駅やイオン延岡ショッピングセンターなどです。
延岡駅周辺の有料駐車場に駐車して、
まちなか循環バスや、
シャトルバスなどを利用して会場へ向かうのが良いでしょう。
延岡駅から会場まではバスで約10分です。
まつりのべおか花火大会当日は、
延岡市大貫町・出口町・上大瀬町・古城町の一部において、
19時~22時頃の間、交通規制が行われます。
詳しくは、公式ホームページでご確認ください。
まつりのべおか花火大会の穴場は?
穴場スポットで有名なのは下記の4スポットです。
・ 大瀬川大瀬橋付近
会場より下流になりますが、
それでも十分な見ごたえがあります。
・延岡城跡
こちらも会場より下流。
大瀬川近くにある小高い山で、
山の上にある公園で花火を楽しむことができます。
・愛宕山展望台
延岡城跡とは会場の大瀬川を挟んで反対側の山です。
会場から少し離れる分、花火は小さく見えますが、
それでも見ごたえがあります。
・イオン延岡ショッピングセンター
家族連れでフードコートやレストラン街で夕食を済ませ、
そのまま屋上の駐車場で花火をみれるのでおすすめ。
ショッピングセンターなのでトイレの心配もなしです。
まつりのべおか花火大会の場所取りは?
花火大会本部、有料席の近くに、
場所取りできる河川敷の場所が一部あります。
レジャーシートやキャンプ用のイス等を持ち込んで、
花火を楽しまれています。
しかし場所取りしなくても、
河川敷の遊歩道から十分見れますよ。
まつりのべおか花火大会の有料席情報
花火の打ち上げ場所に最も近く、
打ち上げの様子や仕掛け花火が見ることができる特等席があります。
■ガーデン席:3種類
・10人掛けテーブル(ゴールド席):10,000円
・8人掛けテーブル(シルバー席):6,000円
・4人掛けテーブル(ブロンズ席):3,000円
2018年では、特等席では花火大会が始まる前に、
ハワイ出身の元大関KONISHIKIのハワイアンバンドステージと
フラが目の前で楽しめました。
また特等席では、
音楽と花火をシンクロさせた音楽花火が堪能できます。
■かわまち交流館内 有料席 (全て4人掛けの料金です)
・特別観覧席 (1F掘りごたつ) 12,000円
・一般観覧席 (1F大広間、イス) 10,000円
・一般観覧席 (2F広間・和室) 10,000円
かわまち交流館内の有料席は2018年から登場した
有料観覧席【1階テーブル席と2階座敷席】 です。
目の前が会場の建物になりますので、
冷房の効いた室内で花火を楽しめます。
かわまち交流館内は事前予約のため、
当日ゆっくり来場できます。
トイレも近く、館内で飲食ブースが用意されています。
(グルメ、各種アルコール、ソフトドリンク)
まつりのべおか花火大会の混雑状況
宮崎県北部の中心都市の
年に一度の規模の大きな花火大会だけに混雑しています。
ただ、地方都市で周辺の人口は少ないため、
大都市の花火大会と比べて混雑は優しいです。
まつりのべおか花火大会の屋台は?
ガーデン席(有料席)の近くの食べる飲める花火ガーデンでは、
宮崎名物のグルメが楽しめます。
宮崎名物の地鶏や海産物。
豚の炭火焼や延岡の三蔵など、様々なグルメがあります。
また、こちらのグルメは会場外からもご購入可能です。
2018年の販売は会場中央の本部テント前でした。
会場中央の付近にも屋台が出ていますよ!
地元の人たちは、
場所取りでレジャーシートを持ち込んで家族で楽しんでいます。
祖父母、父母、子供と総出で、
レジャーシートと折りたたみイスで場所取りをして、
花火大会を見ながら屋台で飲食を楽しむというのが一般的です。
中高生以上になると恋人とのデートや友だちワイワイ、
花火大会を楽しみながら屋台で飲食するという楽しみ方になります。
まとめ
まつりのべおか花火大会は、
開催場所が大瀬川の河川敷です。
河川敷と打ち上げる場所が近いため、
見応えのある花火を堪能することができます。
田舎で都会の花火大会より規模が小さいため、
大阪の淀川花火大会のように大きな会場で広く見れるわけではないです。
ですが、都会の規模の大きな花火大会は、
子供が小さく多動な時期に連れて行くのはとても不安ですよね。
まつりのべおか花火大会は、
田舎なので高層マンションやビルもなく、
比較的広範囲で花火を見ることができます。
屋台の広さも花火大会中にまわれるくらいの広さで、
ちょうどいいです。
家族で行くのもカップルで行くのも、
どちらもおすすめできます。
田舎で都会の花火大会より規模が小さいため、
子供が小さくてもつれていきやすいですし、
恋人同士で屋台を回りながら花火大会を堪能することも可能です。
ぜひ今年は、
まつりのべおか花火大会を楽しんで下さいね!