保育園や幼稚園で秋に行われるイベント「芋掘り大会」。
都会では土に触れる機会も少ないですが、自分たちでお芋を掘って、
さつまいもの出来方や収穫することの楽しさを実際に学べるため、
多くの保育園や幼稚園で行われています。
園によっては、子供たちだけで行くところもあれば、
保護者も一緒にいくところもあるようです。
上のお子さんがいて芋掘りに行ったことがある方は、
服装や持ち物についてはご存知だとは思いますが、
初めての方だと持ち物は何が必要なのか、
どんな服装で行けばいいのかが分かりませんよね。
そこで今回は、
保育園での芋掘りに必要な持ち物や服装について紹介します!
芋掘りの服装はこれで決まり!?ママはどうする?
芋掘りの服装ですが、
子供は体操服がある園であれば体操服で行くことが多いと思います。
私服で行く場合は、やっぱり「汚れてもいい服」でしょう。
畑の土には赤土が使われていることが多く、
赤土が服についてしまうと洗濯しても落ちないこともあります。
汚れが取れなくても
「もういいや」と思える服を着せていくほうがいいでしょう。
また黒系の色の汚れが目立ちにくい服にしてもいいですね。
また葉っぱでかぶれたり、虫に刺されることがあるので
長袖&長ズボンが安心です。
ズボンは半ズボンにスパッツでもいいでしょう。
とにかく動きやすい服装にしてあげてください。
服装はママも同じ動きやすい服装であればなんでもOKですが、
ヒラヒラしたような服は芋ほりにはそぐわないので、
動きやすいパンツスタイルがベストではないでしょうか。
靴は、前日のお天気にもよるのですが、
スニーカーだと泥汚れがけっこう気になってしまうので、
子供も大人も出来れば長靴がいいでしょう。
最近はおしゃれな長靴が販売されていますので、
細見のパンツをおしゃれな長靴にインして履くとスッキリ見えて素敵ですよ。
長靴だと何より泥汚れを気にせず歩けるのがいいですね。
芋掘りに必要な持ち物は?
●スコップ・シャベル・熊手
スコップは金属性のもののほうが掘りやすいです。
100円ショップで売っているガーデニング用スコップでもOKです。
●ゴム手袋か軍手
軍手は生地のすきまから土がしみ込んでくるため、
意外と爪の中まで土で真っ黒なんてことも!
ゴム手袋のほうが手は汚れません。
●お芋を持って帰るための袋
紙袋はお芋の重さで破れるおそれがあるため、
レジ袋またはエコバッグがいいでしょう。
芋掘り大会は保育園と幼稚園の違いはある?
保育園と幼稚園の違いは園にもよりますが、
芋掘り大会だけでなく、
遠足などの行事への保護者の参加の有無が違ってきます。
保育園では預けている子供の両親の多くが働いていることから、
保護者が芋掘りや遠足などの
平日に行われる行事に一緒に参加することはほとんどありませんが、
幼稚園では保護者も一緒に行くところもあります。
また休日に運動会などのイベントが行われた場合、
幼稚園では、平日に代休となりますが、
保育園の場合は、平日に代休がとられることはほぼありませんので、
保育園は働くママにとっては助かりますね。
自分で掘ったお芋は美味しい!
「自分で収穫したものを食べる」そんな経験はあまり出来ないので
保育園での芋掘りは貴重な体験です。
掘ってきたお芋はすぐに食べたいと思いますが、
実は少し寝かせてから食べるほうが甘味が増します。
土がついたままのサツマイモを直射日光の当たらない、
風通しの良い場所で数日寝かせておきましょう。
子供は掘ってきてすぐに食べたがると思うので、
1本はすぐに食べさせてあげて残りを数日寝かせておくといいかも!?
どちらにしても、自分で掘ったお芋は格別に美味しいですけどね。
お芋掘りぜひ楽しんでくださいね。
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