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歯磨きを嫌がる1歳の娘!口を開けないほど苦手な場合の対策とは!?

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1歳になると、大体のお子さんは

上下2本ずつ前歯が生えそろいます。

 

前歯だけ生えている様子は、

赤ちゃんらしくてなんとも可愛いですよね。

 

しかし、上下2本ずつ生えそろうと

始めないといけないのが歯磨きです。

 

「最近歯磨きをし始めたけど、

号泣して口も開けてくれない…」とお困りのママさん、

 

歯磨きが苦手なのは決して娘さんだけではありません。

 

1~2歳ごろは、大多数のお子さんが歯磨きの時に泣きわめいたり、

逃げ回ったりしています。

 

でも、1歳半から2歳半の時期は虫歯菌に感染しやすい時期と言われており、

この時期の歯磨きによって、

 

その後大きくなってから

虫歯になりやすいかどうかが左右されます。

 

そのため、泣いて嫌がるのを押さえつけてでも

歯磨きをしないといけないというプレッシャーから、

ママも毎日四苦八苦していることでしょう。

 

そもそも、歯磨きはいつ、

どのタイミングでするのが良いのでしょうか。

 

朝晩磨いた方が良いだろうと思っている方も多いですが、

実は一日何度も磨くより、

一日一回、寝る前にしっかりと磨いてあげた方が虫歯予防に効果的です。

 

寝ている間は唾液の分泌が少なくなることで口の中で細菌が繁殖するため、

就寝中が最も虫歯になりやすいとされています。

 

つまり、寝る前にきちんと汚れを取っておくことが大切なのです。

 

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1歳の娘が歯磨きのとき口を開けない!?

 

歯磨きをしなければならないのは分かっていても、

あまりに泣かれると歯磨きするのが憂鬱になってしまいますよね。

 

私も2歳の息子がいますが、

1歳の頃は泣きわめくのを無理やり羽交い絞めにして、

 

大きな声で無く時に口を開けるのを利用しながら、

何とかかんとか歯磨きをする日々でした。

今でこそ上の子たちを見習って頑張るようになりましたが、

長い時間大人しく口を開けておくというのはどうしても難しいです。

 

そんなことを言うと、小さいうちは、

やっぱり無理やり歯磨きするしかないと思うかもしれません。

 

でも、「歯磨きが嫌い」となる前に、

いくつか理由があることの方が多いです。

 

私も息子には申し訳ないですが、

心当たりのあるものがいくつもあります。

 

例えば、磨く力が強すぎるということはないでしょうか?

 

無理やり歯磨きをするとつい力が入ってしまい、

必要以上にゴシゴシ磨いていることがあります。

 

力が強いと、痛いのはもちろんですが、

かえって汚れが落ちにくいというデメリットもあります。

 

虫歯にならないように歯磨きをしているのに、

これでは本末転倒ですよね。

 

また、誤って歯茎や上唇小帯を磨いているということも考えられます。

 

上唇小帯とは、

上前歯の真ん中から上に伸びている筋のことです。

 

この上唇小帯を磨かれると、子供は激痛が走るため、

ここに当たらないように気をつけながら磨かなければなりません。

 

また、小さい子は歯自体も小さいため、

歯ではなく歯茎を磨いている時があります。

 

特に奥歯や歯の裏側を磨く時などは見えにくいため、

うっかり歯茎をゴシゴシと磨いている時もあるでしょう。

 

寝る前に磨いているというお家は、

お子さんが眠たくてグズグズになっているということも考えられます。

 

眠たい時に機嫌が悪くなるのはもうどうしようもありませんよね。

 

こればかりは、

食後の機嫌の良い頃合いを見計らってするしかありません。

 

食後30分はエナメル質を傷つける恐れがあるため

磨かない方が良いと言われていますが、

 

まずは歯磨き習慣をつける必要があるため、

小さいうちは食後の機嫌の良い時間帯に磨くようにしましょう。

 

押さえつけられるのが嫌だったり、

ママが怒るのが嫌だったりするお子さんも非常に多いです。

 

親からすれば、

押さえつけなければ歯磨きが出来ないのだから仕方ないと感じますが、

 

子供は押さえつけられるのが嫌だから、

尚更無くという悪循環になりますよね。

 

歯磨きを嫌がって泣くとママが怒るから、

更に泣くということも考えられます。

 

本当に怒っていなくても、子供からすると

夢中になって磨いている様子が怒ったように見える場合もあるでしょう。

 

これらの理由から

口を開けたがらないということが考えられますが、

 

いつまで経っても歯磨きを嫌がって、

頑なに拒むということはありません。

 

大きくなれば、自然と口を大きく開けられるようになります。

 

ただ、出来ればこの虫歯になりやすいとされている小さいうちに、

しっかりと磨きたいですよね。

 

次は、歯磨きを嫌がる時の対策を見ていきましょう。

 

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1歳の娘が歯磨きを嫌がるときの対策とは!

歯磨きを嫌がるのをどうにかしたいという時にママに意識してほしいのは、

とにかく「歯磨き=楽しいこと」だとお子さんに感じてもらうことです。

 

そこで試していただきたい対策が次の4点です。

 

・甘い歯磨き粉を使う

・歌を歌いながら磨く

・笑顔で磨く

・出来たときにとにかく褒めまくる

 

甘い歯磨きは、歯磨き嫌いのお子さんにはかなりメジャーな対策法です。

 

今では保存料なども入っておらず、

そのまま飲み込んでしまっても大丈夫な歯磨き粉も売ってあります。

 

甘い歯磨き粉が付いていれば、

進んで歯磨きをしてくれるようになるかもしれません。

 

歌を歌ったり、笑顔で磨いたりするというのは、

ママの意識を変えることで簡単に取り入れることができます。

 

真顔で真剣に磨かれるよりも、

楽しい雰囲気の中磨いてもらう方が、お子さんも安心できるし嬉しいですよね。

 

今まで意識していなかったという方はぜひ試してみてください。

 

そして最も大切なのが、

どれだけ泣いてしまっても頑張ったことを褒めてあげることです。

 

もし泣かずに歯磨き出来たときは、

いつもよりも大げさに、うんと褒めてあげてください。

 

「歯磨きをしたらママが褒めてくれる」と分かれば、

お子さんも少しずつ歯磨きが好きになってくれるはずですよ。

 

まとめ

 

歯磨きが毎日大変で困っているというママは、

ぜひ今回ご紹介した対策法を試してみてください。

 

しっかり磨かなければいけないと思うがあまり

イライラしてしまっては逆効果です。

 

楽しい雰囲気を作って、たくさん褒めてあげることで、

歯磨きは楽しいんだと思ってもらうのが一番の近道ですよ。

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