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ニットをハンガーに掛けると伸びてしまうのを防ぐアイデア紹介!!

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みなさんは普段着るセーターやカーディガンを

どこにしまっていますか?

 

たたむと場所をとるのでハンガーに掛けているという人も

多いのではないでしょうか。

 

ですが、ニット製品をハンガーに掛けると、

まずまちがいなく伸びます。

 

1日1日の変化はわかりにくいですが、

ある日着ようとしてハンガーから外したら、

なんか変な形になってる、、、!?ということも。

 

今回は、ニットをハンガーに掛けるときの

正しいやり方について、ご紹介したいと思います。

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ニットをハンガーに掛ける正しい掛け方

ニット製品は、そのままハンガーに掛けると、

エリや肩のところが伸びてしまいますので、

掛ける際はひと工夫する必要があります。

(1)ニットを床に置いた状態で、

縦半分に折ります。

(2)そのたたんだニットの上、真ん中あたりに、

ハンガーを上下逆さにして置きます。

(3)ニットの裾部分を持って真ん中から折り、

ハンガーに通すようにして、ニットの裾部分と

エリのところを重ねます。

(4)袖が垂れないように、両サイドから

ハンガーに巻き付けたら、そのままハンガーの

首のところを持ってポールに掛けてください。

 

いかがでしょうか?

だいぶコンパクトなシルエットになったと思います。

 

こうしておくと、ニットをハンガーに吊るしても

型くずれの心配がありません。

 

もちろん、一番型くずれしないのは、

たたんで収納することです。

 

ただ、衣類をたたんで収納する時に怖いのは、

繊維に湿気がこもりやすくなるということと、

それゆえ害虫が発生しやすくなるという点です。

 

とくにカシミアやウールは虫の大好物ですので、

たたんで収納される際は、一つの引き出しに

たくさん詰め込みすぎないとか、開け閉めを頻繁にして

湿気がこもらないようにするなどの日頃のマメなケアが大切です。

 

ハンガーに掛けておくようにすると、

そのあたりの心配がいらなくなります。

 

通気性が良くなるので、湿気がこもったり、

虫が発生したりするような場所がそもそもありません。

 

ニットをたたまないでハンガーに掛けておくことは、

衛生面から言ってもたいへんおすすめなのです。

 

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ニットをハンガーに掛けても跡が付かないテク

そうはいっても、ハンガーを使う以上、

少しの跡もつけないというわけにはいきません。

 

特に、ニットとハンガーが直接触れる部分は、

他の部分とくらべると、どうしても跡がつきやすくなります。

 

すこしでも跡がつかないようにするためには、

力のかかる部分を一箇所に集中させず拡散させるのがポイントです。

 

ハンガーはたいてい細くて角のついたものが多いので、

これを、より太くて丸いものに変えるだけでも

ニットに跡がつくのを防ぐことができます。

 

手頃なハンガーがお家になければ、

ふつうのハンガーの両肩に、使わなくなった靴下や、

トイレットペーパーの芯をはめてやると、じゅうぶん代用品になります。

 

とはいえ、気をつけていても、

跡がついてしまうことはあると思います。

 

たとえば、ふだん洋服の整理をしないお家の人が

たまたま気を利かせてニットも何もかもハンガーにかけてしまった、、、

なんて場合も、あるかもしれません。

 

カーディガンにせよセーターにせよ、

ニットをハンガーにかけてしまうと両肩のところがポコッと

出てしまうので、着ていてもその“ポコッ”が目立ってしまって、

本当こまるんですよね。

 

もし万が一、そんなふうに跡がついてしまったときには、

跡のついた部分を手で伸ばしながら

イロンの蒸気をあててやると、きれいに戻ります。

 

高温も水分も、あまり当てすぎると布地のためには

よくありませんので、なるべくハンガー跡をつけないように、

気をつけていたいものです。

あとがき

いかがでしたでしょうか。

 

ニットはデリケートな素材のものが多いので、

管理には気を遣いますね。

 

でも、だからこそ愛着がわいてくるのかなあという気もします。

 

大切なお洋服を、ずっと大切に着られますように、、、

 

参考になりましたら幸いです。

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