当サイトはプロモーションを含みます

ニットを洗濯するときに傷まないようにする方法をプロが伝授!!

スポンサーリンク


ニットは普通、

水洗いしない方が良いと考えられています。

 

ニットと呼ばれる製品には、ウールやカシミアなど

デリケートな素材でできているものも多く、

洗いの最中のちょっとした摩擦でも繊維に

毛羽立ちや毛玉が生じやすいためです。

 

布地をなるべくいためないで、

かつ汚れもきれいに落としたい場合、できれば

一回着用するごとにクリーニングに出すのが理想的です。

 

安いお店なら、セーター1枚200円台で

やってくれるところもあります。

 

うちは家族が多いので、クリーニングを日常的に利用する

ことは、早々にあきらめました。

 

春・夏物はもちろん、

冬物でも洗えるものは家で洗ってしまいます。

 

先に書いたように、ニット製品は水に弱いものが多いです。

 

ですが、洗濯の頻度や干し方を工夫することで、

安いニット製品でも、布地をいためず長持ちさせることができます。

 

汗のにおいなんかは、

やっぱり水で洗う方がきれいになりますしね。

 

たまにはクリーニングも良いですが、

基本はおうちでのお洗濯をおすすめします。

 

それでは、さっそく見て行きましょう。

スポンサーリンク

適度なニットの洗濯頻度は?

 

冬でも汗っかきの私は、

セーターでも何でも一回着たら、だいたい水で洗ってしまいます。

 

汗をかかなくても、衣類に身体の表面の

皮脂がつくだけでも、それを栄養に菌が繁殖し、

においやシミ、虫食いの原因にもなりますので、

どんな服でも一度着用したら洗うが基本です。

 

普通の人がニットを着る場合は、

肌の上に直接着ることはまずないでしょうし、

外側に着ているものににじむほど汗をかくことも

少ないと思います。

 

したがって、

そこまでこまめな洗濯は必要ありません。

 

洗濯機でまとめて洗うと

毛玉も出来やすくなりますし、回数の目安としては、

「ワンシーズンに1回以上」をめざすくらいで十分でしょう。

 

でも汗をかかれたときは、

なるべく早めに水につけてお洗濯してあげてくださいね。

 

こちらは放っておくと、変色や虫食いの原因になります。

 

スポンサーリンク

正しいニットの干し方は?

ニットを洗った後、ハンガーに普通に吊るしてしまうと、

服そのものの重みで下に引っ張られ、襟ぐりや袖口など、

引っ張られた部分が伸びてしまいます。

 

そうならないために、

ニット製品を乾かすときは、どこにも吊るさず

平らな所に平置きして乾かさなくてはなりません。

 

一番簡単なやり方としては、

床にバスタオルを何枚か重ねて広げ、

その上にニットを置くという乾かし方がありますが、

それだと下にした方の面がなかなか乾いてくれません。

 

なので時々、上下をひっくり返して

全体がバランス良く乾くように、

気をつけながら乾かすことになるのですが、

はっきり言って主婦は忙しいので、

セーター1枚にそんなに手間をかけてはいられないのです。

 

なのでうちでは、「平干しネット」を使っています。

 

これは、小さいハンモックになっていて、

中にセーターを寝かせ、そのまま物干竿や、

たこ足ハンガーに吊るして使います。

 

100円ショップで買うことができます。

 

こうしておくと、

ニットを安全に外の空気の中で乾かすことができ、

時間も部屋で平置きして水分の乾燥を待つより

ずっと短くて済むのでおすすめです。

 

またベランダがないおうち向けに、

室内干し専用の平干しネットも販売されています。

 

4本足の折りたたみ式簡易テーブルのような形状のものと、

バスタブの上に渡して使う板きれタイプの二種類があります。

 

平干しネットの利点は何と言ってもその“通気性”です。

 

品物と地面の間に空間があることで、

その部分に風が通り全体の湿気をすばやく飛ばしてやることができます。

 

まとめ

 

水分が衣類に留まる時間が短ければ短いほど、

細菌やカビが発生するリスクが低くなりますので、

衛生面からも平干しネットのご使用はとってもおすすめです。

 

まだ使ったことがないという方はぜひ、

この機会に試してみてください。

 

では、良いお洗濯ライフを!

生活
スポンサーリンク
スポンサーリンク
さくらのお部屋

コメント