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エアコンからぬるい風しか出ない原因は室外機!?簡単にできる対処法!

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毎日暑いですね。

 

エアコンをほとんど一日中つけっぱなしという

おうちも多いのではないでしょうか。

 

夏のトラブルでもっとも多いのが

「急に、エアコンからぬるい風しか出なくなる」というものです。

 

エアコン自体の故障と間違われることが多いのですが、

正常に風が送れているならば、それはエアコンではなく、

室外機の方のトラブルが原因かもしれません。

 

今回は、エアコンからぬるい風しか出ない原因が室外機にある場合の、

簡単にできる対処法について、ご紹介したいと思います。

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エアコンが効かない原因が室外機の場合の対処法とは!?

 

エアコンの室外機の役割は、

部屋の中の温かい空気を外へ逃がすことです。

 

ですから室外機が上手く作動していないと、

温かい空気が外へ出て行かず、室内へ逆流することになります。

 

エアコンからぬるい風しか出ないときには、

室外機に何らかのトラブルが起こっている可能性がありますので、

修理の業者さんを呼ぶ前に、まず外の室外機をチェックしに行きましょう。

 

ポイントは次の3点です。

・室外機の前に掃除用具やバケツなど、じゃまな物を置いていないか

・室外機が落ち葉などで埋もれてしまっていないか

・室外機に直射日光が当たっていないか

 

室外機周辺に物が置いてあって、

それが空気の排出を妨げているような場合には室外機は正常に作動しません。

 

室外機の周囲は常にすっきりと片付けて、

空気の通り道を確保するようにしましょう。

 

室外機が、落ち葉やゴミなどで覆われてしまっている場合も同様です。

 

これらは温かい空気が外に出るのを邪魔するだけでなく、

室外機の中に混入して故障や発火の原因になることもあります。

 

室外機についているゴミはきれいに掃除し、春や秋など、

エアコンをしばらく使わない時期は、室外機にカバーをかけておくと

ほこりよけになりますのでおすすめです。

 

室外機は、直射日光に長時間当たると、特に夏場は、

室外機内部の温度が高くなりすぎるため、機械にとって良くありません。

 

これもやはり故障の原因になります。

 

日差しの強い季節は、ホームセンターなどに売っている

日よけシートを使うなどして対策しましょう。

 

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エアコンの室外機は日々の掃除が大切!?

 

エアコンのフィルターなどにくらべると、

室外機の汚れは軽視される傾向にあります。

 

フィルターを掃除するように、

室外機も汚れていたらこまめに掃除してあげてくださいね。

 

エアコン本体と同様、室外機も裏側のフィンが目詰まりするなどして、

汚れがたまると動作の効率が悪くなります。

 

すなわち、ゴミによって空気の交換が妨げられている分、

いつもの動作をするのに、普段以上の力でファンを回さなくてはならなくなるのです。

 

当然、ムダに電力を消費することになりますし、

ひいては電気代もかさむことになります。

 

目詰まりしたまま使い続けていると、

室外機内部のモーターの寿命にも影響します。

 

モーターが動かなくなると、

いよいよエアコンが使えなくなってしまいます。

 

室外機の中に汚れがたまらないように注意することは、

とても大切なことなのです。

 

掃除の頻度ですが、

季節の変わり目のエアコンを使用し始める直前に

一回掃除するのがおすすめです。

つまり、年2回です。

 

使用前に数ヶ月分の汚れやゴミをしっかり取り除いたら、

あとは時々、様子を見て、

大きいゴミが室外機の裏に詰まったりしていないか確認するくらいで十分です。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

エアコンからぬるい風しか出ないときは、

室外機の様子を確かめてみましょう。

 

しっかり対策をして、

どうぞ快適な夏をお過ごしくださいね。

 

こちらの記事も参考にしてください。

エアコンからぬるい風しか出ない時の原因と簡単にできる対処法とは!!

 

参考になりましたら幸いです。

 

 

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