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筋肉痛が二日後に遅れて来るのはなぜ?原因は老化というのは嘘!?

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みなさんは普段から何か運動をされていますか?

 

普段運動されている人なら

筋肉痛を感じることはあまりないと思いますが、

 

普段あまり運動をしない人だと、

運動をした後に筋肉痛になってしまいますよね。

 

筋肉痛になったら動くのも一苦労…。

 

そして、学生時代は筋肉痛は当日にきたり、

翌日にきたりしていたものが

 

30代になると、2日後に来るようになったという人がいるかと思います。

 

「歳をとったから筋肉痛が遅れて来るようになったのかなあ」

と思われる人も多いですよね。

 

そこで、昔はすぐになっていた筋肉痛が、

なぜ二日後など、遅れて来るのかという疑問についてご紹介します。

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筋肉痛が2日後に遅れて来るのは老化が原因じゃない!?

 

運動をした後に筋肉痛が2日後に遅れて来るのは、

加齢による老化が原因だと思っている人が多いと思いますが、

実は関係ないのです。

 

10代でも2日後に来ることはあるんです。

 

では何が原因で筋肉痛が2日後に遅れて来るのでしょうか。

 

それは、「筋肉への負荷のかかり方」が関係しているのです。

一体どういうことなの?という感じですよね。

 

ちなみに筋肉痛には2種類あって

「即発性筋痛」という運動後すぐに起こるものと、

「遅発性筋痛」という翌日や翌々日に起こるものがあります。

 

一般的な筋肉痛は「遅発性筋痛」になります。

 

普段運動をして筋肉を活性化させている人は筋肉痛が早く来て、

普段あまり運動をしない人ほど筋肉痛は遅れて来るのです。

 

なので、子供の時にすぐに筋肉痛になっていたのは、

授業や遊びを全力で行っていたことで、

常に筋肉を活性化させていたからです。

 

大人になってからは運動することがあまりなくなってくるので

筋肉痛が遅れて来やすい状態になっているのです。

 

そう考えると、普段から体を動かすことは大事ですね。

 

確かに、私の旦那も高校生まで野球をしていたので

体力や筋肉量は今でも多少ありますが、

 

社会人のソフトボールに参加していて、

試合の翌日は必ず筋肉痛になって湿布を貼ってあげています。

 

20代半ばでも筋肉痛は遅れて来るので、

加齢や老化は関係ないようですね。

 

豆知識「筋肉の種類」

 

ちなみに筋肉には「速筋」と「遅筋」があります。

 

「速筋」は大きい力を出す事が得意で、

筋トレや短距離走を行う時に多く使われる筋肉です。

 

大きい力を発揮できますがスタミナはありません。

 

そのため速筋を鍛えるには高負荷・低回数で行うと良いでしょう。

 

「遅筋」は大きい力は出せませんが持久力に優れた筋肉であり、

マラソンなど長時間に運動をする時に使われる筋肉です。

 

このことから筋肉痛が起きやすいのは

「速筋」だということになります。

 

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筋肉痛は長くていつまで続くの?

久しぶりに運動をしたから筋肉痛になってしまったという場合、

筋肉痛は長くていつまで続のでしょうか。

 

筋肉痛は動くのも辛いので、

できるだけ早く終わってほしいですよね。

 

筋肉痛は一般的に2~3日で回復します。

 

しかし、運動内容や運動の負荷や体質にもよるので、

回復期間にも変動があるので1週間も筋肉痛に悩まされる人もいます。

 

しかし、いくら経っても筋肉痛が治らなかったり、

痛みが引いていく気配もない場合は肉離れや他の病気が原因かもしれません。

 

その場合は病院に行って診察することをおすすめします。

 

筋肉痛の解消法

 

筋肉痛になった場合、適切なケアはしていますか?

筋肉痛になった場合は下記のことを試してみましょう。

 

◇マッサージをする

◇ストレッチをする

◇アイシングをする

◇患部をあたためる

◇お風呂にゆっくりつかる

◇食事をしっかりとる

◇睡眠をしっかりとる

 

これらを意識してケアすれば筋肉痛を素早く解消できますよ。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

普段から運動するというのは大事ですね。

健康のために何か運動を始めてみてはいかがでしょうか。

 

参考になりましたら幸いです。

 

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