花粉症でお困りですか?
私も典型的な花粉症で毎年大変です。
2月~5月までくしゃみや鼻水が止まらないので、
1月末から耳鼻科などに行って症状を軽減しています。
同じく花粉症で悩んでる人は、
何か対策をされているでしょうか。
花粉症で悩まされるのは服に付いた花粉です。
花粉が服に付いてしまうと鼻や目がかゆくてたまらないですよね。
そこで、服に付いてしまった花粉は洗濯で落ちるのかどうかなど、
洗濯による花粉対策の方法をこちらでご紹介いたします。
服に付いた花粉は洗濯で落ちる?
花粉症の方は、2月~5月の外出は苦痛ですよね。
とは言っても通勤や通学をするためには、
外に出ないわけにはいきませんよね。
そして、帰宅と同時に服に付いた花粉も家に連れて帰ってくるので、
家の中でも花粉に悩まされるなんてことあると思います。
家に入る前に十分にはたいたりすれば、ある程度花粉は取れますが、
全部取れたりはしません。
そんな花粉の付いた服ですが、
洗濯で花粉を落とすことができます!
これを聞くと安心しますね。
では、洗濯で服に付いた花粉を落とす方法を
紹介していきます!
花粉から洗濯物を守る最強アイテムは柔軟剤
花粉は洗濯によって洗い流すことができます。
それプラスなんと柔軟剤で花粉から洗濯物を守ることができます。
服の擦れで発生する静電気によって花粉が服に付着するのですが、
柔軟剤は静電気を起こすことを防止してくれます。
いい香りにして服をふんわりとしてくれるだけでなく、
静電気防止もしてくれるなんて素敵ですね。
また、洗濯機で洗えない素材の服には手洗いした後に、
柔軟剤を薄めた水に1~2分浸けた後、軽く脱水すればOKです。
普段洗えないカーテンなどには、
柔軟剤を10分の1に希釈してボトルに詰めてスプレーしましょう。
カーテンの花粉対策になります。
また、花粉対策専用の柔軟剤もあるので、
そちらを使うのもありです。
花粉の時期は洗濯物の外干しはNG!?
花粉の時期に悩むのが洗濯物を干すときです。
外干ししたいけど花粉が付くのが嫌、
だけど寒い時期だから部屋干しすると乾きにくい、
太陽の光を服に浴びさせて乾かしたい…なんて思いますよね。
花粉症である場合は、できれば部屋干しをおすすめします。
部屋干しとなると、部屋干し臭や雑菌が気になりますが、
・窓際で乾かす
・サーキュレーターで風をあてる
この方法で部屋干しが快適になるので、
是非実践してみてください。
それでも外干ししたいという場合は、
午前中の早い時間から干しましょう。
一般的に飛散が多い時間帯は、11~14時、17~19時とされているので、
この時間帯を避けるようにしましょう。
そして、洗濯物を取り込む時はこちらを実践しましょう。
・洗濯物をよくはらう
・窓を締めておく
・乾燥機にかけてからたたむ
・洗濯物をたたんでいるときに空気清浄機を使う
・洗濯物をたたんだ後は掃除機をかけたり雑巾がけをする
服に花粉が付くのは素材にも原因がある!?
花粉の飛散する季節になると
服に花粉が付いてしまう事は避けられないですよね。
服に花粉が付くのは『静電気』が原因とされていますが、
静電気だけが原因ではありません。
『服の素材』にも関係があります。
花粉が付きやすい素材と言えば、
ウール、スエード、コーデュロイです。
そして、花粉が付きやすい服の種類は、
ウールセーターやフリースです。
逆に、花粉が付きにくい素材は、
ポリエステル、ナイロン、綿、レザー、デニムです。
花粉が付きにくい服の種類は、
ウインドブレーカー、ジャンパー、
ジーンズ、トレンチコート、トレーナーです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
花粉は洗濯で落とすことが出来ます。
柔軟剤も使って花粉から服をまもりましょう。
花粉症に悩む皆さん、
お互い対策頑張りましょうね。
コメント