結婚式が多くなる時期では、
週末は立て続けに結婚式とか、毎週末結婚式とか、
めでたい事は良いけれど、
お金がちょっと…なんて思う事もありますよね!
また、あまり親しくない職場の先輩や同僚からなど、
二次会だけ誘われたなんて経験もあるのではないでしょうか。
さすがに立て続けやあまり親しくない人の二次会は、
気が進まないですよね。。。
断りたいけど、おめでたいことだしとても言いづらい!
しかも断った事で相手が気を悪くするのではないかなど、
心配な事が多いですよね。
そんな二次会だけ誘われるパターンの断り方について
ご紹介させていただきます。
職場の友人の結婚式で二次会だけ呼ばれる時の上手な断り方!
最近の二次会招待は、以前のようにハガキなどでのお知らせではなく、
EメールやLINEを使った招待が多いです。
文字だけのやり取りの場合、
気持ちが伝わり難いうえに変な誤解を相手に抱かせる場合もあったりと、
選ぶ言葉は慎重にならなくてはなりません。
そして何より、返事は早めにすることも大事なマナーです。
文章を迷っているうちに相手側から催促されてしまい、
「行けない」と言えなくなってしまう事も…。
返事が期日ギリギリなうえにお断りとなると、
一気に心象が悪くなります。
なるべく、いただいたその日に返せるようにしましょう。
文章の内容は誘っていただいたお礼、婚姻に対するお祝いの言葉と、
参加したいがやむを得ない理由から欠席となってしまう旨を伝えましょう。
<相手に伝えて良い理由>
・おめでたい理由(自身の出産や身内の挙式など)
・誰が聞いても納得できる理由(赤ちゃん連れ、仕事など)
<相手に伝えない方が良い理由>
・身内の不幸
・自身の都合(遊びや旅行など)
◆文例
・この度はご結婚おめでとうございます。
残念ですが、諸事情のため欠席させていただきます。
結婚式が終わり落ち着いたら、一緒にお食事にでも行きましょう。
・ご結婚おめでとうございます。
せっかくお誘いいただきましたが、姉の挙式と重なり欠席とさせていただきます。
お二人の末永いお幸せをお祈りしております。
メールやLINEで返信後に、
さらに電話などで直接お伝えする事ができるのであれば、
「行けなくて残念」という気持ちも一層伝わると思うので、
出来るようであれば行いましょう。
断った後のフォローも重要!?
お断りをしたからと言って、
それで終わりではありません。
二次会では特にご祝儀をお渡しする必要はありませんが、
何かプレゼントを用意するのは、相手への印象も良いです。
豪華なプレゼントも良いですが、
二次会なので新郎新婦もお返しに気を使わなくて済むような、
お手紙や電報などを送るのもいいですね!
お手紙や電報は贈る側も大したコストにならないですし、
サプライズ演出にもなるので、とてもオススメです!
結婚式にサプライズってありがちですが、
される方は嬉しいものです。
ちなみに私は過去参加した二次会で、
入院していて当日出席出来なかった新郎の友人よりビデオレターが届き、
会場は感動の渦に巻き込まれました。
贈り物というと華やかな生花が思い浮かびますが、
式の後に新婚旅行へ行かれる事も多いと思うので、
生ものは遠慮しましょう。
また、同じ理由から荷物になるもの、
かさ張るものもやめましょう。
どうしても渡したいのであれば、
新居の住所をあらかじめ聞いておき、
そちらに届くよう手配すると喜ばれますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
若いうちは結婚式や二次会に参加する事で、
幸せな気分に浸れるからと誘われると嬉しいものでしたが、
年を追うごとに参列する事に義務感が出てきてしまうのは、
ちょっとさびしい気持ちになりますね。
気が進まなくても、いざ出席してみると、
新郎新婦の幸せそうな笑顔に荒んだ心が癒されますよ(笑)