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土崎神明社の初詣のおすすめの参拝時間と駐車場や混雑回避の秘訣!

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秋田県秋田市土崎地区にある「土崎神明社」。

 

古くから地域住人により愛され、公園が隣接されているなど、

憩いの場にもなっています。

 

また、各種、祈祷や祈願も執り行っており、

人生の節目で参拝する地域住民も多く私もとりわけ、その内の一人私です。

 

今回、そんな地元から愛させる土崎神明社の初詣のおすすめの参拝時間や魅力、

そして同社の例祭でもある「土崎みなと祭り」なども併せてご紹介します。

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土崎神明社の初詣のおすすめの参拝時間は?

 

土崎神明社では大晦日、日付が変わる頃から徐々に参拝客の姿が増えてきますが、

秋田市で有名な太平山三吉神社などの規模の大きな神社などと比べると、

それほど混雑することは少ないです。

 

駐車場も設けてあり、元旦の日中こそ混雑し、

駐車場の空き待ちなど発生するケースもありますが、

時間帯をずらして参拝するなどすれば割とスムーズに行えます!

 

私がおすすめしたいのは、元旦の日付が変わった頃です。

 

本殿へと続く参道には献灯の明かりが灯され、

なんとも言えない心が落ち着くような癒し感覚になります。

 

また、普段会わないような同級生とばったりということも多く、

その場でついつい話込んでしまうということも地元ならではです。

 

本殿にて参拝後は本殿横の社務所にて、

交通安全や健康、安産祈願などの各種お守りを買い求める参拝客が多いです。

 

また、新年の運試し、新年の行く末を占うおみくじも人気です。

 

一般的なおみくじから、可愛いマスコットなどがついた変わり種のおみくじまで、

各種揃えており参拝客を楽しませています。

 

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土崎神明社のアクセスと駐車場

 

JR土崎駅より徒歩2分と、

秋田駅から1駅で行けるため遠方からのアクセスも良いです。

 

車でお越しの際は、

土崎駅を目標に来れば土崎神明社が目に入ります。

 

駐車場は参道入口の前、

もしくは鳥居をくぐった先の未舗装の部分に駐車可能です。

 

トイレについては社務所のを使用するほかありませんが、

有料参拝社以外での利用ができるかは不明です。

 

土崎神明社の概要

 

土崎神明社の歴史は古く、

江戸時代の初期まで遡ることになります。

 

港町として古くから栄えてきた秋田市土崎地区の総鎮守として愛されてきました。

 

また、土崎神明社の例祭である曳き山行事は国の重要無形民俗文化財、

ユネスコ無形文化遺産に登録されるなど多くの人で賑わいます。

 

土崎神明社は冒頭でも触れたとおり、厄払いなどや七五三、

お宮参りなどの各種祈祷や祈願などを執り行っており、

また、正月三が日などは初詣の参拝客で賑わいます。

 

 

また、土崎神明社に隣接する公園「土崎街区公園」は緑豊かで、

園内には古いSL機関車が展示されており、

関車公園などと呼ばれ土崎地区の子ども達の遊び場になっています。

 

(SL機関車は私が子供の頃は運転室などに乗って遊んでいたが、

今は残念ながら立入禁止となっています)

 

土崎神明社例祭の曳き山行事

 

土崎神明社と切ってもきれないイベントが、

「土崎みなと祭り」「みなとまつり」「ザキ祭り」などの愛称で呼ばれる

土崎神明社例祭の曳き山行事です。

 

毎年、7月20日、21日の2日間で開催され、

土崎地区の各町内より毎年20数台の山車が奉納されます。

 

神明社前を始め、土崎のメインストリートでもある本町通りには、

出店や屋台がズラリと並び、多くの人で賑わいを見せます。

 

土崎の人にとっては、祭りが始まると夏が来たな…と実感する行事となっています。

 

山車には武者人形が飾られ、とても厳つい表情に、

幼少期に怖くて泣き出してしまった…というエピソードは私も含め、

土崎の人にとってのあるあるエピソードです。

 

祭りのメインでもある山車は、

歴史や古事をもとにした場面を武者人形などで表現する舞台側と、

太鼓や笛などを奏でる奏者が乗る囃子側の前後で構成されています。

 

山車は町内を練り歩き、災いを払うとされ、

子供達の元気な掛け声とアップテンポの「寄席太鼓」が初日の見どころです。

 

翌日午後からは曳き手が大人に変わり、

本町通りを激しく威勢の良い掛け声と共に進行し、

道中は秋田音頭などの踊りなども披露されます。

 

そして、クライマックスは夜、

山車の角灯篭に明かりが灯されたら各町内に戻る「戻り山車」が始まります。

 

囃子の音色は哀愁漂う「あいや節」に変わり、

祭りが終わるのを惜しむように運行され町内へと戻ります。

 

このお祭りは、東北の夏祭りとして知られる「秋田竿燈まつり」の陰に隠れがちですが、

勇壮なお囃子と曳き手達によるジョヤサ!の掛け声、

木製の車輪が軋む音など迫力満点のお祭りで一見の価値あり!

 

また、祭りの開催期間外でも神明社からほど近い「秋田市土崎みなと歴史伝承館」で、

山車の展示やお囃子の生演奏なども楽しめるもので、

こちらも是非、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

 

重要無形民俗文化財にも登録された曳き山行事でも知られる土崎神明社は、

古くから港町である秋田市土崎地区の地域住人に愛され、

厄払いや七五三、初宮参りなどの各種ご祈願、ご祈祷なども行われています。

 

 

元旦の初詣では大きな出店などはありませんが、

神社の参道には献灯がズラリと並び、

木々に覆われた境内の樹木と相まり荘厳な雰囲気の中で参拝できることが魅力です。

 

訪れる参拝客は地元のご年配社を始め、

若者、カップルなどの姿も多くいかに愛されているかが分かります。

 

各種お守りの他、おみくじが販売されており、

なかでもおみくじの種類は圧巻です。

 

一般的なおみくじから、変わり種まで豊富に揃えており、

参拝者を楽しませています。

 

混雑状況も他の有名な神社と比べると混雑はせず、

駐車スペースも確保されているため車でお越しの際も安心です。

 

大きい寺社と比べると派手さこそないものの、

荘厳な雰囲気の中で参拝できるのが一番の魅力です。

 

是非、一度訪れてみてはいかがでしょうか?

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