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ぎっくり背中で仕事を休むのは何日?痛みがあった期間の体験談!

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無理な運動をしたわけでもないのに、

急な背中の激痛に襲われて仕事もできないというあなた。

 

「ぎっくり背中」は、

少し体を動かしただけで激痛が走るという辛い状況が続きますよね。

 

ぎっくり腰も立ち上がるのすら辛いと言いますが、

痛みの範囲が広いぎっくり背中は、

ぎっくり腰以上に出来ることが制限されてしまいますよね。

 

私の場合は、日常的な動作だけでなく、

呼吸するだけでも痛かったので仕事も4日お休みしました。

 

でも、そんなに長く休めないという人も多いでしょうし、

痛い状態がいつまで続くのかも不安ですよね。

 

今回は、私が「ぎっくり背中」になった時に、

どれくらいで復活できたのかの体験談をご紹介します。

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ぎっくり背中で仕事を休むのは何日くらい?

 

ぎっくり背中になって、仕事ができるような状態じゃないという時は、

まず会社に連絡をしましょう。

 

私は「実は、ぎっくり背中になってしまって…」と言ったら、

上司に「意味が良くわからない」と言われましたので、

 

「背中にぎっくり腰のような激痛が走って、

仕事どころか会社にも行けそうもない」と伝えた方が分かって貰えやすかったです。

 

重い荷物を持つような仕事でしたら、

尚更お休みをもらった方が良いと思いますよ。

 

無理して会社へ行っても仕事にならないということは、

上司の方も分かってくれるでしょう。

 

どれぐらいの期間仕事を休むべきか気になりますよね。

 

私の場合は、3日目で靴下がゆっくりと履けるようになり、

5日目で普通に動けるようになりましたので仕事も復帰しましたよ。

 

ほとんどの場合は1週間ほどで落ち着くようですね。

 

しかし、実際に「1週間、仕事を休ませてください」なんて、

言い出せないという方は多いでしょう。

 

そんな時は、とりあえずぎっくり背中になった当日、

仕事を休んで近くの病院を受診しましょう。

 

整形外科へ行って、どれぐらいで症状が落ち着くのか、

全治何日か等を教えてもらい、

改めて職場に連絡・相談すると会社側も調整しやすいですよ。

 

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ぎっくり背中の安静が必要な期間はどれくらい?

 

ぎっくり背中になったら、

仕事に復帰するために一刻も早く治したいですよね。

 

ぎっくり腰もそうですが、ぎっくり背中も安静にすることが一番で、

「痛みが引くまで動かない」ということです。

 

トイレや着替えが辛かったです。

 

病院の先生に、安静にしないで無理に動かすと、

症状が長引くどころか悪化してしまう可能性もあるといわれたので、

退屈でしたが、3日間ずっと布団の上でしたよ。

 

冷湿布などで患部を冷やすと、

背中の急な痛みが和らぎましたのでおススメです!

 

ぎっくり背中でもお風呂に入っても大丈夫?

 

後で、分かった事なんですが、

ぎっくり背中になったばかりの対処法としてNGなのが、

「温めること」「マッサージすること」との事でした。

 

どちらも血行促進してしまうので、

炎症悪化の原因となるとの事です。

 

それを知らなかった私は、

痛かったですが頑張ってお風呂に入ったりしてました。

無知って怖いですね(^^;

 

お風呂に入ると血行が促進されるのか、

さらに背中が痛くなってしまいましたので当日は入らない方がいいですよ。

 

ぎっくり背中で痛い時の寝方と楽に寝る姿勢

 

背中全体に激痛を伴う状態で安静にすることは、

ぎっくり背中になっている人にとったら苦行でしかありませんよね。

 

息をするだけでも痛むのに、

ぐっすり眠るなんてできるわけがありません。

 

寝がえりを打てば激痛が走り、

首の向きを変えればまた背中に激痛が走る。

 

そんな状態で眠りが浅くなってました。

いかに楽な姿勢を見つけるかがとても大切です。

 

私が最も楽だった寝方は、

「痛い方を上にして、横向きに寝る」という方法です。

 

背中の右側が痛むのであれば左を向いて寝るんです。

そうすれば、いくぶんか楽に寝ることができましたよ。

 

そして、もう一つ大切なのが、

「お腹に力を入れて動く」ということです。

 

寝がえりや起き上がる時など、

安静にしていても動かなければならない瞬間があると思います。

 

その時に何も考えずに動いてしまうと激痛が走るので、

意識的にお腹に力を入れてから動くようにすると、

背中の痛みを最小限に抑えることができました。

 

これは、あらかじめお腹に力を入れることで、

腹筋が背筋の分までカバーして、

背中の筋肉をほとんど使うことなく動くことができるからです。

 

普段私たちは、意識していない中でも背筋を使っているんですね。

 

これらの方法を試しながら、

「この角度ならあまり痛くない」という姿勢をご自身でも探してみてくださいね。

 

安静にしているのも辛いですが、

安静にしていることが一番の近道ですので、

これらのポイントを試しながら数日間乗り切ってください。

 

ぎっくり背中の原因

本来ならゴムのようにしなやかに伸縮する筋肉で、

色々な動作にも対応できるはずなのに、

 

運動不足や無理な姿勢によって、

筋肉自体が弱くなったり凝り固まったりして、

 

その蓄積に耐えきれなくなった筋肉が、

ある時少しの負荷で傷ついてしまうのです。

 

特に、猫背や前かがみの姿勢が癖になっていたり、

長時間のデスクワークで同じ姿勢をとっていたりすると、

気付かないうちに背中にはどんどん疲労が蓄積されていっています。

 

普段から運動をしている人なら、

それでもなんとか支えられるだけの筋肉がありますが、

 

筋力が低下している状態では、

その負荷を受け止めることができないのです。

 

「ぎっくり背中」という名称自体はほとんど認知されていない割に、

実際には多くの人がぎっくり背中になっているようです。

 

まとめ

 

背中が痛くて何もできない状態が続くと、

精神的にも参ってしまいますよね。

 

私の場合は5日で普通に動けるようになりました。

 

もし2週間経っても痛みが続くようなら、

改めて病院で診てもらった方が良いかもしれません。

 

安静にしておかなければならない期間は、

ぜひ楽に寝られる体勢や寝方のポイントを試してみてください。