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専業主婦が家事にかかる時間はどれぐらい?短縮のコツも一挙公開!

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毎日専業主婦として日々家事を頑張っているあなた。常に動いて何かしらの家事をしているため、座る暇も無いなんていう方も多いのではないでしょうか。

朝ごはんや昼ごはんもキッチンで食べたり、やっと一息つけると思ったら今度はお子さんが泣き出したりで、気づけば朝から晩まで働きっぱなし…。

世の中の専業主婦はみんなそうなの?それとも私の効率が悪い?そんな疑問にお答えして、専業主婦の家事にかかる時間や、短縮するコツなどをご紹介していきます!

  

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専業主婦が家事にかかる時間はどれぐらい?

まず、日本人の専業主婦の家事にかける時間についてみていきましょう。

2017年3月に行われた調査によると、6割以上の専業主婦が1日3時間以上、平均すると264分を家事に費やしていることが分かりました。

中でも最も時間がかかる家事として圧倒的に多く挙げられたのが「料理」。そして「洗濯」「買い物」などがそれに続く結果となりました。

この結果は、世界で見てもダントツで1位。2位のスウェーデンを大きく引き離す形での1位なので、いかに日本人の主婦が家事に追われているかが分かります。

そして、先ほどの時間がかかる家事が「料理」であることを証明するように、日本人は他国と比べて料理を作る回数や食事の後片付けをする回数が多いということも同調査で明らかとなりました。

なんだか、日本人の真面目で手を抜かない性格がそのまま表れている気がしませんか?

「仕事をしていない分、家事をきっちりこなさないと…」私には専業主婦の方がそんなプレッシャーの中で働いているように感じ取れます。

まずは、頑張りすぎているネジを緩めたり時短をすることをあなた自身に許してあげることから始めてみてください。

少しでも家事に余裕が生まれれば、毎日の生活や家族で過ごす時間にもゆとりが生まれるはずですよ。

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家事の時間短縮のコツとは?

では、気になる家事の時間短縮のコツを解説していきます!

今回ご紹介するのは、一番時間がかかってしまう「料理」についての時短テクです。「献立を考える→実際に料理する→後片付け」の一連の作業を毎日毎食行わなければならないため、特に時間がかかって専業主婦の負担となる家事ですよね。

まずは献立の決め方についての時短テクを見ていきましょう。

アレはこの前作ったし、コレだとバランスが悪い…そんなこんなで一日中献立を考えているという方も少なく無いかと思います。

そんな時に便利なのが、携帯のメモ機能です。その日作った献立を、メモに主菜と副菜に分けて書き溜めていきます。

自分の作る料理でも、どんなレパートリーがあるか意外と覚えていないものです。献立に悩んだ時は、メモから主菜と副菜を組み合わせて作ることで、作り慣れているけど、最近作った料理とは被らない献立にすることが出来ます。

先に献立を組んで、カレンダーアプリなどにあらかじめ記入しておくという方法もあります。慣れない方は、まず明日のメニューを決めてみましょう。

出来そうだと感じたら3日分、5日分…と少しずつ日数を増やしてみます。何も考えることなくすぐに料理に取りかかれるので、その分時短になりますよ。

作る過程でおすすめの時短テクは、「前倒し&小刻み作業」です。

先述した献立を事前に立てておく方法だと、今日のおかずを作るついでに、明日のおかずの下ごしらえもすることができますよね。

前倒しで食材を多めにカットしておいて、明日以降に使う分はジップロックに入れて冷蔵庫に保管しておきます。

これを習慣化すると料理がかなり楽になるのですが、そのために大切なのは、出来る時に出来る分だけ作業することです。

まとめて作り置きをするというのはハードルが高いように感じますが、明日のおかずの下ごしらえをついでにしておくというのなら、短時間でも出来そうですよね。

あまり難しく考えず、小刻みに出来る分だけを前倒しでやっておくと、それだけで料理にかかる時間がかなり減りますよ。

共働きになった時の家事にかかる時間は?

もしこれから仕事を始めて共働きになった場合、家事にかける時間はどのように変わるのでしょうか?

総務省が平成27年に行った調査によると、子供がいる場合の妻の平均家事時間は1日207分となっています。働いていても、食事や洗濯など毎日こなさなければならない家事がありますから、どうにか時間を捻出して家事をしているようです。

料理は朝食時にまとめて夕食も作ってしまったり、時間が無くても下ごしらえまでは済ませてしまうという方が多いです。

帰ってきてから作るとなると時間もかかって、お子さんの就寝時間も遅くなり、全てに余裕が無くなってしまいます。

早起きをして、出来るところまで前倒しで済ませてしまうことが、帰ってからもスムーズに家事をこなすことに繋がります。

掃除や洗濯は家電をフル活用することで時間を短縮することができます。

ルンバなどのお掃除ロボットなら出勤している間に床掃除を済ませてくれるので、平日に掃除まで手が回らない共働きの方にはぴったりです。

洗濯についても、洗うだけでなく乾燥まで一気に行える洗濯機が便利です。夜に回しておけば朝には乾いた洗濯物を畳むことができ、あるいは、朝回して帰宅後子供達が就寝してからゆっくり畳んだりすることも可能です。干す手間が無いだけで、洗濯がずっと楽になりますよ。

ただし、どんなに時短テクを駆使して要領よく家事をしたとしても、共働きだと全てを完璧にこなすなんて無理に等しいです。

家事と仕事を両立するためには、あまり欲張らず、予定を詰め込みすぎないことです。やることに優先順位をつけて書き出し、これさえ出来れば合格というラインを決めて、ほどほどで頑張りましょう。

まとめ

専業主婦の家事は、やり始めるとキリがないですよね。

特に小さいお子さんがいると、家事がはかどらなくてイライラ…なんていうことも。

でも、時間短縮のコツをつかめば家事以外に回せる時間が増えて、あなたの生活にゆとりを生むことが出来ます。

頑張りすぎず、でも手抜きにならない。そんな時短テクをぜひ試してみてください。

家事・育児
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