はっきり言って子供の足がくさい!
子供の足だからとあまくみてはいけません!!
いろいろ試してみてもなかなか改善されませんよね。
どうしたらいいのかとお悩みのかたは、
参考にしてみてください。
足の臭いの原因は靴下だけではない!?
そもそも足のいやな臭いは、
雑菌が繁殖することにより起こります。
雑菌がイソ吉草酸という臭いの成分を分泌します。
イソ吉草酸は、納豆やチーズのような発酵臭がします。
この発酵臭が、あのいやな臭いの正体です。
雑菌は、ジメジメした環境を好みます。
足は外出時など、靴下を履いて、さらに靴を履くので、
汗をかくことでこのような環境をつくりやすいです。
また足が臭い原因は、
靴下だけではありません。
汗や角質、爪、靴も臭いの原因になります。
足の臭いの対策とは!
高温多湿な、
雑菌の好む環境を作らない事が必要になります。
特に子供は大人よりも新陳代謝が活発で、
運動量も多いので汗をかきやすいです。
しかし汗をかくことは、
健康的でカラダに良い事です。
汗をかかないようにするのではなく、
雑菌を繁殖させない方法を考えましょう。
まず、足をしっかりあらって清潔にします。
爪が伸びている場合は、
なるべく短めに整えておきましょう。
足を10分くらいお湯に浸して、
角質を柔らかくします。
泡立てた石鹸で、
足全体、足の指先、指の間も丁寧に洗うようにします。
洗いにくい爪の間は、
爪用ブラシを使用すると汚れを落としやすいです。
石鹸は足の臭いが気になる人のための石鹸が売っています。
それを使用するか、しっとりなどの保湿性の高いものではなく、
洗い上がりがさっぱりタイプの石鹸を選びましょう。
ボディーソープよりも固形石鹸がおすすめです。
最後に石鹸の洗い残しがないよう、
よく洗い流してから清潔なタオルで水分を拭き取ります。
続いて、靴下はこまめに履きかえましょう。
汗をかいたと感じたら、
洗濯済みの清潔な靴下に履きかえてください。
すでに臭いが気になる靴下の洗濯は、
いつもと同じ洗濯方法では臭いがなくならない事が多いです。
一度は臭いが消えたと感じても、
汚れが落ちていない場合や除菌をしていないとまた雑菌が繁殖して、
いやなにおいが発生するのを繰り返してしまいます。
そうならないように、
皮膚が直接触れる靴下の裏側を洗うために、
靴下を裏返しにしてから洗います。
容器に適量のお湯と漂白剤を用意して、
そこに2時間くらいつけ置きします。
漂白剤を使用しようすることで、
殺菌効果が期待出来ます。
また塩素系漂白剤は、
色落ちしてしまうので白物以外の靴下は気をつけてください。
漂白後は、洗濯機などで普段通りに洗濯を行ないます。
そして生乾きは雑菌の増殖に繋がるので、
しっかりと乾かすことが重要です。
靴下は、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維のものは蒸れやすいので、
綿製の靴下が良いです。
足の指の汗を吸収してくれるので、
5本指ソックスもおすすめです。
足の臭いの対策には靴も重要!
最後に靴は、
なるべく通気性の良いものを選びましょう。
中敷きも靴下と同じ方法で、
こまめに綺麗に洗います。
靴はなかなか頻繁に洗えないと思うので、
2足用意して交互に履くなどの工夫が必要です。
それでも、週に1度は洗うように心がけましょう。
2足を週に1度、別の日に洗うようにして交互に履くとなると、
常に比較的清潔な状態の靴を履くことができます。
また靴のサイズがあっていないと、
緊張によって汗がより排出され、蒸れやすくなります。
蒸れやすいという事は臭いの原因になるので、
足のサイズを確認して自分に合ったサイズの物を選ぶようにしましょう。
まとめ
それでは簡単でしたが、
足の臭いを消す方法をまとめてみました。
年頃のお子さんは、
本人も靴を脱ぐ時などとても気にしていることかと思います。
是非試して見てください。
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