暑い夏の必須アイテムといえば、そうビニールプール!
小さいお子さんを公園で遊ばせるには熱中症が心配…という時にも、
お家の庭などで楽しめるビニールプールなら日よけを付けたり、
日陰を選んで設置することが出来るので、
安心して遊ばせることが出来ます。
しかも、どういうわけか、
子どもって水遊びならいくらでも遊んでくれるんですよね。
我が家も毎年夏休みに暑すぎて外に出れず家で退屈している時には、
とにかく毎日のようにビニールプールで遊ばせています!
お友達が遊びに来てくれた時なんかも、
ビニールプールがあると喜んで遊んでくれるので重宝しますよね。
そんなビニールプール、
一年ぶりに引っ張り出してみたら破れていた!なんて経験はありませんか?
私も経験があるのですが、
破れてしまっては膨らますことが出来ないので、
綺麗でまだ使えそうでも仕方なく処分したのを覚えています。
でも実は、破れたビニールプールを復活する
画期的な方法があるんです。
これさえ覚えておけば、
万が一破れていても新しいのを購入する必要はありません。
今年も思う存分ビニールプールで楽しむことができますよ!
ビニールプールの補修にはテープでなく接着剤!?
破れている穴を塞ぐとなると、
一番にテープを思いつく人が多いのではないでしょうか?
でも、テープだと膨らませた時や水遊びをしている間に
だんだんとはがれていってしまいます。
確実に補修するためには、
ビニールプールと同じ素材の「充てビニール」と、
ビニール用の接着剤を用意しましょう。
ビニールプールは「塩化ビニール」という素材でできており、
ビーチボールや浮き輪、レインコートなどにも使用されています。
お家にいらなくなった浮き輪などがあればそれで十分ですし、
無くても100円ショップでも購入することができます。
まず補修をする前に、
ビニールプールに空いた穴の場所を確認しましょう。
なかなか見つからない場合には、
薄めた洗剤をビニールプール全体に塗ると、
穴の開いた箇所だけブクブクと泡ができるので簡単ですよ。
穴の位置を確認したら早速補修していきます。
用意した塩化ビニールを、
穴に合わせて大きめに丸くカットします。
これに接着剤をたっぷりと付けて、
穴の上に貼り付け両手で強く張り合わせます。
その後1日ほど放置すれば補修完了です。
びっくりするくらい元通り膨らますことが出来ますよ。
余った塩化ビニールは取っておけば、
また穴が開いたときに使えるので保管しておきましょう。
ビニールプールに滑り台は後付けできる?
よくホームセンターなどで見かける滑り台付きのビニールプール。
滑り台がついているだけなのに、
プールとセットになっていると何だか一つのアトラクションのようで
妙に楽しそうなんですよね。
実際、プール付きの滑り台は子どもたちも大喜びで遊んでくれると評判で、
例年売れ行きも良いようです。
しかし、既にビニールプールを持っているという方は、
わざわざ滑り台付きのプールを買い足すのももったいない気がしますね。
そんな時には後付けできるビニール製の滑り台がおすすめです。
滑り台だけ単体で売っているので、
お手持ちのビニールプールに合う高さのものや、
お庭にぴったりの大きさのものを選んで購入することができます。
購入する際は、届いてから合わないというこということが無いよう、
きっちりとサイズ確認をしましょう。
ただし、後付けの滑り台はどれも大変人気なので、
早めの注文がおすすめですよ。
まとめ
海水浴や川遊びもいいですが、
お家で手軽に楽しめるといえばビニールプールですよね。
久々に出したら穴が開いていてがっかり…とならないためにも、
早めに確認と補修をしておくと安心です。
今年の長い夏休みも、
お家の冷たいプールで思いっきり遊ばせて楽しく乗り切りましょう!
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