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フロントガラスの凍結はお湯をかけるのは絶対NG!?簡単な解凍法は?

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寒い冬は

起きても布団から出たくないですよね。

 

ゴロゴロしてると

時間がなくなってバタバタ用意して、

いざ出発となると車のフロントガラスが凍ってる

なんてこと私はよくあります。

 

凍っているんだからと思って

お湯をかけていたんですが、

友人からお湯をかけるのは良くないと言われました。

 

なんでお湯をかけることは良くないんでしょう?

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フロントガラスにお湯をかけるとどうなる?

同じ方法で解凍していた方は

多いのではないでしょうか?

 

お湯をかけると

凍ってるものは水に変わり流れていきます。

 

視界も良好!完璧!…ではないんです。

 

ガラスはお湯をかけると

急激な温度変化によりヒビが入ったり、

割れてしまったりすることがあります。



車のフロントガラスは複数構造になっていて、

衝突時にガラスの飛散防止など、

素材が違うガラスが使用されていると

膨張率も変わる為危険です。

 

さらに割れてないからといって

安心してはダメです。

 

お湯というのは冷めると水になります。

 

気温の低い地域などでは

走行中にまた凍結するといったことが起こります。

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フロントガラスの凍結の一番有効な解凍法とは!

一番有効な方法は

暖気運転といって車のエアコンをつけることです。

 

《デフロスター》という

湯気みたいなマークがあります。

 

エアコンをデフロスターから出るようにしておくと、

フロントガラスの下から風が出てくるようになります。

 

ガラスの凍結を

少しずつ溶かしていくというのが一番有効です。

 

温度は一番高くしておきましょう。

 

エアコンを使っての解凍は7~10分ほどかかります。

 

時間がない時などはお湯ではなく、

お風呂の残り湯などの

ぬるま湯をかけながらエアコンをかけること

をおすすめします!

 

解凍のコツは急激な温度変化ではなく、

ゆっくりと温度を上げていくことが大切です。

 

フロントガラスの凍結防止の対策は何がベスト?

フロントガラスの凍結は

《放射冷却》によって起こります。

 

日中に温まった地表の熱が

夜になると空に逃げて、

地表の温度が下がります。

 

晴れている夜は放射冷却よって、

空気中の水分が冷やされ霜となって降りそそぎます。

 

降りそそいだ霜が積もって

フロントガラスが凍結します。

 

夜に曇っていると

熱が雲に吸収されてしまうので、

朝は凍結の心配がありません。

 

フロントガラス自体が凍ってるわけではないんですね!

 

対策の1つとしては、

ガレージや屋根付きの車庫がある人は、

入れておくだけで凍結防止になるということです。

 

霜を遮る屋根があれば

降りそそぐこともありません。

 

屋外駐車場の人は霜を遮れるように

フロントカバーを買うのも1つの方法です。

 

フロントガラス全体を覆うカバーで、

お値段は2000円前後ぐらいです。

 

カバーをかけるだけで

フロントガラスが凍結するなどもなくなります。

 

吸盤タイプだと剥がれてしまう可能性があるので、

ドアに挟むタイプのものがおすすめです!

 

もう1つの方法は

フロントガラスに撥水コートをかけておくこと。

 

氷は元々水からできているので、

撥水コートをかけておくと浮いた状態になり、

スクレーパーなどを使用すると

綺麗に凍結部分を落とすことができます。

 

凍結自体を防ぐというよりは

凍結させて綺麗に落とすという方法です。

 

まとめ

冬の朝は

できるだけ時間に余裕を持って

行動してください。

 

お湯で解凍することは

危険ですのでやめてくださいね。

 

そしてフロントガラスだけではなく、

車のワイパーを忘れていませんか?

 

ワイパーはできるだけたてておきましょう!

 

ガラスにワイパーがくっついてしまったり、

ゴムが剥がれたりする可能性も!

 

雪国などでは雪が積もると

ワイパーが折れるという理由で、

たてておく習慣もあるそうです。

 

雪が積もらなくても、

ワイパーはたてておくといいですよ!

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