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つわりの種類は途中で変わる︎!?症状の種類別の対策法とは!

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妊娠後のつわりには、

種類によってさまざまな症状があります。

 

食後に吐き気がしたり、

何も食べていないのによだれがどんどん出てきたり。

 

ひどい眠気におそわれたり、、

といったことも、つわりの症状の一つです。

 

ここでは、つわりの代表的な種類とその対策法について、

ご紹介したいと思います。

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つわりの症状が日によって違うのはなぜ?

 

つわりの症状は一定ではなく、日によって、

また時間帯によっても変わるのが普通です。

 

ママさんたちに話を聞いてみると、

1日の中でつわりの症状がもっとも重い時間帯は、

“明け方”または“夕方”で、

逆に活動している昼間につわりが来てつらかったという人は

ほとんどいないようでした。

 

また、朝起きたばかりのときは

『今日はもうほんとにムリ!一日中寝ていたい』と

思うくらいつわりがひどかったのに、

 

家事や仕事のために仕方なく起き上がって動いているうちに、

みるみる元気になってしまったという人もいます。

 

忙しく動いているうちに、

気分の悪さに意識が向かなくなったということも

あるかもしれませんね。

 

つわりには、天候も関係しています。

 

すなわち、くもりや雨の日になると

つわりが重くなるという人が多いのです。

 

もともと低気圧で頭痛がするなど、

気圧の変化に弱い人は特に、

低気圧が近づくと吐き気がひどくなるなど、

つわりが悪化するのを感じるようです。

 

気圧の変化で体調不がわるくなるのは、

身体の中にある水分のバランスが乱れるためであると言われています。

 

これは、東洋医学の分野ではわりとポピュラーな考え方です。

 

妊娠中、お風呂に入って気分が悪くなる人がいますが、

これもやはり、気圧の変化や湿度の上昇に、

妊娠中の身体が過敏に反応してしまっているためです。

 

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つわりの種類チェック!症状別の対策方法

 

つわりには、おもに次の5つの種類があります。

 

ここでは、それぞれの症状別の対策方法をご紹介します。

 

1 吐きつわり

つわりといえば吐き気というイメージを持つ人も

多いのではないでしょうか。

 

実際、つわりで吐き気を感じる方がもっとも多く、

この吐きつわりが、つわりの症状のなかでも代表格であるといえます。

 

妊娠することで、今までになかった“異物”が体内に突然現れたのですから、

身体はちょっとしたパニックになります。

 

悪いものを飲み込んでしまったときのように、

身体が異物を追い出そうとする反応が、

吐き気として現れているのです。

 

ですから、何も食べていなくても、

ただ胃がむかむかするだけの状態が続きます。

 

車酔いの症状がずっと治まらないような感じです。

 

実際に胃が悪くなっているわけではないので、

冷たいアイスクリームなどを食べて気持ちを落ち着けると

すぐに楽になったりします。

 

2 においつわり

特定のにおいが苦手になってしまうタイプのつわりです。

 

特に、ごはんをつくっているときに、

そのにおいで気持ち悪くなってしまうという人が多いようです。

 

においつわりがひどい人は、

その期間だけでも、ごはんづくりはお休みしましょう。

 

無理は禁物です。

ですから、スーパーのお惣菜コーナーも危険です。

 

油やお米、焼き魚、等々、

さまざまなごはんの香りが混ざり合っていますので、

そこに近づくだけで具合が悪くなることがあります。

 

対策法としては、

まず、そういう苦手なにおいを避けて生活するということ。

 

また、うっかりにおいをかいでしまった場合のために、

好きな香りをハンカチに含ませるなどして持ち歩いておいて、

万が一のときは口直しというか鼻直しに、

それをかぐようにするという方法がおすすめです。

 

好きな香りのリップを鼻の下に塗ってしまうという手もあります。

 

3 眠りつわり

吐き気ではなくて、ひどい眠気におそわれるパターンです。

これもつわりの症状の一つです。

 

眠りつわりの場合、夜しっかり寝ていても、

一日中とにかく眠くて、お昼寝ばかりしてしまうという特徴があります。

 

家にいるのであれば、さほど問題はありませんが、

仕事中の眠りつわりはかなりつらいですよね。

 

少し席を立って階段を一階分上り下りするなど、

短時間、身体を動かしてやると急な眠気にも対応できます。

 

4 よだれつわり

こちらも吐き気ではありません。

 

唾液の量が増えて、何も口にしたりしていないのに

よだれがダラダラ出てくる症状です。

 

つわりと知っていなければ、

何かおそろしい病気にでもかかったのかと

心配になってしまいますよね。

 

外でつばをペッと吐くわけにはいかないでしょうから、

カバーをした空のペットボトルを持ち歩いて、

唾液はその中に吐いて処理をしましょう。

 

端から見れば水分をとっているようにしか見えませんので、

会社のフロアの中でも自然に唾液を処理することができます。

 

5 食べつわり

食べつわりは、空腹時に吐き気がひどくなる症状です。

 

普通、吐き気がするときは何も食べたくないものですが、

“食べない”ことによって吐き気の症状が重くなってしまうのが、

このつわりのつらいところです。

 

食べつわりの場合は、

常に何か軽く胃の中に入っている状態をキープするのがポイントです。

 

果物や豆類など、食べても大丈夫な軽食を切らさないように、

いつも準備しておきましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

つわりはつらいですが、

それぞれに対策方法もあります。

 

ぜひ、ここでご紹介した方法を利用して

乗り越えてくださいね。

 

参考になりましたら幸いです。

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