こたつから出ずに、
1日ゴロゴロしているのって最高だと思いませんか?
寒くなってこたつを出すと、
暖かくてなかなかこたつから出られませんよね。
こたつに寝転んでいるとつい心地良くて、
眠ってしまうなんてこともあるのではないでしょうか。
「こたつで寝ると風邪をひくよ!寝るなら、布団で寝なさい。」と注意されて、
『分かったよー。』と返事をしても、
気持ち良くてそのまま寝てしまった…
という経験がある方もいるでしょう。
そんな風にこたつで寝てしまって、
目が覚めるとなんだか頭が痛い・・・
風邪をひいてしまったかな?と疑っている方、
もしかしたらその頭痛は風邪ではないかもしれません。
今回はこたつで寝ると起こる頭痛の原因を紹介していきます。
こたつで寝ると毎回頭痛が起こるという方は、
非常に役立つ内容となっていますので是非参考にしてみてください。
こたつで寝ると頭痛が起こる原因とは!
こたつと寝て、目が覚めると頭が痛い・・・。
そんな時の頭痛の原因は脱水症から起こるものです。
必ずそうとは断言出来ませんが、
こたつで寝て起こる頭痛の多くの場合は脱水症状からだと考えられます。
こたつで寝ると気付かない間に沢山の汗をかきます。
布団で寝ている間にも大量に汗をかきますが、
こたつで寝た場合にはより多くの汗をかくことになります。
こたつは布団と違い、
こたつの機能で寝ている間もこたつの中が設定された温度に温められています。
布団のように寝ている間に暑くて、
無意識に布団をよける事も難しいでしょう。
また、こたつで寝ると同じ姿勢のままの状態の事が多く、
寝返りによって熱を逃がす事も出来ません。
そのため、布団に寝ている状態よりも、
多くの汗をかく事が予測できます。
こたつで寝る前に飲酒をしていた場合は、
より脱水症状になる可能性が高くなります。
お酒を飲んで、そのままこたつで寝てしまうというのは、
大変危険ですので注意しましょう。
また、こたつで寝てしまった時の頭痛の原因は、
偏頭痛も考えられます。
脈打つようにズキズキと傷むような頭痛の場合は、
偏頭痛の可能性があります。
こたつで寝ると想像以上に健康に悪い?
こたつで寝ると気付かないうちに大量の汗をかき、
脱水症状を引き起こしてしまうと、
血液がドロドロになり血栓ができやすくなります。
するとさまざまな重大な病気を引き起こす可能性があります。
また、寝ていて気付かないうちに体力を使っているので、
起きた時に疲れを感じることがあります。
便秘や乾燥による肌荒れなどのトラブルを引き起こす可能性もあり、
想像以上に健康に悪いです。
他にも低温やけどになってしまう恐れがあります。
もしこたつで寝てしまった時には、
十分に水分補給を行なってください。
この時一気に水分をとるのではなくて、
少しずつ取るようにしてください。
乾燥による肌トラブルが起こってしまった場合には、
ローションやクリームなどを使用して保湿を行ないましょう。
うとうとしてきて眠気を感じたら、
こたつの電源を切ってから寝るようにするといいです。
出来れば、そのまま眠らないでいるか、
布団に移動をして眠るのが望ましいです。
ホットカーペットや電気毛布を使用して寝た場合にも、
同じような危険があります。
これらを使用している場合も寝る前には、
電源を切るように注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
こたつで寝てしまうと起こる頭痛の原因は脱水症状からでした。
起きている時もなるべくこたつに入るときには、
水分をこまめに取るように心がけましょう。
電源を入れたまま寝てしまわないように気を付けて、
上手にこたつを利用しましょう。
それでは、心地良いこたつ生活を楽しんでください。
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