大学生の大きな壁である就職活動。
私は短大卒業ですが、大学生と一緒に就職活動をしていました。
就職活動は学生生活の中で一番過酷でした。
就職活動が好きという人がいたら結構強者ですね。
今もう一度就職活動をしろと言われたら断固拒否します(笑)
でも、就職活動をして内定をもらい、
新卒で会社勤めできたからこそ今の自分がいるんだと思います。
過酷な経験をしたからこそ、
常識やマナーなど身に付いたので良い経験です。
しかし、そんな就職活動ですが失敗やトラブルもありますよね。
そして、そのトラブルで多いのが、
書類を提出するのが遅くなるということです。
社会に出ると期限内、納期内に書類を提出するということは
当然のことなのです。
学生となるとそのような習慣がないので、
期限内に提出できないということもありがちです。
そこで、提出書類が送れる時の対処法や、
そのお詫びの方法などをこちらでご紹介いたします。
就活の提出書類が遅れる時の対処法とは!
就職活動といえば、
社会への入り口といっても過言ではないくらい重要なものですよね。
そこで必ずやり取りがあるのは履歴書などの書類です。
企業に提出するものとして基本的な書類はこちらです。
《提出書類》
・履歴書
・成績証明書
・健康診断証明書
・卒業見込証明書
これらの書類は常備しておくか、
すぐに手に入れられる環境にしておくことが大事です。
しかし、このような状況でも企業への提出書類が遅れてしまう、
間に合わないということがないとは言えません。
そのようなときには『必ず電話連絡』をしましょう。
連絡はどんな時でも大事です。
連絡先は企業の人事部や採用担当者です。
しかし、夜遅い時間や土日祝日であれば電話は控えるべきです。
その場合は先にメール送信をして、
次の営業日の朝いちばんに電話連絡をしましょう。
《電話連絡の手順》
①間に合わないお詫びを伝える
②間に合わない理由を伝える
③いつまでに提出できるか伝える
この時に、『正直に話す』ことが大事です。
言い訳をしたり自分以外のせいにしても、
採用担当者はプロなので見抜いています。
そして、だらだらと話すのではなく、
簡潔に要点をまとめて話すと良いです。
書類が遅れてしまうというのはマイナスですが、
採用担当者も人間ですので、話せばわかってくださると思います。
必要書類を入れ忘れた時のお詫びはどうする?
前章では提出する前に気づくという場合ですが、
こちらの章は提出した後に気づくというものです。
これは結構痛いです。
しかも、その提出先が第一志望の企業だとすれば更にピンチですよね。
絶望と後悔と焦りしかないですね。
しかし、そんな場合でも対処法はあります。
それは『お詫びの言葉』です。
手順や方法をこちらに載せておきます。
【手順】
①まずは企業の採用担当者に電話連絡をする
→メールで済ませようとする人が多いですが必ず電話連絡しましょう。
②電話で素直に忘れた事を謝罪する
→言い訳は禁物です。
③郵送対応ができるか確認する
→採用担当者の指示に従いましょう。
④詫び状を添えて郵送する
→書類だけを送っては印象が悪いです。
必ず詫び状を添えて郵送しましょう。
その際、速達や指定日配達にしましょう。
【詫び状の書き方のコツ】
1.ビジネス文書で基本となる日付・宛先・署名も記載しましょう。
2.書類が遅れてしまったことの謝罪を書きましょう
3.詫び状の為、文頭は『謹啓』、結語は『敬白』
4.丁寧な敬語を使用しましょう。
遅れてしまったことは取り返しがつきませんが、
誠意をもって伝えればチャンスはあります。
諦めずに最後までやり遂げましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
就職活動は精神的にも肉体的にもきついものです。
しかし、諦めなければ努力は必ず報われます。
応援しています!
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