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登校班のトラブルは親の付き添いで解決することは不可能!?

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我が子が学校に通うようになって、しみじみ思うのが、

「登校班」というシステムはなかなか画期的だったということです。

 

子供たちの通学時の安全を配慮してつくられた

「登校班」というシステム。

 

今では当たり前のように存在していますが、

昔は、各学年入り混じっての集団登校なんて、

 

学期の節目の特別な日くらいしかなく、

それが普通だと思っていました。

 

高学年のお姉ちゃんやお兄ちゃんが、

下の子を見守りつつ登校してくれるという、

ありがたい集団下校のシステムを、

 

「登校班」として、日常に取り入れるという発想が、

私が親だからでしょうか、すばらしいなあと思うわけです。

 

ただ、それは親目線での話。。。

 

逃げ場のない、一本道の通学路という場所

だからこそ起きるトラブルも多く、

 

学年が違えば、親同士知り合いでない場合も多いので、

解決が難しいです。

 

親が付き添って登校するということでは、

根本的な解決にはなりません。

 

今回は、登校班でトラブルがあった際の解決方法について

ご紹介したいと思います。

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登校班のトラブル対処の方法! いじめの場合はどうする?

 

登校班でトラブルがあったという話はよく聞きますが、

多いのは、「誰々が叩いて来た」とか、

 

「みんなで楽しそうにしゃべっていて、

自分だけ仲間外れにされた」というものです。

 

やっている方は、登下校時だけのノリのつもりかもしれませんが、

やられる方はかなりこたえますね。

 

毎日、登下校の時間が来るのが恐ろしくてたまらない、

という風になってしまうこともありえます。

 

普通に怖いですよね。

 

顔見たら自分のこと叩いてくる先輩が待ちかまえているとわかってて、

のこのこ出かけて行こうと思うでしょうか。

 

こうなると、もはや“トラブル”なんて言葉では済まされず、

“いじめ”になります。

 

子供が誰かに「いじわるをされた」と言ってきたら、

まずは落ち着いて、その子の話をよく聞きましょう。

 

そして、状況を把握するよう努めます。

 

子供は、自分の味方になってくれる誰かに、

話を聞いてもらいたいだけの場合もあります。

 

直接的に解決する手段がすぐには浮かばなくても、

つきはなしたりせず、

 

「そのとき何があったのか」

「その子はどうしてそんなことしたと思う?」といったことを訊いて、

とにかく親身になって話をしてあげてください。

 

それだけでも、一人きりで追いつめられていた

その子の心は少し楽になります。

 

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登校班でのトラブルは誰に相談するのがベスト?

登校班でトラブルがあった場合は、

まずは自分の子供のクラスの担任の先生に相談するのがおすすめです。

 

相手の子の親に直接連絡したりしてはいけません。

 

これは、クラスでトラブルがあった際にも

ぜひ守ってほしいことです。

 

当事者同士の話し合いで解決することは、

よっぽど仲のいい同士でないと、

それこそ家族くらいの絆がないと難しいことです。

 

第三者に間に入ってもらう方が、

どちらも落ち着いて話をすることができます。

 

安易な嘘で、

その場をごまかそうとする気も起きにくくなります。

 

関係ない人が間に入ってくることには、

そういったメリットがあります。

 

トラブル相手が、違う学年の子の場合、

まずその子の担任に話が行き、

担任からその子への聞き取りや注意がおこなわれます。

 

“担任に話が伝わっている”と思えば、

その子のいじわるな行動も少しはひかえめになるはずです。

 

もしも、いやがらせが深刻な場合は、

登校班を変えてもらいましょう。

 

最初から先生に相談していると、

そのあたりの変更もスムーズです。

 

“子供の安全”を守るための登校班ですから、

子供の心の安全を守るために、

これくらいは徹底して良いでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

子供が登校班でトラブルにあった際の対処法について、

ご紹介してきました。

 

まずは、しっかりとお子さんの話を聞いてあげて下さいね。

 

当事者同士で解決は難しいので、

担任の先生に相談するのが一番おすすめです。

 

参考になりましたら幸いです。

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