スターバックスコーヒーといえば、
フラペチーノやキャラメルマキアートなど、
甘くて美味しいドリンクに定評があり、
期間限定ドリンクも大変人気ですよね。
また、お洒落で落ち着いた空間は、
コーヒーを飲みながら休憩するのにもぴったりの場所です。
でも初めて行くという人や、
あまり行き慣れてないという人の中には、
少し入りづらいと感じる人がいることも事実です。
お洒落で何だか落ち着かないとか、
周りが気になってゆっくり出来ないという理由もありますが、
中でも「注文の仕方がよく分からない」という理由で、
入るのをためらっている人は多いようです。
注文の流れやサイズが分からなかったり、
カスタマイズの呼び方が呪文のようで意味がわからなかったりすると、
ただドリンクを頼みたいだけなのに、
注文だけでドキドキしてしまいますよね。
でも、スタバでの注文の流れは知ってしまうと意外と単純です。
行き慣れた人だけが出来ると思っていたカスタマイズも、
より自分好みにアレンジして楽しむためのものなので、
気兼ねすることはありません。
自分の好みの味や組み合わせがあるはずなので、
まずは注文方法を知るところから始めましょう。
スタバでのスマートな注文の順番と流れとは!
早速、スタバでスマートに注文する方法を見て行きましょう。
カップの大きさや注文するドリンクの種類、
カスタマイズについてなど、
たくさん頭に入れておかなければならないように感じますが、
そんな必要はありません。
まず店内に入ったら、
ファストフード店のようにレジに並んで注文します。
レジで注文してもすぐに商品が出てくるわけではないので、
お会計が済んだら、
隣にあるドリンクを提供されるカウンターへと移動します。
並んでいる間にメニュー表を渡される場合もありますが、
カウンターの後ろの壁にも
メニューが大きく見えるように掲げてあるので、
順番待ちをしながら、
どのドリンクを注文するのかじっくり考えると良いでしょう。
順番が回ってきたら、
まず聞かれるのがテイクアウトか店内かということです。
店内で飲む場合、混んでいる時は、
先に席を確保するように案内されることがあります。
自分の手荷物を席に置くことに抵抗がある人は、
店員さんに言えば座席予約フラッグを貸してもらえるので、
ひと声かけてみると良いでしょう。
また、店内の時にはカップをテイクアウトカップか、
マグカップが良いか尋ねられます。
マイボトルがあればマイボトルにも入れてもらえます。
もしゆっくり店内でくつろぐ時間があるならマグカップを、
飲みきれないかもしれない時には、
テイクアウトカップを頼むのがおすすめです。
次に、サイズを注文していきましょう。
スタバのサイズは4種類あります。
S、M、Lなどの馴染みのあるサイズ表記と違って、
「グランデ」や「トール」など聞きなれない呼び方なのも
スタバで注文しづらいと思う要因となっています。
4種類それぞれの容量は以下の通りです。
・ショート…240ml(Sサイズと同等)
・トール…350ml(Mサイズと同等)
・グランデ…470ml(Lサイズと同等)
・ベンティ…590ml
4種類の中でも、
飲み切りやすいトールサイズを注文する人が多いです。
したがって、サイズに悩んだ時はとりあえず「トール」にしておくと、
多すぎず少なすぎずの量なので間違いありません。
しかし、コスパの面で考えると断然ベンティがお得です。
もしゆっくり店内でくつろぐのであれば、
一番大きい「ベンティ」を頼むと良いですね。
サイズを選んだあとは、
ホットかアイスかを選びます。
ホットは熱めかぬるめかまで選ぶことができるので、
猫舌の人でもすぐに飲むことができます。
アイスの場合は氷を多めにしたり少なめにしたりもできるので、
コーヒーが薄まるのが嫌だという時には、
氷少なめで注文すると美味しく飲み切ることができます。
おそらく多くの人が最初に注文を伝えると思いますが、
カスタマイズする場合もあるので、
サイズやホット・アイスを選んだあとでももちろん大丈夫です。
好きなメニューを注文しましょう。
スタバでカスタマイズして注文する場合は?
スタバではコンディメントバーというところに
砂糖やミルクが置いてあり、
そこに置いてあるものは無料で使うことができます。
有料のカスタマイズにチャレンジしたいけど、
まだどんなものがあるのか良く分からないという場合には、
コンディメントバーで、
無料のカスタマイズから始めてみると良いかもしれません。
また、ホイップクリームやチョコチップ、ソースなどは、
最初からトッピングされているものに限り、
無料で量の変更をしてもらうことができます。
パウダーやシロップも同じです。
新たに追加する場合や、
無料の範囲を超える量を追加したい時には有料カスタマイズとなるので、
注文の際に
無料で追加・変更できるのかどうか聞いて損はありませんよ。
ここからは、
有料でできるカスタマイズをご紹介していきます。
・ホイップクリームの追加
・エスプレッとショットを追加
・シロップの追加
・ミルクを豆乳に変更
・チョコレートチップを追加
・コーヒーローストを追加
・コーヒーローストを増量
これら全て、
プラス50円でカスタマイズすることができます。
もしどんなカスタマイズが良いか分からない場合は、
店員さんに自分の好みを伝えてお任せで作ってもらうのもおすすめです。
「プラス100円で、
あまり苦くないまろやかなコーヒーにしてください」とか、
「甘くて女子に人気のあるカスタマイズにしてください」とか、
どんな注文でも笑顔で答えてくれます。
意外な組み合わせが美味しかったり、
新しい発見があるのも楽しいですよ。
まとめ
これまで少し入りづらいと思っていたスタバも、
注文方法を知っていればそれほど難しくはありません。
勇気がいると思っていたカスタマイズも、
試してみることでいつもよりぐっと美味しくなりますよ。
ぜひ、スタバで自分好みの一杯を注文してみてくださいね。
コメント
スタバカードに現金でチャージするとき、どのタイミングで言えば店員さん的にありがたいですか…?