心をこめて作ったお菓子やお弁当を、
大好きな人に渡そうとしたら拒否されてしまった…
なんて経験のある人いませんか?
『手作りの食べ物をもらうのが苦手』という男子って、たまにいますよね。
あるいは特別に苦手じゃなくても、
『バレンタインのチョコは手作りより、
買ったものの方がうれしい』と言っちゃう人とか、、
あげたい方からすると、
ひとの気も知らないで…という感じですが、
たしかに、お菓子作りが楽しすぎるあまり、
自分の満足を押しつけちゃってたところも、あるかもしれませんね。
でも最初からぜんぜん食べてもらえないのは、やっぱり寂しい。
というわけで今回は『他人の手作りが食べられない』、
もしくは『苦手』という潔癖症男子について考えてみたいと思います。
彼らはどうして『食べられない』と思うのか。
どうしたら食べてくれるようになるのか、
そのあたりのことを紹介します。
潔癖な彼氏に手作りお菓子は迷惑?
『他人の手作りが食べられない』と言う人について。
たしかにこういう人はいます。
世間では『潔癖症』とか呼ばれている人たちです。
でも、いきなりですみませんが、
私、これウソだと思うんですよ。
だって、そういうひとにかぎって、
外食が大好きだったりするじゃないですか。
また、そういう人にかぎって実家住みで、
お母さんの料理を毎日食べていたりするんですよ。
だから潔癖症な人でも、
お母さんや、お店のプロが作った料理ならぜんぜん食べられるんです。
もちろんお菓子も。
全員がそうとは言えないけれど、そういう人が多い。
そして、そういう人を目の当たりにするとなんだよ!と思うわけです。
なんだよ!他人の手作りがだめって。
ファッション潔癖かと、こう思うわけです。
でもね、ここでちょっと考えたいのが、
彼がまったくのウソを言ってるわけではないということ。
ちなみに料理人やお母さんに対しても
『俺、他人の手作りだめなんだ』と言って料理を食べない人だったら、
ちょっとそのひとは行き過ぎていますので、私たちの手には追えません。
あきらめましょう。
普通の潔癖症な彼氏の場合、
彼の心配の大部分を占めているのは、おそらく衛生面です。
『ちゃんと手を洗ってから作ったんだろうか』、
『火はしっかり通してあるんだろうか』といったことですね。
基本的なことなので、
こうして書くとすごく失礼な人だなという感じもするのですが、、、
ともあれ心配を取り除く一番の方法は、
あなたがふだんからお菓子を作る人で、
しかも上手だという印象を持ってもらうことです。
慣れていない人がいきなり作ったお菓子を渡されるから怖いのです。
お店の料理を食べることに抵抗がないのは、
やはりお店の料理人だからちゃんとしているだろうという信頼があるからです。
人が口に入れるものを作るにおいて、
あなたというブランドを信用してもらうのはとても大事なことです。
普通はそこまで気にしませんが、
潔癖症にとっては大事なことなんです。
手作りのお菓子をプレゼントするには!?
では潔癖症な彼に、
手作りのお菓子を食べてもらうにはどうしたら良いでしょうか。
『手作りのお菓子を食べてもらう』=『彼に不安を抱かせない』
と言い換えても良いかもしれません。
そのために、いちばん最初は家に呼んで、
彼に見えるところでお菓子を作ってみてはいかがでしょうか。
べつに、作っているところを
一部始終見ていてもらう必要はありません。
あなたは台所にいて、彼にはリビングのソファで漫画でも読んで
くつろいでもらっていていいのです。
あなたがきれいな手で、
きれいなキッチンで作っているということが、
同じ空間にいて何となく伝われば、
それだけでも彼の気持ちはだいぶ楽になるはずです。
作るお菓子は、最初なので、
すぐにできるホットケーキやクッキーなんかが良いですね。
熱々の紅茶といっしょにいただくと、
とってもよく合いますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
おいしいものを二人で食べたら、
それはきっと、とても大切で幸せな時間です。
自信を持って、がんばってください。
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