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久喜市提灯祭り2019の日程と駐車場や交通規制の地元民情報!

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埼玉県久喜市で、

7月に関東一の提灯祭り天王様が開催されています。

 

関東一と聞くと気になる方も多いかと思います。

このお祭りは迫力のある山車が有名なお祭りです。

 

八雲神社の祭礼で、

230年以上続く歴史のあるお祭りでもあります。

 

そんな魅力のある久喜市提灯祭りに行ってみたい!

と思っている方も大勢いるのではないでしょうか?

 

しかし、行ったことのないお祭りに下調べなしで行くのは、

何かと不安になりますよね。

 

また、車で行くとなると、

駐車場や交通規制など心配なことが増えるでしょう。

 

そこで、今回は久喜市提灯祭り2019の日程や見どころ、

駐車場や交通規制情報などをご紹介します。

 

車で提灯祭り天王様へ行こうと計画している方は

是非参考にしてみてください。

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久喜市提灯祭り2019の日程と見どころ

 

久喜市提灯祭りは、

毎年、曜日に関係なく7月の12日と18日に開催されています。

 

2019年も

7月12日(金)と7月18日(木)に開催される予定です。

 

開催時間は、12時20分頃から22時までで、

場所は、久喜駅西口周辺になります。

 

久喜市提灯祭りの見どころ

 

久喜市提灯祭りの見どころは、

昼と夜で変わる山車です。

 

久喜駅西口をメイン会場として

屋台、山車が出ます。

 

決して広くはなく狭い駅前道路に、

屋台がずらりと並び、山車が練り歩きます。

 

山車はロウソクで灯りをいれたたくさんの提灯が山車全体を覆い、

高さは電線に届きそうな高さまであるため凄い迫力ですよ。

 

久喜市内を七つにわけてお囃子や勢いや威勢のよさを競います。

 

狭い駅前道路を練り歩くため、

山車が通るときには屋台スレスレです。

 

お祭りに来たお客さんは、

屋台と屋台の間にぎゅうぎゅうになって山車が通り過ぎるのを見守ります。

 

昼は、人形を飾った豪華な山車が楽しめます。

山車の内部ではお囃子が演奏されています。

 

また、神話の神や伝説、歴史上の人物の人形が飾られています。

<各町内の人形>

本壱(ほんいち)はスサノオノミコト、

本二(ほんに)はタケノウチノスクネ、

本三(ほんさん)はジングウノテンノウ、

中町(なかまち)オダノブナガ、

志ん一(しんいち)ヤマトタケルノミコト、

志ん二(しんに)ジンムテンノウ、

東一(とういち)ショウキマサ

 

夜には、

人形を降ろして提灯を飾り付け、提灯山車に変わります。

 

見た目は幻想的ですが、お囃子にのせて巡行する山車は、

祭りの活気が溢れる迫力のあるものになります。

 

さらに提灯は、電気を使用して明かりをつけているのではなく、

全て蝋燭の炎になります。

 

そのため、山車の揺れと共に揺れる炎の灯りを楽しむことができます。

 

20時20分頃から駅前のロータリーに、

各町内の全ての山車が集合し、

グルグル廻ったりさらに勢いを増します。

 

集合した山車を見るのがおすすめです!

 

式典が行なわれた後に、

各町内で行なわれるパフォーマンスは見どころです。

 

また、山車同士が挑発し合い、

ぶつかり合う場面があります。

 

この祭りは別名「けんか祭」とも呼ばれるくらい、

山車同士が激しくぶつかり合う白熱した光景をみることができます。

 

山車同士の熱気ある競い合いも、

久喜市提灯祭りの見どころの一つと言えるでしょう。

 

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久喜市提灯祭りの屋台は?

駅前通には古くからの商店街がお店を出し、

お肉屋さんが店前で焼くお肉のいいにおいに毎回惹かれます。

 

八百屋さんも冷やしキュウリなどを提供していて、

アットホームなお祭りだと思います。

 

久喜市提灯祭りの駐車場と交通規制情報

 

祭りの開催場所である久喜駅西口周辺道路は、

12時から22時まで交通規制や自主規制となっているので

注意が必要になります。

 

駐車場は、久喜市役所付近の駐車場

旧トイザらスの駐車場が利用できます。

 

全く土地勘がない方は、久喜駅に向かうよりも、

久喜市役所を目的に向かわれた方が良いでしょう。

 

久喜市役所付近の駐車場から祭り開催場所までは、

徒歩で15分程度です。

 

どちらも台数に限りがあり、

混雑が予測出来ますので早めに向かうことをおすすめします。

 

久喜市提灯祭りの山車の位置サービス

 

祭り当日にはスマホやパソコンから、

山車の位置情報をリアルタイムで確認できるサービスがあります。

 

検索すると、

山車が今どこにいるのかを確認することができるので非常に便利です。

リアルタイム配信サービス

 

混雑の中お目当ての山車を探すのは困難ですので、

「今どこにいるのか?」と困った時には活用してみるといいでしょう。

 

久喜市提灯祭りの歴史

 

久喜市提灯祭りは、

旧久喜町の鎮守である八雲神社の祭礼です。

 

久喜市提灯祭りの始まりは、

1783年に浅間山の噴火によって作物が全滅してしまったので、

山車を借りて、

町内を引き回して豊作を願ったことが始まりと伝わっています。

 

また、当時広がっていた流行病を鎮めるために

祈願したことが始まりとも言われています。

 

山車の曳き回しは、

2004年に久喜八雲神社の山車行事として、

久喜市の民俗文化財にも指定されていますよ。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

祭り開催日には、屋台や出店なども出ています。

 

時間のある方は、

昼と夜両方の山車をみられるといいですね。

 

それでは、久喜市提灯祭りにいって楽しんで来てください。