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熱海花火大会2019の日程と駐車場の混雑回避の方法!屋台や穴場情報も!

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熱海と言えば温泉で有名なリゾート地ですよね。

 

観光地としても人気がありますが、

そんな熱海を訪れるなら絶対に外せないのが「熱海花火大会」です。

 

正式には「熱海海上花火大会」といって、

年間を通して10回以上開催されている熱海名物の花火大会です。

 

そのため1回に人が集中せず、

ゆったりとくつろぎながら見られるという点でも魅力的です。

 

他にも、熱海花火大会をおすすめする理由として、

そのロケーションの良さが挙げられます。

 

熱海はすり鉢状になっていて、会場も3方向を山で囲まれているため、

スタジアムのような音響効果が得られるのです。

 

そのため、花火が上がるたびに

「ドーン!」という音が熱海中に響き渡ります。

 

これにはプロの花火師の方も「日本一の会場」と絶賛するほどです。

 

今回はそんな温泉街で開催されている熱海花火大会について

詳しく見ていきましょう。

 

車でアクセスする方向けに、

駐車場や混雑回避の方法もご紹介していきますよ。

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熱海花火大会2019の日程と打ち上げ数

 

熱海花火大会は一年を通して開催されているため、

既に2019年の開催日も公式に発表されています。

 

1月、2月、10月、11月は花火大会が行われませんが、

それ以外の月には、

必ず1回以上見ることができるというのだから驚きですよね。

 

熱海に旅行に行くという方も、せっかくならこの日程に合わせて行くと、

より熱海を楽しむことができるでしょう。

 

2019年の熱海花火大会の日程と時間は以下の通りです。

【春】

3/31(日)・4/20(土)・5/11(土)

5/26(日)・6/16(日)・6/29(土)

 

【夏】

7/26(金)・7/30(火)・8/5(月)

8/8(木)・8/18(日)・8/23(金)・8/30(金)

 

【秋】

9/16(月・祝)

 

【冬】

12/8(日)・12/15(日)

 

※夏のみ20:20~20:50、他は20:20~20:45

 

打ち上げ数は1日で約5000発、

スターマインや新種の花火なども見ることが出来るとあって大変人気です。

 

広々とした打ち上げ会場を最大限に活かして、

全体を使っている構成も見ものですよ。

 

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熱海花火大会の駐車場は?

熱海花火大会は熱海湾が打ち上げ会場となっています。

 

観覧場所はサンビーチ海水浴場から熱海港辺りで、

JR熱海駅より徒歩20分で到着することができるので、

出来ればJRで来るのが一番の安全策でしょう。

 

しかし、どうしても車で行った方が

都合良いということもありますよね。

 

観光目的で訪れていたらなおのことです。

 

車でアクセスする場合、

気になるのが駐車場の有無ではないでしょうか。

 

実は、熱海花火大会では専用の駐車場が設けられていません。

そのため、周辺の有料駐車場に停めることになります。

 

しかし、周辺の有料駐車場は、

朝から海水浴目当てのお客さんが駐車して一杯。

 

夕方には花火大会目当てのお客さんの車がウロウロ…という具合なので、

会場周辺の駐車場はもちろん、

熱海駅周辺の駐車場も探し回ったところで満車の可能性が高いでしょう。

 

運よく停められたとしても、

花火が終わった後は歩行者優先で帰宅することになるので、

 

出庫待ちの状態が続いて、

前にも後ろにも進めないという状況に陥ってしまいます。

 

しかし、どうしても車で行きたいという方に、

とっておきの混雑回避の方法があるんです。

 

それは、熱海駅の隣の「湯河原駅」周辺に停めて、

JRで熱海駅まで向かうという方法です。

 

湯河原駅周辺にも駐車場はたくさんある上に、

熱海駅から少し距離があることもあって、駐車場が比較的空いています。

 

また、開催地周辺を通ることにならないため、

帰りの渋滞も回避することが出来ますよ。

 

熱海花火大会の交通規制情報

熱海花火大会は、

夏季(7月、8月)のみ交通規制があります。

 

20:10~21:00までの間、

渚町中通り・市道東海岸通り線は車両進入禁止となります。

 

交通規制に加えて歩行者優先で帰るため、

親水公園駐車場などの会場付近の駐車場には車を停めないことをおすすめします。

 

もし、それでも会場付近に停めたいということであれば、

少なくとも昼までには駐車場を確保して、

 

それからゆっくりと熱海観光を楽しみながら

花火大会までの時間を過ごすと良いでしょう。

 

花火大会が終わった後も、

混雑が緩和するまで車を駐車場に停めておき、

 

出られるようになるまでは、

居酒屋やレストランなどで食事して時間を潰すなどすると良いですね。

 

ただし、熱海は夜遅くまで開いているお店が少ないのが難点ではあります。

 

もしくは、先述した通り熱海駅の隣駅周辺に車を駐車して、

パーク&ライドで会場へ向かう方法もあります。

 

これなら、帰りの混雑も回避しながら

スムーズに車で帰ることが出来るでしょう。

 

もう一つ方法があるとすれば、

花火を見た後そのまま熱海に宿泊するというプランです。

 

花火が客室から見えることを売りにしている宿もたくさんあるので、

部屋から見ることを前提で前々から予約しておくと良いでしょう。

 

あるいは、会場近くの宿なら徒歩で向かえば、

迫力満点の花火を楽しむことができますよ。

 

熱海花火大会の屋台は?

 

花火大会といえば、

美味しいグルメやゲームを楽しめる屋台ですよね。

 

熱海花火大会でも屋台がたくさん並びます。

 

熱海駅から会場まで向かう道のりの中でも出店しており、

会場に近づくにつれて出店数も増えて行きますが、

特に屋台が集中しているのが親水公園とその周辺です。

 

親水公園の一番北寄りの熱海駅に近い方と、

親水公園第一工区周辺には、お祭り屋台がたくさん並び、

 

親水公園第二工区イベント広場には、

地元飲食店による屋台ブースが設けられていますよ。

 

熱海湾での開催とあって、

いかめしやサザエのつぼ焼きのような海産物の屋台にも出会うことができるので、

ぜひ屋台巡りも楽しんでみてくださいね。

 

別記事でも熱海花火大会のおすすめの屋台をご紹介してますので、

見てみて下さいね。

熱海花火大会2019で食べなきゃ損する屋台飯と地元の穴場情報!!

 

熱海花火大会の穴場スポット3選!

 

【熱海サンレモ公園】

サンレモ公園とは、イタリアのサンレモ市との姉妹提携を記念して造られた

南国風の公園です。

 

会場近くの海沿いにあるので、

臨場感あふれる花火を見ることが出来ますよ。

 

花火大会が始まる1時間ぐらい前でも場所取りすることができます。

 

【熱海城】

熱海城は会場から車で10分ぐらいのところにあります。

 

いつもは17時に閉園してしまうのですが、

熱海花火大会が開催される日だけ特別に21時まで開園しています。

 

入城料金は大人1,000円、中学生以下です。

 

人混みが苦手な方や、

ゆっくりと静かなところで花火を見たいという方におすすめですよ。

 

【MOA美術館駐車場】

MOA美術館は国宝なども展示しており、

熱海の人気観光スポットにもなっている美術館です。

 

山の中腹にあるため、

海を一望できる最高のロケーションも魅力です。

 

カフェも併設されているので、

お昼から来て館内を楽しんでから、

駐車場で花火を見て帰るというプランもおすすめですよ。

 

熱海花火大会の有料席は?

 

熱海花火大会では、

7月~9月開催分のみ有料席が設けられています。

 

詳細はまだ発表されていないので、

時期が近づくと公式ホームページでご確認ください。

 

過去の情報を参考までにご紹介しますね。

 

7月~9月分のみ有料席が設けられており、

チケットは6月1日10:00から販売開始となっています。

 

場所は親水公園レインボーデッキ(第二工区)の海側のところで、

前売り券・当日券ともに1枚1000円とかなり良心的な値段設定です

 

ちなみにこの有料席、3歳以下は無料なので、

小さいお子さんがいるファミリーの方にはとても嬉しいですね。

 

前売り券・当日券どちらも指定席ではないため、

有料席エリアに各自場所取りが必要です。

 

有料席なので場所は確保できますが、

エリア内でも見やすい良い場所を取りたいということであれば、

早めに行った方が良いでしょう。

 

エアークッションが付いているので、

レジャーシートは持参しなくても大丈夫ですよ。

 

前売り券は1300名分、当日券は300名分、

合わせて1日1600名分の有料席が販売されます。

 

チケットの購入方法は2通り、全国のセブンイレブンの店頭で買うか、

インターネットのセブンチケットサイトで買うかのどちらかです。

 

チケット購入後は返品できませんのでご注意くださいね。

 

熱海花火大会が見えるおすすめのホテルや宿

 

熱海花火大会が客室から見える、

もしくは屋上から見えることを魅力にしている宿はたくさんあります。

 

せっかく温泉街に行くのなら、

ゆっくり温泉に浸かってから花火を見るという旅行も素敵ですよね。

 

ここからは、熱海花火大会が見える

おすすめのホテルや宿をご紹介していきますよ。

 

【紀州鉄道 熱海ホテル】

熱海ホテルでは客室から

熱海花火大会を見ることのできるプランが用意されています。

 

客室から見られなくても、

屋上からでも見ることが出来ますよ。

 

建物は古いものの、

リーズナブルに宿泊できるところが人気です。

 

また、伊勢海老やアワビなどの新鮮な海の幸をいただける食事と、

朝から入れる大理石の温泉にも定評があります。

 

公式HP:http://www.kitetsu-hotel.jp/atami/

住所:静岡県熱海市伊豆山261

電話:0557‐83‐1121

 

【源泉かけ流しの宿 ホテル貫一】

ホテル貫一は高台にあるため眺望が抜群で、

花火も夜景も一緒に楽しむことができます。

 

美味しい海の幸、山の幸を

お部屋でくつろぎながらいただくことができます。

 

7階には貸切露天風呂もあるので、

熱海の海を見ながらゆっくり浸かるのも良いですね。

 

公式HP:http://www.atamikanichi.com/

住所:静岡県熱海市東海岸町1‐2

電話:0557‐81‐3595

 

【料理旅館 渚館】

料理旅館というだけあって、

月替わりの本格的会席料理がこだわりの家庭的な宿です。

 

大規模なホテルとは違う、

丁寧で温かい接客が口コミでも評判です。

 

大小8つの種類のお風呂を楽しむことが出来るので、

温泉好きにはたまりませんね。

 

熱海花火大会の日には屋上に観覧席が用意されるので、

目の前で大輪の花火を見ることが出来ますよ。

 

公式HP:http://nagisakan.jp/

住所:静岡県熱海市渚町11‐11

電話:0557‐81‐5054

 

熱海花火大会を見ながら食事できるレストラン

 

花火大会の会場付近に場所を取って、

屋台巡りをしながら花火を見るというのも良いですが、

 

レストランで熱海の新鮮な海産物をいただきながら花火を眺めるというのも

なかなか通な過ごし方ですよね。

 

レストランなら事前に予約しておけば、

場所取りをしなくても

ゆったりとくつろぎながら花火鑑賞をすることができます。

 

ここでは熱海花火大会を見ながら食事できるレストランを

ご紹介していきたいと思います。

 

【カフェ&レストランNagisa】

1947年創業の老舗コーヒーショップ「Nagisa」は、

1階が喫茶店、2階がレストランになっています。

 

テラス席では、

迫力満点の花火を目の前で観覧することが出来ますよ。

 

ワンドリンク付きの観覧席は20時~3,000円、

ディナーコース付きは18時半~5,000円です。

 

公式HP:http://www4.tokai.or.jp/nagisa/

電話:0557‐81‐4771

 

【囲炉茶屋】

熱海駅から徒歩2分のところにある「囲炉茶屋」。

美味しくて新鮮な海の幸を楽しみたいという方におすすめです。

 

残念ながら海側にマンションやビルが建ってしまい、

花火全体が綺麗に見えるというわけではありませんが、

熱海にある日本料理店の中でも特に人気のお店です。

 

刺身以外にも焼き物も多く、

食べ応えのある大満足の内容ですよ。

 

公式HP:http://www.irorichaya.com/

電話:0557‐81‐6433

 

まとめ

 

熱海花火大会は、県内外から観光客が押し寄せる

熱海の名物的なイベントとなっています。

 

そのため、熱海観光も兼ねて花火を見て帰ったり、

そのまま宿泊して海の幸や温泉を楽しんだりするという人も多く、

ファミリーでの旅行にも最適です。

 

会場付近はとても混雑するので、

パーク&ライドなど工夫しながらアクセスすると、

ストレスなく楽しむことが出来ますよ。