熱海花火大会は、台風の災害から街の復興を記念し
花火を打ち始めたのが始まりになります。
伝統は受け継がれ
一年を通して開催されるようになりました。
今回はそんな熱海花火大会の日程と地元民おすすめの屋台情報、
穴場情報などを紹介します。
熱海花火大会の2019年の日程
春
3/31(日)・4/20(土)・5/11(土)
5/26(日)・6/16(日)・6/29(土)
夏
7/26(金)・7/30(火)・8/5(月)
8/8(木)・8/18(日)・8/23(金)・8/30(金)
秋
9/16(月・祝)
冬
12/8(日)・12/15(日)
開始時間は春夏秋冬どれも20時20分からで、
熱海花火大会は雨でも開催されますが、
台風の場合は中止になる事があります。
また有料席の払い戻しは、台風などで開催できなかった時にのみ
払い戻しが可能になります。
雨でも花火が開催された場合は、
当日のキャンセルは払い戻しされないので、
気をつけてくださいね。
もし花火大会が中止になった時は、
熱海温泉や海の幸を楽しんでください!
熱海花火大会の屋台情報
屋台は花火大会の醍醐味の一つですよね。
熱海花火大会では、親水公園周辺や熱海サンビーチ周辺に
少なめですが屋台が出ています。
親水公園第1区スカイデッキでは、
焼きそば、たこ焼き、お好み焼き、イカ焼き、かき氷などの
定番な屋台があります。
私のおすすめは、
第2区レインボーデッキイベント広場です!
地元飲食店によるサザエ焼きなどの
変わった屋台ブースが出店されています。
熱海花火大会に行ったら、
ぜひ行ってサザエ焼きを食べて下さいね!
熱海城は花火を見る穴場!?混雑状況は?
年に数回あるためか、
大混雑の花火大会よりは空いています。
そのため、サンビーチ周辺に席も取りやすく
間近で花火を見て楽しむことができるのが魅力です。
しかしそれでも人は多いので、
もっと穴場を知りたいという方のために
いくつかのスポットを紹介します。
熱海城
(〒413-0033 静岡県熱海市熱海1993)
なかでも熱海城は特におすすめです。
通常17時に閉場ですが、
花火大会の日は時間を延長して解放されます。
熱海城の展望台は見晴らしがいいので、
夜景と花火を両方楽しむことができます。
入場料は、
大人900円、小学生450円、4歳から6歳は150円です。
駐車場は500円で、
こちらの駐車場からも花火を観ることができます。
熱海サンレモ公園
(〒413-0023 静岡県熱海市和田浜南町6)
ヤシの木や噴水がある南国風な公園です。
観覧エリアからは、離れていますが
打ち上げ場所から比較的近くにある公園なので花火を楽しめます。
MAO美術館の駐車場
(〒413-0006 静岡県熱海市桃山町28)
打ち上げ会場から離れていますが、
打ち上げ花火を見ることができます。
美術館は16時半に閉館になりますが、
花火大会の日は、駐車場は22時まで解放されます。
駐車場は200台駐車でき無料です。
マリンスパ熱海
(〒413-0023 静岡県熱海市和田浜南町4−39)
プールや温泉が楽しめる施設です。
施設内から花火を楽しめ、
とても近いので迫力のある花火鑑賞ができます。
20時の閉館ですが花火大会の日は、
21時まで延長されます。
入場料は、
大人は土日祝日1300円、平日1200円になっています。
小、中学生は土日祝日650円、平日600円です。
プールや温泉が楽しめて、
花火も楽しめるのはいいですよね。
しかし、ここは専用駐車場がないので
早めに近場の駐車場を利用する事をおすすめします。
熱海花火大会の見どころ
見どころは「大空中ナイアガラ」です。
熱海花火大会に行ったなら絶対にみて下さい!
毎回ラストにあるのですが、
次々に打ち上げられる花火の迫力や美しさは本当に感動しますよ。
熱海湾は、3面を山に囲まれていて
「すり鉢状」の地形になっています。
これにより、
海で打ち上げられる花火の音が反響して大迫力で楽しめます。
そのため、熱海打ち上げ会場は花火師さんからも、
日本一の打ち上げ会場とまでいわれています。
そんな会場からの花火はとても素晴らしいです。
まとめ
熱海の花火大会に合わせて宿を取る場合は、
遅かったら既に満室という事もありますので
早めの予約がおすすめです!
別記事では、花火の見えるホテルやレストランの事をご紹介してますので、
そちらも参考にして下さいね。
熱海花火大会2019の日程と駐車場の混雑回避の方法!屋台や穴場情報も!
それでは、熱海でしか見られない花火見たり、
食べたりと楽しんできてください。
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