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幼稚園の入園はオムツがまだ取れていない場合でも大丈夫!?

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もうすぐ幼稚園の入園を控えているというお子さんを持つママは、

色々と準備している時期だと思います。

 

ずっと一緒にいた我が子が離れていくのは少し寂しいのと同時に、

幼稚園にちゃんと通うことが出来るのか心配でもありますよね。

 

お友達と仲良く出来るかな、ちゃんと一人でご飯を食べられるかな、

ママと離れて泣かないかな…そんな心配ごとの中に、

 

「オムツが取れてないけど大丈夫!?」

という心配をされている方もいるでしょう。

 

2、3歳といえば、オムツが取れている子もいれば取れてない子もいる、

微妙な時期ですよね。

 

早い子では、

寝ている間もパンツで過ごしているという子もいるかもしれません。

 

反対に、おしっこが出たことも知らせてくれないから、

オムツが取れる見込みがなくて心配だというママもいると思います。

 

今回は、幼稚園の入園を控えている子が、

オムツがまだ取れていない場合についてご紹介します。

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オムツはいつまでに取れるのが良い!?練習は?

 

まずは立って歩くことができ、

言葉もある程度理解できるということが大前提になります。

 

また、おしっこの間隔が

最低でも2時間はあく必要があるでしょう。

 

間隔があかなかったら、

ママもいつ連れて行けば良いのかタイミングがつかみづらいからです。

 

膀胱が発達して、

おしっこの間隔が整ってから始めましょう。

 

つまり、トイレトレーニングを始められる時期は人それぞれであり、

個人差があるということです。

 

遅いからダメとか、

早ければ良いという問題ではありません。

 

あまり焦ってトイレの練習をすると、

出来ないことにママがイライラして子供が委縮してしまい、

ますますトイレで出来なくなってしまいます。

 

もうそろそろかな?と思い始めたら、

ママにも余裕のあるタイミングで始めると、

気長にゆっくり進めることができますよ。

 

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オムツが取れないまま幼稚園に入園しても大丈夫?

 

これまでは気長に待っていたママたちも、

もうすぐ幼稚園の入園となると気持ちに焦りが出てくるかもしれません。

 

それもそのはず、約75%のお子さんは3歳になる前に

トイレトレーニングを始めているのです。

 

しかし、最近では7カ月から離乳食を始めたり、

4歳までおっぱいを飲んでいたりと、

何でもその子に合わせてゆっくり進めていく傾向があります。

 

そのため、トイレトレーニングの開始も

遅めの子が多くなってきているようです。

 

幼稚園によっては、「オムツNG」という園もありますが、

そういった場合は

「パンツの替えを多めに持たせてください」と言われるはずです。

 

幼稚園の先生は園児のおもらしなんて慣れっこなので、

叱るなんてもってのほかで、

子供の気持ちのケアをしながら上手にパンツを着替えさせてくれます。

 

また、パンツをはいてきている子でも、

慣れない幼稚園ではおもらしをしてしまうことがあるため、

ちゃんとこまめにおしっこの時間を設けてくれます。

 

お子さん自身も、周りのお友達がパンツをはいて

トイレで用を足しているのを見るはずなので、

必然的にトイレを意識しやすくなりますよね。

 

オムツOKの園でも、

お子さん自身がオムツでいることに恥ずかしさを覚えるようになったり、

 

周りのお友達が自分からトイレに行くのを見たりして、

意識が変わるかもしれません。

 

こまめにトイレに行く習慣がつくことで、

自然とパンツに移行できるはずですよ。

 

どちらの場合も、

ママが入園前に焦ってオムツを取ろうとやっきになる必要はありません。

 

意外とオムツが取れていないお子さんも多いので、

幼稚園にその旨を伝えておけば入園前だからと言って焦らなくても大丈夫ですよ。

 

オムツが取れない意外な原因とは!

 

3歳になっても4歳になってもオムツが取れないとなると、

何だか心配になってしまいますよね。

 

でも、そこには意外な原因が隠れているかもしれません。

 

①トイレが怖い

狭い部屋で、大きい水の音がするトイレは

怖いと感じているのかもしれません。

 

一人で行かせるのではなく、

最初はママや兄弟のトイレについていってみたり、

好きな絵本やキャラクターを置いてみたりするなど、

 

トイレに親しみを感じられるような環境を作ってあげましょう。

 

②プレッシャーを感じている

ママや周りの大人たちから

「オムツはそろそろ卒業しようね」

「おもらししないのよ」

「まだオムツをはいてるの?」などの声掛けをされると、

本人がそのことにプレッシャーを感じて委縮してしまうことも。

 

そうすると緊張して、

ますますトイレでできなくなってしまいます。

 

失敗したときのママのがっかりした表情や、

怒った顔が忘れられないという場合もあるので、

 

トイレに失敗しても

ゆったりとした気持ちで受け止めてあげてください。

 

③オムツに慣れてしまっている

最近のオムツは、どんどん開発されて吸水性抜群で蒸れない、

履き心地が良いものに改良されていっています。

 

おしっこが出ても気持ち悪いと感じないので、

おしっこを出したことにも気づいていない可能性があります。

 

まとめ

 

自分の子だけオムツが取れていないと思うと、

急に焦りを感じてしまいますよね。

 

でも、幼稚園に入園することと、

トイレトレーニングは切り離して考えるようにしましょう。

 

ママの焦りはお子さんにも伝わります。

 

いつか必ずオムツは取れますから、

焦らず、怒らず、優しい気持ちでトイレトレーニングをしてみてくださいね。

家事・育児
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