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早長八幡宮秋祭り2019の日程と時間!駐車場情報と見どころも紹介!

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山口県光市室積の早長八幡宮で行われる早長八幡宮秋祭りは、

350年前江戸時代前期から続く由緒あるお祭りです。

 

「エンヤ!エンヤ!」という掛け声とともに、

揃いの法被と白い腰巻を身にまとった人達が山車をひき回す

山車巡行がメインの勇壮な伝統行事なんですよ。

 

2019年の日程や見どころや駐車場情報まで、

詳しく早長八幡宮秋祭りの情報をお届けします。

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早長八幡宮秋祭り2019の日程と時間!

 

毎年10月の第二日曜日に開催される早長八幡宮秋祭りは、

2019年は10月13日(日)に開催されることが決定しています。

 

前日には、みたらい湾花火大会も開催されておりますよ!

 

別記事でも必須の情報を詳しくご紹介してますので参考にして下さいね。

みたらい湾花火大会2019の日程や駐車場!有料席以外のおすすめの場所?

 

時間はまだ正式に発表になっていませんが、

昨年は14時40分から山車巡行が出発していますので、

今年も同じくらいの時間から始まることが予想されます。

 

前年は14時頃からイベントが行われ、その後山車が早長八幡宮をスタートして、

普賢寺までの約2㎞の道のりを巡行します。

 

最後は19時半頃に早長八幡宮に戻ってくるという流れになっています。

 

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早長八幡宮秋祭りの駐車場は?

 

早長八幡宮秋祭りに車で向かう方は、

周辺は巡行の時間帯に合わせて交通規制が行われますので、

注意が必要です。

 

当日の駐車場に関してですが、

他のネット情報では詳しい駐車場の情報は見つかりません。

今回は光市の観光協会に問い合わせてみた情報ですよ!

 

早長八幡宮から160m徒歩2分のところにある

山口県漁業協同組合光支店の駐車場および、

その付近が早長八幡宮秋祭り当日の駐車場になっているとの回答。

すぐに返信を頂き、

駐車場の場所を丁寧に教えて頂けましたよ!

 

自家用車でお祭りに行こうかなと思っている方は、

こちらに駐車して下さいね。

 

早長八幡宮秋祭りへのアクセス

 

場所

早長八幡宮

 

車の場合

山陽自動車道熊毛ICから車で約25分

 

公共交通機関の場合

JR山陽本線光駅からバスで20分 →「室積」バス停から徒歩で5分

 

早長八幡宮秋祭りの見どころ

 

350年前の江戸時代前期から続く

早長八幡宮の秋祭り。

 

10輌の山車と1輌の踊山を

「エンヤ!エンヤ!」という掛け声を響かせながら

若衆達が曳き回して巡行します。

 

この掛け声からこの巡行のことを

「むろづみエンヤ」と呼ぶようになりました。

 

山車にはそれぞれ、

鳥居や狛犬、石灯篭、鏡、御供船などが乗せられていて、

山車の行列が神社の形態になっているのです。

 

早長八幡宮秋祭りの10輌の山車が、

全国でも珍しいことでも有名なんですよ!

 

『町を駆ける神社』と呼ばれるこの山車行列は、

山車巡行の原型とも言われています。

 

また、10輌の山車と1輌の踊山は、

光市の有形民俗文化財に指定されています。

 

神社をかたどった山車が、

御旅所と呼ばれるお宮のあった普賢寺に到着すると、

神社が現れて神事が行われます。

 

これも見どころの一つです。

 

巡行の最中に歌われる『木造り唄』も、

また江戸時代から続く伝統の歌です。

 

北前船が室積港に寄港した時に、

船乗りたちによって伝えられたこの歌は、

山車巡行に欠かせないものになっています。

 

早長八幡宮秋祭りは、

室積地域の安泰と海の安全・大漁を願って行われています。

 

昔も今も地域の方達にとって、

大切なお祭りになっているんです。

 

まとめ

 

早長八幡宮の秋祭りは、

全国でも珍しい神社をかたどった

山車と踊山の巡行が見られるお祭りです。

 

また、江戸時代から350年もの間、

長く受け継がれてきた伝統の秋祭りで、

地域の皆さんにとっては欠かせない大切な行事です!

 

それを見る観光客にとっても勇壮な山車の曳き回しや、

若衆達の『木造り唄』や「エンヤ・エンヤ」の掛け声は、

心躍るお祭りに違いありません。

 

ぜひ今年の秋は、

山口県光市の早長八幡宮秋祭りに出掛けてみて下さいね。