デートの王道とも言われる動物園デート。
比較的安い値段で一日中遊ぶことができ、
会話の内容に困ることもありません。
動物に癒されることも動物園デートの魅力ではないでしょうか。
そんな動物園デートですが、
デートの内容次第では相手につまらないと思わせてしまうのです。
今回は動物園デートで相手を楽しませるコツと、
動物園デートで注意すべきことについて紹介したいと思います。
動物園デートはつまらない!?相手に楽しんでもらうコツは?
動物園デートを楽しむにはあなたなりの努力も必要です。
努力といっても大変な作業ではありません。
ノープランで動物園に行っても単に時間ばかりが過ぎるだけで、
あっという間に終わってしまったということになりかねません。
好きな男性と少しでも一緒に楽しい時間を過ごすために、
ちょっとした行動を取ってみるということです。
①お弁当を作る
男子の心をつかむなら家庭的な女子をアピールすることです。
普通のデートだと外食してしまうことが多いですが、
動物園デートでは弁当を持って行くことができます。
料理には自信がないという人でも大丈夫です。
自然に囲まれて食べるお弁当は、
美味しさをより感じさせてくれるからです。
豪華なお弁当でなくても、お弁当の中に動物園にちなんで、
パンダやウサギなどのキャラおにぎりをひとつ入れることで、
見た目の印象がグッと変わってきます。
一生懸命作ったお弁当はきっと相手に気持ちが伝わるでしょう。
②動物と触れ合う時間を作る
動物園デートでは日常ではできない体験を味わえます。
動物に餌をあげる、
動物と触れ合うことで会話が弾むことでしょう。
動物は癒しを与えてくれるので、
ほっこりしたデートになること間違いなしです。
③お揃いのお土産を買う
動物園のお土産コーナーには面白いものがたくさんあります。
二人だけのお揃いのお土産を買うことで、
より二人の距離を縮めることができるでしょう。
お揃いのお土産は見るだけで楽しい思い出がよみがえります。
④夏場であれば夜の動物園も!?
夏の暑い時期になると動物園も夜遅くまで開いています。
昼間と違って夜は涼しいので、
少し開放的になれるのではないでしょうか。
開放的な気分になったら、
勇気を出して一歩彼に近づいてみましょう。
彼との距離が近くなれるかもしれません。
夜の動物園は最低限の照明と静かな雰囲気があります。
二人だけの時間を楽しむにはもってこいです。
動物園デートで注意すべきことは?
デートで注意すべきことがいくつかあります。
①動物ならではの匂いに注意する
動物の独特な臭いに気を取られてしまって、
相手のことを考えられないようではいけません。
動物の臭いのことも多少覚悟していきましょう。
②ハンカチやティッシュなどを必ず持っていく
動物と触れ合った後は必ず手を洗います。
女性としての身だしなみとして、
ハンカチやティッシュを持っていくことを忘れないようにしてください。
もし男性がハンカチを持ってきてないようであれば、
そっと貸してあげることであなたの魅力も上がるでしょう。
③ルートを考えておく
動物園を短い時間で回る場合は、
どういうルートで回るか優先順位を付けて行きましょう。
計画を立てずにゆっくり見すぎると
「自分の見たい動物を見る時間がなくなってしまった」
なんてことになりかねません。
せっかく二人で来ているのですから、
二人が見たい動物を最初に決めておくのも必要かもしれません。
④気温に注意
暑さの厳しい時には熱中症に気をつけましょう。
動物園デートは屋外でのデートですので、
飲み物など水分補給できるものを準備しておきましょう。
汗を拭くタオルや日傘、
塩飴など準備しておくと良いです。
逆に冬の場合であれば厚着をする、
上着を持って行くなどして準備を十分にしておきましょう。
⑤動きやすい靴で行く
動物園は広く歩き回りますので、
ヒールで行くことはやめましょう。
必ず歩きやすいスニーカーなど、
履き慣れた靴を履いていきましょう。
おしゃれをしたいのは分かりますが、
途中で歩けなくなったりして彼に迷惑をかけることがないように。
⑥虫除けスプレーや虫刺されの薬を準備
動物園では蚊などの虫がいる場合があります。
虫に刺された時の虫除けスプレーなどを準備しておくと、
女性らしさをアピールできることでしょう。
まとめ
動物園デートをしたカップルは、
別れるなんてジンクスがあったりするようですが、
きっとそれには理由があるのかもしれません。
動物頼りになってしまいがちなデートです。
好きな相手と距離を縮める為にノープランで行くのではなく、
少しでも相手のことを考えた動物園デートを心掛けてみてはいかがでしょうか。