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長崎くんちを立ち見席で見る!!何時から並べば良いか地元民が解説!

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長崎くんちは龍(じゃ)踊りや、

コッコデショが代表的な長崎県諏訪神社の祭礼で、

ポルトガルやオランダ、中国、ベトナムなどの風合いを

色濃く残した奉納踊です。

 

日本3大くんちの1つで、

国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

 

長崎市にある59の町が7つに分かれて年ごとに奉納するので、

毎年違う踊りを楽しむことができるのです。

 

全ての踊りを観るには7年通わなくてはならないんです。

 

7年かけて踊りを観るというのも楽しいと思います。

 

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長崎くんちを立ち見席で見るには?

 

踊場は諏訪神社・中央公園・お旅所・八坂神社とあり、

諏訪神社では桟敷席で30000~12000円で販売をしていますが、

立ち見席というのも当日販売しています。

 

桟敷席を囲むように席が用意されているで、

桟敷席が売り切れでも諦めなくて大丈夫です!

 

立ち見席の観覧料は1500円となっています。

 

無料で観覧できる長坂席は事前応募で抽選となりますので、

長坂席がハズレてからでも良いので、

立ち見席購入を検討してみてください。

 

朝早くから始まる奉納祭りです。

立ち見席の販売は1時間前とありますが、

人が多ければ早くなります。

 

初日は7時、最終日は8時20分が奉納開始の時間でとなりますので、

遅くとも2時間前には着いて並ばないといけません。

 

朝起きるのが得意な人は3時間前の方が余裕ができるので、

立ち見席の場所を選べます。

 

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庭先回りで楽しむ

 

期間中に庭先回りといって、

昼頃から市内の事業所や官公庁、

民家などに福を分けて回りお祝いをしていきます。

 

その場にとどまって踊町の奉納を見れますし、

庭先回りを追っかけるのもまた違った楽しみもあると思います。

 

9月末頃になると、3日間の予定と概略地図が載った庭先回りマップが、

長崎駅、バスターミナル、長崎くんち案内所で配布されます。

 

HPにも掲載されますのでご確認ください。

 

たくさんの人がいますので、マップでポイントなどを確認し、

予定の時間1時間前には到着するようにすると良いでしょう。

 

だいたい予定時間より遅れてくることが多いです。

 

長崎くんちの2018年の日程

 

長崎くんちは

10月7日(まえび)・10月8日(なかび)・10月9日(あとび)の3日に分かれて行われます。

2018年は日曜、月曜、火曜の開催ですね!

10月1日 大祭期間中の安全祈願の行事
10月3日 衣装や道具を公開する庭見せ
10月4日 本番の衣装をきてのリハーサル人数揃(にいぞろい)
10月7~9日 長崎くんち本番

 

2018年の踊町がすでに発表されており、

今からワクワクしてきますね!

紺屋町 傘鉾・本踊(ほんおどり)
出島町 傘鉾・阿蘭陀船(おらんだぶね)
東古川町 傘鉾・川船(かわふね)
小川町 傘鉾・唐子獅子踊(からこししおどり)
本古川町 傘鉾・御座船(ござぶね)
大黒町 傘鉾・本踊・唐人船(とうじんぶね)
樺島町 傘鉾・太鼓山~コッコデショ

長崎くんちの見どころはココ!

 

なんといっても奉納踊りですよね!

みなさん、これを見に来ると思います。

 

2人の遊女が行なった奉納踊りが始まりで、

異国の出し物が増えていって今の奉納踊りがあります。

 

お上がりといって最終日に諏訪神社の石段を一気に駆け上がっていく姿は、

疲れを感じさせずとても迫力がありオススメです!

 

今年の演し物でもあるコッコデショはたくさんのファンがいますので、

フィナーレということもあり、かなり盛り上がります。

 

子供4人を乗せたまま、

太鼓山を担ぎ手たちが持ち上げるものです。

 

1トンもの重さのものを空高く放り投げて片手でキャッチをします。

 

アンコールの意味で「モッテコーイ」という掛け声が有名です!

 

「シャモーヤレ」も同じアンコールの掛け声ですが、

本踊のアンコールを求める時に使われています。

 

まとめ

 

県内外からたくさんの人が来られる長崎くんち。

 

異国情緒溢れる、伝統ある奉納をぜひ観てください。

楽しい1日にを過ごしてくださいね。

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