大阪府大阪市住吉区にある住吉大社は、
全国2300箇所にある住吉神社の総本山です。
初詣の時期は毎年、多くの参拝客で賑わいます。
今回は、初詣時期の住吉大社の屋台の出店期間や、
おすすめの一品についてご紹介したいと思います。
住吉大社で初詣!屋台の時間と期間は?
初詣の時期になると住吉大社の参道の両脇および境内に、
毎年たくさんの屋台が出店します。
営業時間は12月31日の22時からです。
これは住吉大社の開門時間とほぼ同時刻になります。
31日の住吉大社は夕方の17時にいったん閉門するのですが、
初詣客のために、22時から再び開門します。
屋台もこれに合わせて、夕方頃から準備が始まり
22時頃から営業が開始されます。
そこから元日の22時まで、24時間営業しています。
1月2日以降になると、
10時頃から夕方の閉門の1時間くらい前までの営業時間に変わります。
参拝客の数が落ち着いてくる6日頃には、
ほとんどの屋台が撤収してしまいます。
初詣で屋台グルメを楽しみたい場合は、
人は多いが屋台も多い、三が日の日中に行かれるのがおすすめです。
ただし、住吉大社の三が日はかなり混雑しますので注意が必要です。
特に、混雑のピーク時に参道の鳥居をくぐって境内に入ってしまうと、
人が団子のように固まって、前にも後ろにも進めない状態となってしまいます。
そこでたとえ『私の目的は屋台なんです〜!』と叫んでみたところで、
一度入った列から抜け出すことはなかなか容易ではありません。
せっかくの初詣屋台ですから、ねらったものを確実に食べられるよう、
計画を立てて臨みましょう。
住吉大社の屋台でおすすめはコレ!
住吉大社の屋台のおすすめは、
たこやき、はしまき、ベビーカステラ、鶏皮餃子です。
大阪のたこやきとはしまきの魅力については、
今さら語るまでもないでしょう。
ベビーカステラは、たくさんの出店がありますが、
一番人気は「えびす堂」のベビーカステラです。
毎年出店していて、しかも毎年長い行列ができるほどの人気店ですので、
ぜひ一度食べてみてください。
温かくて甘いベビーカステラは、
冬のおやつにもぴったりですよ。
鶏皮餃子とは、普通の餃子の具を鶏皮で包み、
低温でじっくり焼いたものです。
鶏皮がカリカリに焼いてあるので、ぜんぜん油っぽくないんですよ。
何個でも食べれちゃいます。
また、冬ならではのメニューとして、
「七味唐辛子」の屋台も毎年出店されています。
七味唐辛子をただ売るのではなくて、
好みの辛さで調合して、量り売りしてくれるというサービス付きです。
調合する様子は、
デモンストレーションとしても楽しいのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
住吉大社での初詣の屋台情報についてご紹介してきました。
ポイントをまとめると、
営業初日は12月31日の22時から1月1日の22時まで。
1月2日から6日までは、10時から16時頃まで。
6日にはほとんどの屋台が撤収してしまいますので、
早めに行かれるのがおすすめです。
屋台のおすすめメニューは、
たこやき、はしまき、ベビーカステラ、鶏皮餃子など。
ベビーカステラはいろいろなお店がありますが、
「えびす堂」のベビーカステラがおいしいのでおすすめ。
以上になります。
屋台は、参拝客が多い日ほど、出店も多くなります。
屋台を楽しむなら、おすすめは三が日のお昼頃です。
住吉大社からほど近いところにイオンモールもありますので、
屋台メシを楽しんで参拝をしたあとは、
イオンに初売りの福袋を見に行かれると
もっと楽しめると思います。
参考になりましたら幸いです。
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