当サイトはプロモーションを含みます

東京大仏を初詣に拝みに行く時の混雑状況!有難いご利益とは!?

スポンサーリンク

東京都板橋区にある乗蓮寺には「東京大仏」と言って、

日本で3番目に大きい大仏があります。

 

その高さは12.5メートルで、重量は32トンにもなります。

 

東京にある大仏ということで珍しいため

初詣の時期になると、その黒いどっしりとした姿を拝むために、

毎年たくさんの参拝客が訪れます。

 

乗蓮寺には、大仏の他にもユニークな石造物がいくつもあります。

 

今回は、東京大仏をはじめとする

乗蓮寺の多くの石像を初詣に拝みにいく際の混雑状況と、

有り難いご利益についてご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

乗蓮寺の初詣の混雑はどれくらい!?

 

乗蓮寺の初詣の時期、特に元日は大変混雑します。

 

お寺周りの道路も大渋滞となりますので、

このときは交通規制がしかれ、警備員さんもたくさん出動します。

 

山門前にはかなり大きい駐車場がありますが、

お正月時期はここも満車になり停められないことが多いです。

 

特別な事情がないかぎり、

車よりも電車で行かれることをおすすめします。

 

ちなみに元旦でも、

混んでいない時間帯はあります。

 

それは、閉門の30分前です。

 

一般的に、美術館や博物館も、

閉館30分前が一番空いていると言われていますが、

元旦のお寺でもそれと同じことが言えます。

 

ゆっくり過ごしたい場所には、

やはりみなさん時間に余裕を持って来られます。

 

わざわざ、そこが閉まる30分前に駆け込んでくる人というのはあまりおらず、

また、早く来てその時間まで残っている人というのもほぼいません。

 

なので、空いている時間帯をねらって行かれるなら、

閉門30分前がおすすめです。

 

乗蓮寺は16時45分に閉まりますので、

16時15分くらいに着けるように行かれると良いでしょう。

 

スムーズにお参りして、さっと帰れますよ。

 

スポンサーリンク

東京大仏にはどんなご利益がある!?

 

乗蓮寺の東京大仏には、

交通安全や学業成就のご利益があります。

 

この大仏は関東大震災や東京大空襲のあとに、

東京の安全と平和を祈念して建てられたという背景がありますから、

 

交通安全や学業成就といったご利益には、

“健全な知恵をつけて安全にくらしましょう”という

意味も込められているのかもしれません。

 

また、お寺の敷地内には津軽藤堂家江戸屋敷に置かれていた、

ゆかりの石像が安置されています。

 

こちらは板橋区の登録文化財に指定されており、

現在、一般公開されている分は8体になります。

 

ご利益があるものもありますので、

初詣に訪れた際はぜひ拝んで行きましょう。

 

一体目は鉄拐仙人像(てっかいせんにんぞう)で、

この像は、足の病気に効き目があると言われています。

 

二体目は、文殊菩薩の石像です。

 

知恵を授けてくれる石像として進行されており、

この時期は特に受験生が多くお参りに来ます。

 

三体目は奪衣婆といって、

健康祈願や厄除けにご利益があると言われています。

 

四体目は役小角(えんのおずぬ)です。

 

江戸時代に実在した人物で、行者の元祖であると言われています。

ご利益は特にないようです。

 

五体目は、がまんの鬼像です。

ひときわ目立つコミカルなデザインとポージングが特徴的な石像です。

 

六、七、八体目は、

七福神の恵比寿様大黒天様、そして布袋様の石像です。

 

商売繁盛、金運アップにご利益があります。

布袋様は夫婦円満のご利益もあるそうです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

初詣に乗蓮寺の東京大仏を拝みに行く際の混雑状況や、

ご利益についてご紹介してきました。

 

東京で見られる大仏は観光スポットとしても人気です。

 

お正月はたいへん混み合いますので、

気をつけて行かれてくださいね。

 

お寺の閉門30分前が混んでいないのでおすすめですよ!

参考になりましたら幸いです。

イベント
スポンサーリンク
スポンサーリンク
さくらのお部屋

コメント