女性なら誰しもが憧れる涙袋ですが、涙袋の大きさによっては、
涙袋が悩みのたねとなってしまっている方もいるのではないでしょうか。
涙袋は大きいと、
目の下に大きなたるみがあるようにみえます。
目元にたるみがあるとそこに陰ができて、
クマのように見えてしまいます。
大きな涙袋によって、
実年齢よりも老けて見えてしまう事もあります。
涙袋が大きいことで、
さまざまな悩みを抱えている方は多くいるでしょう。
そこで今回は、涙袋のたるみを解消する方法をご紹介していきます。
あわせて、簡単に出来るメイクでの解決法もご紹介します。
大きい涙袋で、
たるみやクマに悩まれている方は是非最後までご覧ください。
涙袋のたるみを解消するのは!?
簡単に涙袋のたるみを解消するのに、
一番いい方法はマッサージです。
マッサージをして血行を促進することで、
クマ防止効果も期待できます。
【マッサージのやり方】
①目元や顔全体にフェイスマッサージクリームをたっぷり使用してなじませます。
②薬指で目頭の眉毛の下あたりから眉毛の下を沿うように目尻に向かい、
目の下を通って目頭の最初の位置に戻ります。
③目の周りをグルーっと円を描くようにマッサージをします。
※2~3週行なうと良いでしょう。
目の周りは非常にデリケートなので、
強い力でマッサージを行なってしまうと逆効果です。
目元の皮膚は薄く、人差し指を使うと力が入りすぎてしまう事があるので、
薬指を使用するのがオススメです。
力を入れすぎずに、
優しく撫でるようにマッサージを行ないましょう。
目元のマッサージのついでに、
顔全体のマッサージもするといいです。
マッサージ後にはスキンケアを必ず行なってください。
化粧水をしっかりと肌に浸透させてから、
美容液やクリームを使用しましょう。
涙袋は筋肉なので、
筋肉を動かすことでたるみが改善されます。
ぎゅっと力を入れて目を閉じてから、
目を限界まで開けるという動作を5秒間ずつ交互に5回程度行なうといいです。
また、悩みの原因である大きな涙袋ですが、
もしかしたら「目袋」という可能性もあります。
目袋とは、目の下に出来るたるみで、
涙袋よりも下の位置にできます。
涙袋が筋肉で出来ているのに対して、
目袋は脂肪で出来ています。
目を支える眼輪筋が加齢により衰えて、
眼輪筋の周りに付いた脂肪がぷくっと前に出てみえます。
目袋の場合にも、皮膚にハリを取り戻すことで、
なるべく目立たないように改善することができます。
この場合の改善法にも、
マッサージや美容液、クリームを使用するのがとても効果的です。
直ぐには効果を感じられないかも知れませんが、
保湿をしっかり行なうことで、目の下のたるみの改善へと繋がります。
涙袋が大きいとクマができやすい!?メイクで簡単解決!
大きな涙袋もメイクで簡単にカバーすることが出来ます。
【手順】
まずは、しっかりとスキンケアを行なって、
肌を整えてからメイクをはじめてください。
下地や色味補正などのベースメークを行なったら、
クマをコンシーラーで隠します。
涙袋専用のコスメや眉ペンシル、ブラウンライナーなどを使用して、
目の下にちょうど良い涙袋が出来る用にラインを引きます。
このラインは、好みの涙袋の影に見えるラインになります。
長さや濃さは、バランスを考えて引きましょう。
ブラシなどを使用してラインを少しぼかすと顔になじみます。
何度も擦ってしまうと、肌トラブルを引き起こしてしまう原因になってしまいます。
擦りすぎや強さに注意しましょう。
目元はデリケートなので、
ラインに使用するコスメも柔らかめのタイプを選ぶといいでしょう。
目とラインの間に、
明るいベージュやピンクのラメ入りアイシャドーなどを乗せてハイライトを入れます。
ハイライトを入れることで、
好みの細さの涙袋をより強調させる事が出来ます。
ハイライトは、涙袋専用のコスメを使用してもいいです。
また、先にハイライトを入れてから、ラインを引いても大丈夫です。
好みの細さの涙袋メイクが、
より自然に完成する順番で行なってください。
まとめ
いかがでしたか。
笑顔で過ごす事で涙袋が目立たなくなるとも言われています。
上手にメイクで涙袋が作れたら、
今までよりも自信を持って笑って過ごす事が出来るのではないでしょうか。
たるみやクマがなるべく目立たなくなるように、
大きい涙袋の解決方法を是非試してみてください。
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