最近寒くなってきましたね。
夏は酷暑と言われていましたが、
季節はいつのまにか肌寒い季節になりました。
今年の冬は暖冬だと言われていますが、
暖冬と言っても寒いのは変わりないかと思います。
雪が降ると、
どっちにしろ通勤や通学が大変なのには変わりないですね。
雪は東北や北海道などの慣れている地域の人であれば
歩行など支障はありませんが、
雪に慣れていない場合は、急な雪には戸惑いますよね。
よくニュースで坂道などで転んでいる人を見かけます。
雪が降ると子供は喜びますが、
大人にとってはあまりうれしくないものです。
そこで、急な雪でも安心の靴の滑り止めに代用できるものを、
こちらでご紹介させていただきます。
滑り止めの代わりになるものとは!?
冬になると避けて通れないものは雪ですね。
雪に慣れていないと歩くのも大変ですし、
踏み固められた雪道になると、
滑って転んでしまうという危険があります。
私の体験談ですが、
今年の冬、雪が降っていてバイクで通勤きると思いましたが、
家の前でスリップして命の危険を感じたのでバイクでの通勤をやめました。
バイクでもスリップするので、
歩く場合も当然のごとく転倒の恐れがあります。
しかし、急な雪の場合、雪対策グッズを持っていません。
特に靴の滑り止めグッズです。
でもご安心ください。
身の回りの物で代用できちゃうんです。
・輪ゴム
輪ゴムを靴の甲と靴底に通します。
2、3本通すと効果的です。
ちなみに細い輪ゴムより、
幅広の平ゴムのほうがオススメです。
見た目はちょっと恥ずかしいですが、
平ゴムも白などあるので、
目立たない色を付けておけば良いかと思います。
・絆創膏
絆創膏でも滑り止めの代用ができます。
貼る場所は靴底に上下二か所貼ります。
それだけでOKです。
しかし、絆創膏は水に濡れると剥がれやすいです。
また、パンプスや革靴のように、
靴底が平面でないと貼れないという欠点もあります。
なので私のおすすめは輪ゴムです。
だまされたと思ってやってみてください。
本当に滑らないですよ!
靴の滑り止め対策は100均でも出来る!?
雪の日での靴の滑り止め対策に、
輪ゴムと絆創膏を紹介させていただきましたが、
100均のグッズでもできちゃうんです。
それは、靴底に貼る滑り止めステッカー(シート)です。
ダイソーやセリアの靴底シートや消臭剤があるコーナーに置いてあります。
【靴の滑り止めの作り方】
◇材料◇
・靴(底が平らなものが良いです)
・滑り止めステッカー
・靴の接着剤
・はさみ
・ペンや鉛筆
・紙やすり(ステッカーとセットになっているものが多いです)
※すべて100均で揃います。
◇作り方◇
①靴底のステッカーを貼る部分を紙やすりでこすり傷をつける
②ステッカーを靴底に合わせてはさみでカットする
③靴底にステッカーを貼る場所の目印を付ける
④靴底とステッカーに接着剤を塗り、靴底に貼り付ける
⑤乾かしてできあがり
接着したときに靴を履いて体重をかけてあげると
きれいに接着します。
(接着部分がはみ出ないようにしましょう)
ちなみに靴屋さんに頼むと数千円かかるので、
100均で製作できるのはありがたいですね。
雨の日でも滑り止めは使えるので、
防水効果のある靴やブーツに貼り付けると良いですよ!
雪道でも滑らない歩き方
上記では滑り止めの代用や対策を紹介しましたが
歩き方も大事です。
雪道でも滑らない歩き方を紹介させていただきます。
《歩き方のポイント》
・歩幅は小さくして歩く
・白線を避けて歩く
・靴底でしっかり地面を踏んで歩く
ゆっくり焦らず歩いてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
急な雪の日でも紹介させていただいた方法で対応できます。
事前の対策として、
滑り止めステッカーを貼って備えておくのもアリだと思います。
雨の日でも使えますからね。
是非お試しください。
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